豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年02月03日 07時26分44秒 | 日記
 ( Vol 2168 ) ネットカフェに 住居がなく漂流する 人たちが 一日約4000人 いるとされる  住居がなく漂流する人たちに対して どう福祉政策をするのか

漂流する若者が多くいる というのは 日本の将来が危ぶまれる

東京都が 2018年1月26日 「住居喪失不安定就労者等の実態に関する調査報告書」を発表

その内容に 驚きを隠せない

調査では 平日オールナイトの一日利用者15000人のうち 

住居がなく寝泊まりするために利用する人は 25.8% 約4000人

また その内の 住居喪失不安定労働者 (派遣労働者 契約社員 パート アルバイト)は75.8%

年齢内訳をみると
30~39才が38.6% 次に50~59才が28.9% 40~49才が17.4% 20~29才が11.8% 60才以上が2.2%
という順位になっている


日本の未来を担う力が このような状況に置かれるというのは 日本の損失になるのではないか

また 一人暮らしの高齢者の賃貸住居者の環境も 立ち退きという状況が生まれるという悪化の傾向にあることも 最近の報道から推察される

高齢者の住居喪失者が 出ているという現状を考えると 


住居がなく漂流する人たちへの対応は 問題として考える必要がある のではないか


賃貸住宅への 入居条件の保証人をたてることができない 状況から生まれる 漂流者たち


安心して暮らせる社会 は いつくるのか

高齢化社会 少子化社会 の中で 社会保障の充実が 必要なのではないか





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