五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがくらぶオリジナル 感想①

2008年10月27日 | ◆4コマ誌⑥ まんがくらぶオリジナル

2008年12月号

 

以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)

 

 

●がんばれ!メメ子ちゃん (むんこ先生)

 芸術の秋。 表紙のメメ子ちゃんが描いている岸田くん

 ・・・・・指名手配?(失礼)

 

 ハロウィンということで、DTPトリオの仮装があったり、

 乾さんが権力持ちすぎだったりで面白いのですが、

 今回の本筋は・・・・なんと、メメ子ちゃんにホレた男性が現れた!

 ・・・・ということ。

 

 メメ子ちゃん、この普通さん(メメ子印象)に食事に誘われます。

 いや、普通さん・・・タダ者じゃないっ!Σ(゜Д゜;)

 

 岸田くんは、保護者モードだし(^_^;) 田中も怒っております。

 でも亮さんは、いつもどーりにメメ子ちゃんをからかいに来ます。

 むしろ、普通さんにキョーミ持ってそう(;´`)

 

 

 メメ子ちゃんは、複雑そうです。

 『意中の人』 『それでも恋は恋』 そして、『届かぬ想い』。

 彼女の心がある所はもう決まっているのだけど、それはいまだ「届かぬ想い」。

 

 亮さんは、いつもどーりで動揺のかけらもない。

 本人には当たり前なわけですが、

 メメ子ちゃんにとってはツライものがあるでしょうね。

 

 それでも、メメ子ちゃんの言葉を聞いて、からかいもせずに

 メメ子ちゃんを励ます彼は、やはり好い人物なのですよ。

 

 でも、メメ子ちゃん。

 相手が気づかないからといって、「なぜ届かないの?!」と

 内にこもってしまっては、いずれにせよ何も先には進まない。

 

 ・・・・だからといって、簡単に突き進めるかといえば、

 そういうものでもないですけど(^_^;)

 

 

 さて、ここからどのように展開してゆくのでしょうか。

 亮さんは、もとは岸田くんが好きだったわけだから、

 そこからいきなりメメ子ちゃんの方へ、気持ちが向くかといえば

 ・・・・ちょっと考えにくい。

 

 ただ、昔は〝彼女〟がいたのだから、可能性もゼロではない??

 そこらへんがどうなるのか・・・・今後が楽しみであります!

 

 

 

●こうかふこうか (佐藤両々先生) 

 トビラのケーキ姫な幸花さん・・・・食べてしまいたい(#゜Д゜)

 あっ、でも食べてしまうと、“不幸の種”が体内に宿ってしまいそう。

 ・・・・・・・やめとこ。(ぉぃ

 

 さて、亀山さんのお誕生日会です!

 しかし、岩井くんの第一声が幸花さんへのほめ言葉というのは、

 ちょっとデリカシーに欠けすぎな感があります。

 鶴見さん、眉をひそめておりますな。

 幸花さんは、素直に赤くなってるけど(;^ω^)

 

 

 私服な亀山さんも可愛い感じ。 そこらへんは、岩井くんも分かってるようです。

 『長所 正直、短所 正直』

 これは、見事に岩井くんを表現していますね(^_^;)

 

 だからこそ、彼が『いわいのことば』で亀山さんにかけた言葉は

 ものすごく自然で、彼女の心にストレートに響いていると思います。

 ・・・・オチついちゃったけど(;´Д`)

 

 こうした性格は「裏表ない人」ということで、

 好かれることが多いような気がします。 反感買うことも多いですけど(;´`)

 

 幸花さんなんかは、彼にヒドイ目にあわされている割には

 恨むこともなく、とくに嫌っているわけでもないんですよね。

 それは、彼女のふところの広さもあるのだけれど、

 彼の自然体な風格が大きく影響しているんじゃないかな・・・・とかなんとか。

 

 

 亀山さんの心の内については、以前ちょっとありましたね。

 ここで、こういう展開になるとは予想だにしませんでしたが( ̄o ̄;)

 ページ横・柱には、「次号、衝撃の展開!?」とありますが、はてさて・・・・??

 

 幸花さんの心がどこにあるのか、イマイチわからないものの、

 以前、彼女は岩井くんの言葉にけっこう動揺していたように思います。

 

 幸花さんの気持ち、亀山さんの気持ち・・・・そして、岩井くんの心。

 錯綜する彼らの想いやいかに?!

 ここらへん、もちょっと深く考えてみたいんですけどね・・・・時間切れです(^^ゞ

 

 何はともあれ、今後が楽しみであります!

 

 

へつづきます。