全国吟詠大会参加はい帰国、

第３２５１号　29.11.24(金)0

全國吟詠大会にいってきました。自宅に帰りついたのが夕方６時半でした。

　朝から荘内南洲会・事務長、阿曾先生にお願いし鶴岡の致道館に行きました。致道館の殿様がいつもおられたという奥座敷で１時間半、静坐をして『書経』を拝読いたしました。

　『書経』は何回も読んできたのですが、致道館で拝読するのは格別な感慨がありました。西郷隆盛が菅先生に、『書経』『詩経』を学びなさいとアドバイスをしたという史実があります。
　
　そこで菅先生も致道館で『書経』等々を学んだはずだと思って、致道館で私も読みたいというのが１０年来の夢だったのです。

　その後、阿曾先生に庄内空港まで送って頂きました。庄内発１２．５５分、羽田着１３．５５分、羽田発１５．１５分、
鹿児島着１７．２５分でした。

　２２日は荘内に着き、荘内南洲会理事の先生方と懇親会を致しました。荘内の御酒を好むと私がいいましたので、池田先生にたくさん注いで頂きました、

　その後ホテルリッチで中澤さん、東さんと『南洲翁遺訓』の素読会を致しました。大変素晴らしい素読会でした。

　２３日は阿曾先生、久松理子先生、佐藤たか先生、進藤郁子先生方と懇親会を致しました。酒は強いと思っていたのですが、大変に酔っぱらってしまいました。

　昨年、３月体調を崩し診察の結果、隠れ脳梗塞の疑いがあると診断され、点滴を受けるなどしたのですが、時折フラフラしてきたのでした。２３日は酒の酔いと体調不安定のフラフラが重なったのかなと思った次第でした。

　それでも鹿児島空港から自宅までの車の運転は、大声で指差確認をしながらの運転で事故無きで帰宅致しました。

　荘内南洲会の先生方、この度は誠に有り難うございました。

　兎に角、〔徳の交わり〕チャリティ全国詩吟吟詠大会は大成功であったと思います。
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