五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイム 感想➁

2016年01月13日 | ◆4コマ誌② まんがタイム

2016年2月号 のつづきです。

 ①は、『大家さんは思春期!』 『でっかいんちょ』 『パパロバ』
    
『福呼び猫!カカ男』 『マコトの愛の見つけかた!』 『見晴らし良子さま』です。
 
 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 コミックス29巻は、3月発売! そんな今回、アイドルユニット結成!?

 といっても、里見先生・瀬尾先生・大門先生による「ケーシーズ」というから面白い。
 ケーシーを着ていることが理由とはいえ、榊先生がケーシー着てもダメとは世知辛い。

 とはいえ、そんな風にお医者先生が仲良さそうに見られるのは、良いことかもですね。
 まあ、榊先生とヨネ先生の仲に関しては、ノーコメントということで(´▽`;)
 そして、人気者になりたい榊先生の【コレジャナイ】格好、本人はまんざらでもなさそう?
 でしたけど、患者さんから指摘されていたのは、いたたまれませんでした(ぇ

 

●鉄仮面のイブキさん (市川和馬 先生) 

 しゃっくりが止まらないイブキさんの巻。

 そこで、喜多くんに止めてもらおうと、驚かせてほしいと頼みますが、
 今ひとつ頼りにならない様子が面白かったり(^^;
 相楽さんも参加するものの、驚かす=サプライズになっていたのは笑!

 さらに相楽さんにも、しゃっくりがうつって大変な状況となりましたが、
 哀原先輩がやって来て、相楽さんを思いっきり驚かすようなことを言っていたのは、
 読んでいる私が驚きましたよ! はてさて、ここからどうなるのか、楽しみです。

 

●あしながおねえさん (シモダアサミ 先生)

 今回は、3男・渚くんから見た千伽さん。

 トレーニングする千伽さんを「かっこいい」と思っている渚くん。
 千伽さんと一緒に走ることになったものの、なかなか朝に起きられず・・・

 なんて感じでしたが、クラスメイトの立川さんがスポーツできる人が好きと
 言ったことで、がぜんやる気になる渚くん、なかなか可愛かったですね~。
 ところが、渚くんに落ち込むような出来事があり、走るのもやめてしまうも、
 そこから再び立ち上がる意気込みが、爽やかに楽しかったです!

 

●さわらせてっ!あみかさん (トフ子 先生) 

 トビラ、メガネスーツあみかさんが素敵ですが・・・?

 三者面談というので、かがりさんからボタンいっぱいの服を着てと頼まれるも、
 それが、ボタンを飛ばすためというから、妹さんの【自慢の姉】ポイントが謎(^^;

 そして、かがりさんの言葉から、先生は生徒を不安にさせてはいけないと、
 あみかさんも編み物教室で、ぱりっとした格好をしていますが、生徒さんから不評。
 というのも、ボタンが飛んでこないか恐れられていたのは、笑゜(*゜´∀`゜)゜
 でも、ぱりっとした感じもよかったですよね。 あと、胸=ちょっとした鈍器は愉快でした!

 

●女神さまと呼ばないで! (たみふる 先生)

 雪が積もって、遊ぶ神奈さんと涼さん。

 そこへ、藤ヶ丘さんも加わるかと思いきや、「1人で遊びます」と豪語。
 言葉通りに、1人遊びで充実している姿が可笑しかったり。
 怖がられて1人遊びが上手になった過去に、神奈さんが同情していたのも(^^;

 けれど、涼さんがうまく藤ヶ丘さんを挑発して、仲間に加えていたのは楽しかった!
 雪合戦しつつ、なぜか同じチームの神奈さんと藤ヶ丘さんが競っていたのは愉快。
 何だかんだで楽しんだ藤ヶ丘さんの、固さのとれた笑顔が素敵でしたね~。

 

●おひとり食堂 (櫻井リヤ 先生) 

 今回のお客様は、川柳好きの女性。

 川柳を趣味で書いている女性ですが、スランプなのだとか。
 そこで、誠一郎くんの料理を食べながら、色々と川柳を生み出すものの、
 何というか、センスが妙な感じで面白かった(´▽`;)

 そんな女性客さんに、お約束のように惹かれる誠一郎くんでしたけど、
 まあ、そこは哀愁ただようラストにつながって、かける言葉もありません(ォィ

 

●天子様が来る! (安堂友子 先生)

 除夜の鐘、年を越せば忘れられるのは、むしろ良きことかな?
 
【念珍さん】の欲深さに笑った冒頭でしたけど、今回も色々と楽しいネタの数々。

 【限界突破】同窓会で「変わってない」と驚かれたい男性ですが、
 七星さんに頼んだため、過剰なまでに変わらなさ過ぎて、むしろ不気味なのが愉快!
 限度は大事ですよね、若すぎてもアカンのや(ぇ

 【ちゃんとツルとか助ける】何も貧しさや厳しい環境だけが、善人の条件ではない。
 なんてことを感じさせる昔話が楽しい・・・のですが、子供たちの反応が「?」なのは、
 やはり、わかりやすいイメージが大事ということなのでしょうかね(^^;

 

●わらいだね (大澄剛 先生) 

 父親のライブの話にも、興味なしな保くん・・・

 しかも、チラシでの父の扱いの小ささに笑ってしまうあたり、割とヒドイ(^^;
 けれど、親父さんは今回のライブに自信満々らしく、張り切る様子が面白い。

 そして、母上が保くんに聞かせる父との結婚話が、いかに母上に希望を与えたかを
 感じさせてくれて、素敵に爽快でしたね~。 なるほど、結婚指輪と人の輪か。
 だからこそ、母上は笑顔で正雄さんを信じているのだと、微笑ましく思えましたよ。

 


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