くらきより くらき道にぞ 入りぬべき はるかにてらせ 山の端の月 (和泉式部)
暗い心の闇から更に深い暗い道へと迷い込んでしまい私を、どうぞ世の中を あるがままに照らすという名月よ、その真の光ではるか先まで 照らして導いてください『拾遺和歌集』これは三月の生命の言葉です。
今日は月曜日で休館日ですが、明日からの準備でセンターにおりました。
セミナーのお問い合わせや、レイキ療法の予約確認の返信など、今日やるべきことは今日のうちにと仕事に取り組みます。そこに今日はレイキ療法してもらえないかとのお問合せがありました、休館日とは言え電話に出たのも何かの縁、お時間を決めて早速お迎えすることになりました。
雨降りの中、お越しいただいた幸運なクライアントへのレイキ療法が終わり、癒されて笑顔で帰られました。
和泉式部の和歌ではありませんが、レイキヒーラーも暗闇を照らす月のようにいつでもお迎えできるように準備万整えて真の光となれるよう自己研鑽して宇宙の出会いを大切にしなければなりません。
一雨ごとに春の訪れが近づいてきます。