秋の京都を堪能して3日間の旅から戻りました。今日からヒューマン＆トラスト研究所は通常の業務に復帰しています。
一年に一度は訪ね自己浄化を目的にした鞍馬山参拝は恒例でかれこれ20年になります、今回も大自然の霊気を存分に充填して参りました。
この間に管長と直接お会いすることやお話する事は叶いませんでしたが寺務所の方からは元気にされているとは聞いていました。
しかし今回の旅は幸運にもその願いが実現して、音楽奉納の会があり法話と鞍馬山尊天幸福への祈りを直接に拝聴することが出来たのです。
いろいろな行事ではお勤めをされている後ろ姿を遠目に心に焼き付けておりましたが、目の当たりにする管長はほほ笑みに満ちた仏のお顔でした。
優しいお声で法話され、祈りのお声は部屋全体に響き渡る声量でありました。その時の御姿写真はブログに紹介することは禁じられました。
そして10月12日は鞍馬山の貫主である信楽香仁管長の93歳の誕生日です、心よりお祝い申し上げます。
今回の鞍馬山散策は本当に偶然のお引き合わせであったと感じます。その日その瞬間その場所に居なけば実現しなかったことです。
深く静かで穏やかなる湖水のごとく 賢者は真理を聞きて静かなり （法句経 鞍馬山）
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