令和3年1月31日(日) 貞観政要・頁615 今、玉樹後庭花

今、玉樹後庭花・伴侶の曲、其の聲具に存す。朕當に公の為めに之を奏すべし。頁615

(訳)今、玉樹後庭花や伴侶の曲は、その音楽が完全に残っている。我はおん身のためにこれを演奏させよう。頁615

　只今午前１１時過ぎ、快晴であります。霧島では第３４回、鹿児島女子駅伝競走大会があり、鹿児島チ－ムがゴ－ルインし優勝しました。

　昨夜は本部空手道教室のおけいこでした。1.山口優李君、2.賢斗君、3.礼弥君、4.外村諒哉君.5.荻迫栄笑君.6.傳田琢郎君.7.康人君.8.前田師範.9.山田師範.10.私・味園の１０人でおけいこしました。

　山田師範のセイサンの形の裂帛な気合は師範の心意気を表現するものでした。８２歳の老人の私は、ズボン、上を一杯着込んで気合をかけました。

　

　子供たちに、1　人に挨拶をする.　２.良い返事をする.　3.清掃をする.４.勉強をする.と声高に発声しました。成績が良いのも大切ですが、健康で長生きをするようにしましょう、とお話ししました。

令和3年1月30日(土) 貞観政要・頁615 苦心の

苦心の感ずる所、故に聞きて悲しむのみ。何の楽声の哀怨か、能く悦ぶ者をして悲ましむること有らんや。頁615

(訳)苦痛の心に感じるから、聞いて悲しむだけである。何で楽声の哀怨が喜ぶ者を悲しませることができるであろうか。頁615

　今日は快晴ですが、寒さもあります。寒のことを書けば東北の方々には怒られるかもしれません。雪のことで山形の酒田地方のことが紹介されれば身内のことかなと思う位荘内とは御縁が深いのです。

　荘内の中澤今日子先生が、年賀状で南洲翁遺訓の勉強がインタ－ネットでできるということを教えてくださいました。

令和3年1月29日(金) 貞観政要・頁615 悲悦は

悲悦は人心に在り、楽に由るに非ざるなり。将に亡びんとするの政は、其の人必ず苦しむこと然り。頁615

(訳)悲と悦とは人の心にあるので音楽によるものではない。滅びかかった国の政治は、その国民は必ず苦しんでいる。頁615

　昨夜は第二道場での空手道教室でした。小学５年の正田佳那子嬢は空手の舞、四方展開1.2.3.4.5　基本形一番、ア－ナンク－の形、ワンス－の形、セイサンの形、セーエンチンの形、チント－の形を演じました。頭がよくて情熱家のカナコ様は素晴らしい人生を謳歌するだろうと思っています。それと外山諒哉君も頑張ってくださいます。

　一般の部では田上慈昭さんが頑張ってくださいます。田上君は少しハンディがありますが、人間の真面目さは抜群です。

　今全国的にワルをする青年たちが増加しています。平和・繁栄だけに気が行き、人生を大事にするという感覚が喪失しているのだと想像しています。長い人生では真面目に仕事をすること、やりだしたらあきらめないこと、人と仲良くする、学びの心を持つことが大事なのです。ですから、仕事・継続・親切・学びが大事なのです。

　いくら頭がよくてもワルをしたら台無しになるのです。ワルをしたら必ず天罰が来るのです。私と空手道をしている前田師範、大坪師範、山田師範の生き方を学べば間違いはないと断言出来ます。

　菅総理の悪口を言う人が増加しています。思うに前総理安総理より真面目だと私は思っています。

令和3年1月28日(木) 貞観政要・頁615 歓ぶ者

歓ぶ者之を聞けば則ち悦び、憂ふる者之を聴けば則ち悲しむ。頁615

(訳)喜ぶ者が音楽を聞けば喜び、憂える者が聞けば悲しむのである。頁615

何れにしても人生は楽しまねばならない。そのためには日々少しずつ学び自らを向上させることが大事であります。

　しかしここ最近、青年たちの非違行為が目立ちます。人生で大事なことは、率先して学びそして懸命に働くことです。私の母は、働け働けそして学べと檄を飛ばしてくれたものです。

令和3年1月27日(水) 貞観政要・頁615 太宗曰く、

太宗曰く、然らず。夫れ音聲、豈に能く人を感ぜしめんや。頁615

(訳)太宗が言われた、「そうではない。いったい音声というものが、どうして人を感ぜさせるさせることがあろうか。頁615

　今日は大坪先生が訪問してくださいました。人格者の大坪先生を拝顔するだけで，心が洗われます。

　それから猫の美月の爪がのびていたので、病院へ行き切ってもらいました。お昼を食べてから青色申告の資料を持って産業会館へ行きました。駐車代は２２０円でした。

　３月３日、午後２時から税理士先生のご指導を頂くため伺うことにしました。往復３０キロ位でした。