ヒューマン＆トラスト研究所のレイドウレイキ部門で写経とレイキヒーリングの会が満席で無事終わりました。 初めて写経する方から前回から参加して既に心得のある方まで６名の参加です。 昨日までは５名の申し込みと思いこんで準備をしておりましたが、長野から始発で来てくれた村田マスターが駆けつけてくれたのです。 村田マスター曰く「すでに申し込んでいました」とのこと、準備万端整えておりましたので大歓迎でした。 レイドウレイキ本部での写経はテーブルを用意しますので６名が限界です、また朝の瞑想会は座布団で禅を組みますので１２名で限界です。 自己成長を目的に参加していただくメンバーをレイドウレイキ本部はサポートします。 これ以上の参加となれば別会場を借りて行うようになりますので、準備しておきましょう。 レイドウレイキに関わるヒーラーの為に用意したワークショップはスキルアップを意図しているので公開でどなたでもどうぞとは言いません。 写経にご興味を持たれていればお寺に出向いて写経することも出来るでしょう、また自宅で準備をされて写経に取り組むことも出来るのです。 レイドウレイキのメンバーには人格向上と静寂の時間を取り組むための機会として開催しており、ただ写経だけしているわけではありません。 参加者全員が着座すると写経の作法についても説明して、写経に取り組む準備を調えてから４５分集中して一字一字を大切に書き上げていきます。 前回参加されたメンバーはおおよそ４５分で書き終わります、書き終わってからも静かに写経後の所作もご存じです。 今回初めての参加者は約１時間のうちに全員が書き終わりました。途中で中断することなく完成されたことは素晴らしいことです達成感を感じられたことでしょう。 もちろん写経はスピードを競うものではなく、たまたま、ここでは開催時間帯のことで完了するのであって、途中であれば、続きを自宅でされたらかまいません。 ただ、文字に向かって集中していくことが、マインドフルネス効果、心を整えていく事につながるのです。
そして10：30～は、レイドウレイキの分かち合いです。 施療ベッドを３台準備して、ペアになってレイキヒーリングを分かち合います。 レイキ3ｂセラピストコースまで終えている方は「完全なレイキ療法」の実践練習の場になります。 第２段階の方には、私がサポートしつつ、レイキヒーリングを相手に施すコツをつかんでもらいます。 お互いに授受をしていく中、いつも施療を受けているある方は、今回ヒーリングの分かち合いをしていて、与えることは受け取る事というのがよく理解できたと言われていました。 自分がヒーリングをしているのに、とても心地よく、自分もその恩恵をいただいているのだと気づいたわけです。 マニュアルやレッスンの中でもそれは伝えていますが、これも、自分が体験して初めて、ああそうだったのかと分かる癒しの世界感です。 この様な経験を積んだヒーラーがいずれはレイキマスターになり、レイキヒーリングを分かち合い、レイキの醍醐味を指導していくのです。 レイドウレイキを伝える中で、受講に来る方々のエネルギーを感じ、人生を感じ、そして学びます。 一回一回、一人一人に丁寧にヒーリングする、それこそがヒーリングの極意となるのです。 まさに、教学相長なのです。
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