2016年2月号 ①のつづきです。
①は、『大家さんは思春期!』 『でっかいんちょ』 『パパロバ』
『福呼び猫!カカ男』 『マコトの愛の見つけかた!』 『見晴らし良子さま』です。
●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)
コミックス29巻は、3月発売! そんな今回、アイドルユニット結成!?
といっても、里見先生・瀬尾先生・大門先生による「ケーシーズ」というから面白い。
ケーシーを着ていることが理由とはいえ、榊先生がケーシー着てもダメとは世知辛い。
とはいえ、そんな風にお医者先生が仲良さそうに見られるのは、良いことかもですね。
まあ、榊先生とヨネ先生の仲に関しては、ノーコメントということで(´▽`;)
そして、人気者になりたい榊先生の【コレジャナイ】格好、本人はまんざらでもなさそう?
でしたけど、患者さんから指摘されていたのは、いたたまれませんでした(ぇ
●鉄仮面のイブキさん (市川和馬 先生)
しゃっくりが止まらないイブキさんの巻。
そこで、喜多くんに止めてもらおうと、驚かせてほしいと頼みますが、
今ひとつ頼りにならない様子が面白かったり(^^;
相楽さんも参加するものの、驚かす=サプライズになっていたのは笑!
さらに相楽さんにも、しゃっくりがうつって大変な状況となりましたが、
哀原先輩がやって来て、相楽さんを思いっきり驚かすようなことを言っていたのは、
読んでいる私が驚きましたよ! はてさて、ここからどうなるのか、楽しみです。
●あしながおねえさん (シモダアサミ 先生)
今回は、3男・渚くんから見た千伽さん。
トレーニングする千伽さんを「かっこいい」と思っている渚くん。
千伽さんと一緒に走ることになったものの、なかなか朝に起きられず・・・
なんて感じでしたが、クラスメイトの立川さんがスポーツできる人が好きと
言ったことで、がぜんやる気になる渚くん、なかなか可愛かったですね~。
ところが、渚くんに落ち込むような出来事があり、走るのもやめてしまうも、
そこから再び立ち上がる意気込みが、爽やかに楽しかったです!
●さわらせてっ!あみかさん (トフ子 先生)
トビラ、メガネスーツあみかさんが素敵ですが・・・?
三者面談というので、かがりさんからボタンいっぱいの服を着てと頼まれるも、
それが、ボタンを飛ばすためというから、妹さんの【自慢の姉】ポイントが謎(^^;
そして、かがりさんの言葉から、先生は生徒を不安にさせてはいけないと、
あみかさんも編み物教室で、ぱりっとした格好をしていますが、生徒さんから不評。
というのも、ボタンが飛んでこないか恐れられていたのは、笑゜(*゜´∀`゜)゜
でも、ぱりっとした感じもよかったですよね。 あと、胸=ちょっとした鈍器は愉快でした!
●女神さまと呼ばないで! (たみふる 先生)
雪が積もって、遊ぶ神奈さんと涼さん。
そこへ、藤ヶ丘さんも加わるかと思いきや、「1人で遊びます」と豪語。
言葉通りに、1人遊びで充実している姿が可笑しかったり。
怖がられて1人遊びが上手になった過去に、神奈さんが同情していたのも(^^;
けれど、涼さんがうまく藤ヶ丘さんを挑発して、仲間に加えていたのは楽しかった!
雪合戦しつつ、なぜか同じチームの神奈さんと藤ヶ丘さんが競っていたのは愉快。
何だかんだで楽しんだ藤ヶ丘さんの、固さのとれた笑顔が素敵でしたね~。
●おひとり食堂 (櫻井リヤ 先生)
今回のお客様は、川柳好きの女性。
川柳を趣味で書いている女性ですが、スランプなのだとか。
そこで、誠一郎くんの料理を食べながら、色々と川柳を生み出すものの、
何というか、センスが妙な感じで面白かった(´▽`;)
そんな女性客さんに、お約束のように惹かれる誠一郎くんでしたけど、
まあ、そこは哀愁ただようラストにつながって、かける言葉もありません(ォィ
●天子様が来る! (安堂友子 先生)
除夜の鐘、年を越せば忘れられるのは、むしろ良きことかな?
【念珍さん】の欲深さに笑った冒頭でしたけど、今回も色々と楽しいネタの数々。
【限界突破】同窓会で「変わってない」と驚かれたい男性ですが、
七星さんに頼んだため、過剰なまでに変わらなさ過ぎて、むしろ不気味なのが愉快!
限度は大事ですよね、若すぎてもアカンのや(ぇ
【ちゃんとツルとか助ける】何も貧しさや厳しい環境だけが、善人の条件ではない。
なんてことを感じさせる昔話が楽しい・・・のですが、子供たちの反応が「?」なのは、
やはり、わかりやすいイメージが大事ということなのでしょうかね(^^;
●わらいだね (大澄剛 先生)
父親のライブの話にも、興味なしな保くん・・・
しかも、チラシでの父の扱いの小ささに笑ってしまうあたり、割とヒドイ(^^;
けれど、親父さんは今回のライブに自信満々らしく、張り切る様子が面白い。
そして、母上が保くんに聞かせる父との結婚話が、いかに母上に希望を与えたかを
感じさせてくれて、素敵に爽快でしたね~。 なるほど、結婚指輪と人の輪か。
だからこそ、母上は笑顔で正雄さんを信じているのだと、微笑ましく思えましたよ。