五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムオリジナル 感想②

2011年06月29日 | ◆4コマ誌⑧ まんがタイムオリジナル

2011年8月号 のつづきです。

 ①は、『ゲンセンカラン』 『ねもころ』 『球場のシンデレラ』

     『社長サマは無計画』 『深読みコミュ』です。

 

 次号より、『オトメシュラン』(王嶋環 先生)が連載化!

 “イケメン乙女シェフ” 美空瑶さんに注目です。

 

 

●ラディカル・ホスピタル (ひらのあゆ 先生)

 新床頭台がやって来るということでミッション・スタート! 機械関係なら、都築くん大活躍。

 あわただしさの中、不満を述べる患者さんにも見事なフォローで、さすがです(●^o^●)

 しかし急変おきて動揺する彼に、咲坂師長の言葉がさらにお見事! “外科魂”すばらしい!!

 

●そこぬけRPG (佐藤両々 先生)

 女王2人体制となった広報部。 方針のちがいに板ばさみなリンリン君の立場、よくわかる!!

 でもゲボ君の先輩ぶりが板についてて頼もしかったし、カナさんさすがだしで、解決お見事。

 「仕事」の描き方・心構えが秀逸な話でしたね。 最後、「イイ女」への返事がイイ゜(*゜´∀`゜)゜

 

●満開!Sister (東屋めめ 先生)

 家の中で着替えするカンナさん達に気をつかう武士くんですが、カンナ姉妹は自由気まま。

 泳ぎに行くための水着姿にタジタジ。 そこで彼が選んだ水着が、予想通りすぎて(^◇^;)

 そして今回、『すいーとるーむ?』と2本立て! 永井くんの「ズボンのファスナー」に笑った!!

 

●じょしもん (重野なおき 先生)

 コミックス1巻が7月7日発売で、タイム各誌をジャック中!! スペシャルにも載ってました

 梅雨の生物部は、ニオイとの戦いに忙殺されるようで、動物たちを洗ってニオイ消し!

 洗われるのが嫌いな動物たちの団結や、ウサ山くんの漢っぷりに笑った!! 最後も清潔!

 

●よゆう酌々 (辻灯子 先生)

 今回、2本立て! 不景気な商店街、「みもり」も決して楽じゃない。 戸田くんは、どうする?

 戸田くんの引き抜き話に、けっこう動揺している女将・優さんが珍しい。 やはり揺れるか・・・

 蚊帳の外だった粧子さんの怒り(?)、戸田くんなき後の算段、戸田くんの間の悪さ、面白ッ!!

 

●天使な小悪魔 (芳原のぞみ 先生)

 鈍感・さよさんに、遠回しなプロポーズは通じない! トビラのテキパキさよさんに大笑い!!

 苦悩する丸山さん、お嬢様に相談しに行ってますけど、そこには急ぐワケがあり・・・な展開。

 2人の関係を誤解したさよさんが、お嬢様の言葉で落ち着く様子はよかった。 お嬢様もね。

 

●ハコぺけ (高尾じんぐ 先生)

 今回は、舞さんの友人が所属する劇団の公演日ということで、演劇鑑賞な面々。

 けっこうしっかりした芝居で、客入りも悪くないのは、「身内」だけの盛り上がりではなさそう。

 野辺さんの真剣さをはじめ、自分たちも頑張ろうと思えるほどのよさが伝わってきましたね。

 

●トリセツなカテキョ (山東ユカ 先生)

 猛暑の中、プール掃除にかり出される春吉くん。 そんな中でも、先輩の姿を妄想してます。

 「スカートぬれちゃう」とか、“男子”な妄想(^◇^;) 先輩を「雪女」と言われて怒ってる?

 と思いきや、それ以上のことを考えていたのは笑った! おさげ先輩、可愛かったですよ。

 

●恋は地獄車 (瀬戸口みづき 先生)

 後藤さんのメールアドレス知りたがる千歳さんに、大人のアドバイスな万里子さん・・・?

 妹の初々しさに自分の過去をふり返ると・・・ツライ思い出が盛りだくさん。 男って(ノД`)

 女版・高橋くんや千歳さんの防衛本能に笑ったけど、「ただのリーマン」後藤さん最強(^^;

 

●夏生ナウプリンティング! (大乃元初奈 先生)

 海か山かと聞かれたら、男は海と答えるでしょう! 男なら、誰も大海原に挑むもの(建前)

 夏生さんたちの水着めあてとか下心はありますが・・・なかなかに楽しいバカンスでしたね。

 そして田中製紙さんの「照れ隠し」が、男心の正面と裏側を見事に表現していた感じでイイ。

 

●ハッピーエンドではじめよう (本山理咲 先生)

 今回は、猫好きが高じて獣医として休む間もなく働いてきた女性のお話。

 心残りは最後に診ていた野良猫のこども? その子との交流から想う、自分の母との関係。

 「突き放す」 それが愛となることもある。 気づかず切ないままでも、その心は大切に・・・

 

 今月号の『らいか・デイズ』と並べて語ると面白い話だったかもしれませんね。

 今回は感想書けませんでしたが、らいかさんを「甘やかしすぎ?」な母のお話でしたし。