2008年12月号
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●がんばれ!メメ子ちゃん (むんこ先生)
芸術の秋。 表紙のメメ子ちゃんが描いている岸田くん。
・・・・・指名手配?(失礼)
ハロウィンということで、DTPトリオの仮装があったり、
乾さんが権力持ちすぎだったりで面白いのですが、
今回の本筋は・・・・なんと、メメ子ちゃんにホレた男性が現れた!
・・・・ということ。
メメ子ちゃん、この普通さん(メメ子印象)に食事に誘われます。
いや、普通さん・・・タダ者じゃないっ!Σ(゜Д゜;)
岸田くんは、保護者モードだし(^_^;) 田中も怒っております。
でも亮さんは、いつもどーりにメメ子ちゃんをからかいに来ます。
むしろ、普通さんにキョーミ持ってそう(;´`)
メメ子ちゃんは、複雑そうです。
『意中の人』 『それでも恋は恋』 そして、『届かぬ想い』。
彼女の心がある所はもう決まっているのだけど、それはいまだ「届かぬ想い」。
亮さんは、いつもどーりで動揺のかけらもない。
本人には当たり前なわけですが、
メメ子ちゃんにとってはツライものがあるでしょうね。
それでも、メメ子ちゃんの言葉を聞いて、からかいもせずに
メメ子ちゃんを励ます彼は、やはり好い人物なのですよ。
でも、メメ子ちゃん。
相手が気づかないからといって、「なぜ届かないの?!」と
内にこもってしまっては、いずれにせよ何も先には進まない。
・・・・だからといって、簡単に突き進めるかといえば、
そういうものでもないですけど(^_^;)
さて、ここからどのように展開してゆくのでしょうか。
亮さんは、もとは岸田くんが好きだったわけだから、
そこからいきなりメメ子ちゃんの方へ、気持ちが向くかといえば
・・・・ちょっと考えにくい。
ただ、昔は〝彼女〟がいたのだから、可能性もゼロではない??
そこらへんがどうなるのか・・・・今後が楽しみであります!
●こうかふこうか (佐藤両々先生)
トビラのケーキ姫な幸花さん・・・・食べてしまいたい(#゜Д゜)
あっ、でも食べてしまうと、“不幸の種”が体内に宿ってしまいそう。
・・・・・・・やめとこ。(ぉぃ
さて、亀山さんのお誕生日会です!
しかし、岩井くんの第一声が幸花さんへのほめ言葉というのは、
ちょっとデリカシーに欠けすぎな感があります。
鶴見さん、眉をひそめておりますな。
幸花さんは、素直に赤くなってるけど(;^ω^)
私服な亀山さんも可愛い感じ。 そこらへんは、岩井くんも分かってるようです。
『長所 正直、短所 正直』
これは、見事に岩井くんを表現していますね(^_^;)
だからこそ、彼が『いわいのことば』で亀山さんにかけた言葉は
ものすごく自然で、彼女の心にストレートに響いていると思います。
・・・・オチついちゃったけど(;´Д`)
こうした性格は「裏表ない人」ということで、
好かれることが多いような気がします。 反感買うことも多いですけど(;´`)
幸花さんなんかは、彼にヒドイ目にあわされている割には
恨むこともなく、とくに嫌っているわけでもないんですよね。
それは、彼女のふところの広さもあるのだけれど、
彼の自然体な風格が大きく影響しているんじゃないかな・・・・とかなんとか。
亀山さんの心の内については、以前ちょっとありましたね。
ここで、こういう展開になるとは予想だにしませんでしたが( ̄o ̄;)
ページ横・柱には、「次号、衝撃の展開!?」とありますが、はてさて・・・・??
幸花さんの心がどこにあるのか、イマイチわからないものの、
以前、彼女は岩井くんの言葉にけっこう動揺していたように思います。
幸花さんの気持ち、亀山さんの気持ち・・・・そして、岩井くんの心。
錯綜する彼らの想いやいかに?!
ここらへん、もちょっと深く考えてみたいんですけどね・・・・時間切れです(^^ゞ
何はともあれ、今後が楽しみであります!
②へつづきます。