ヤングキングアワーズ 2013年1月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●蒼き鋼のアルペジオ (Ark Performance 先生)
特製財布の応募者全員実費頒布サービス、締め切りは12月27日です!
そんな今回、いったん別行動をとることになった白鯨と401・・・
でしたが、ここで駒城艦長が、上陰次官補から託された物を群像に渡しています。
これはやはり、消失事故の際のもの、ということでしょうか。
だとすると、ここに天羽琴乃の真実への手掛かりが存在する可能性も・・・?
今回のラストの展開とあわせて、色々と考えてしまいますね~。
それはともかく、今回もメインとなったのは、タカオvs2501!
迫る2501軍団に、追い詰められつつあるタカオ・・・ さて、どーなる!?
といった展開で、まさに手に汗握るような戦闘に引き込まれます。
タカオの強制波動装甲が再起動するや、一気にたたみかけようと攻勢をかけるゾルダン。
しかし、そこにはタカオの思惑が・・・
ひゃッッほォ~~~ッッッ!!! 反撃開始だぜ~!
タカオさんの張った網にかかる2501。
事前に察したゾルダンが制止しようとしますが、時すでに遅し。
2501軍団に大打撃を与えることに成功するタカオさん! よし、これで勝てる・・・ かな?
ところで、弾薬優先主義だと自ら述べるタカオさん。
そんな積極派っぽい印象なのに、恋愛では消極的ですよね。(何の話だ)
その頃の401。
作戦会議となっていますが、タカオのピンチを感知しつつ、
2501の分析を冷静に行うあたり、さすが群像といったところか。
こちらの行動を読む相手の行動を逆読み、というのは当然としても、
ゾルダンがそれを想定しているかどうかも問題になりますよね。
読み合いに勝つのはどちらか? なんてことを気にしちゃいますよ。
しかし、群像が提示した「次の一手」ですが、これにはどのような意図があるのでしょうね。
けっこう大きな賭けになると思うのですが・・・
そして、ついに運命の時がががががが・・・・・・
いやああああああああああああああああああああァァァァァァァァァァ!!!
タカオさん、死なないで~!!!!!!。* ゜ + 。・゜・。・ヽ( ゜`Д´゜)
前回、タカオを見捨てるのも、全体の損失から考えたらやむなし!
なんてカッコつけちゃいましたが、やっぱり死んだらイヤだー!(ワガママ)
何あきらめかけてんのー! 最後まで、最後までふんばってくださいよゥゥゥ・・・・・・
“最期”を迎えようとしているのか、ニンゲンっぽさが消えてゆく演出に泣きそうになったよ。
これにてタカオ撃沈か・・・
と思った瞬間、天使のささやきが!!??
なんだこれは、どーゆーことなんだ?
ここで考えられるのは、やはりヤマト陣営の思惑が一般的な“霧”とは異なっている、
ということなのでしょうかね。
日本艦隊の中でも、総旗艦でありながらヤマトはだいぶ異質ですが、
それとは別に、翔像陣営「緋色の艦隊」との齟齬なり、思惑の違いなりがあるということ?
両者は警戒しつつも、敵対しているわけではなさそうなので、ずいぶん微妙な関係ですが、
この“天使”の申し出には、ちょっと意外なモノを感じましたね。
単にヤマトが何かしらの理由から、タカオの消失を望んでいないということもありえますが。
はてさて、タカオさん大ピンチで迎えた今月号のラスト。
いったいどーなってしまうのか? “天使”の思惑やいかに?
などなど、気にしつつ、今後も楽しみです! ・・・ってゆーか、タカオさん助かってくれ!!