豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年06月19日 13時34分26秒 | 日記
 ( Vol 2297 ) 加計学園理事長 家計氏の 事務員の独断による嘘である という 会見は 信憑性がなく 安倍総理への 援護 に映る 


疑問を抱くのは なぜ いまになって 会見をすることになったのか

事務長個人による 嘘 である

だから 減給処分した 


3年前のことで 記憶にない
記録にもない

だから 言っていない

その論法は不自然である


なぜ 言っていないと言えるのだろうか

疑問を抱くところである



見え隠れするのは 安倍総理への 国会での追求に終止符 を打とうという

自民党と加計氏の共同行動の 意図にみえる

これこそ 茶番劇


会見の対応は 報道陣は 地元のみの記者クラブ加盟者のみという 限定 一方的とも思える会見 

これは パフォーマンス に映る


加計氏は なぜ いままで 会見をしてこなかったのか

加計問題に対する 疑問を 解消するような 会見になっていない



嘘であった 言っていない ということだけに焦点を当てた 会見では 不十分である


今回の会見に踏み切った 加計氏の行動は 学園の開校を第一番に考えたもの


開校してしまえば  問題は反古にされる と思っての行動ではないか



文部科学相 林氏の 認可行動にたいしても 疑問を抱く

認可の手続きについても 期限切れ間近に 林文部科学相は 再度 合格しているかの審査もせず 強引に認可した

加計学園の問題は 腑に落ちない ことばかりである


この会見で 安倍総理に対する 不審はより増したともいえる

野党は 加計学園の問題は 森友学園問題とともに 今後も追求の手をゆるめずに 行動していってもらいたい






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豊前善三つれづれ日記

2018年06月19日 07時52分21秒 | 日記
 ( Vol 2296 ) 大阪北部地震から見えてくるのは 地震の前には 何もできない ということであるが  できることは パニックにならないことである 


備えあれば 憂いなし という言葉があるが

地震の前には それは通用しないようだ

そこには 人間の 行動があるからではないか

いま を過ごすことに 必死で 生きている

それが 人間社会ではないだろうか


熊本地震は まだ記憶の新しい ところである

まさか 自分のところで 地震が起きるとは と思っていない

それが 普通なのではないだろうか


今回の 大阪北部地震において 公共の構造物に 違反があった ということに 注目したい


学校のブロック塀は 建築基準に違反していた 

これは 学校の施設に関しては 自治体が責任をもって 管理をしている


だからこそ 安心して 利用者 通行 


しかし その安全は 保証されず 悲しい事故を招いた

点検について 担当者は 業者任せ だったのではないだろうか


役所は 取り締まる という点においては 厳格であるが

自分達のこととなると とてもルーズになる

委託業務なども 丸投げで 検証をせず 放置状態


これは 役所の体質が そうさせている


まず 役所が 自らが責任をもって 自分の足下の 点検をして 市民の安全を図ることではないか


街にある 構造物は 民間 公共 が混在している

古い構造物 新しい構造物 と混在している


通行する人にとって その構造物が 安全であるのか 危険であるのか

その判断は できない


報道では 危険な箇所を 調べておく といい

といっていたが それは 無理なことである

知識のない人にとって 安全基準の情報がない

災害時に どう一人一人が 対応したらいいのか


一番大切なのは パニックに陥らないことではないだろうか

平常心を保ち この事態にたいして どう対処すべきか 考える ということが大切なのではないだろうか

それには 日頃から 災害時における 行動について 考えておくことではないか


一人ができることは 自分の安全を確保すること 

災害時には パニックにならず 冷静に行動することではないか


















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