僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

今夜の終わりに

2017年10月24日 | 日記
冬の到来を告げる、ナベヅル二羽が、シベリアからやってきました。
一気に、冬の雰囲気が出てきました。

夏に行われた、第三期・信行道場の終了写真が届きました。

修了して、一ヶ月半。
それなのに、はるか昔の出来事のようです。

思い出に浸っていたら、日蓮宗の本部から、ナオキチの「会費?」を納めるようにと、連絡がありました。
会費って、来年度からじゃないの?

素早く請求されるのは、どこの世界も一緒だな。

同封された種類、一式。
記入するところが、すごく多いよ。

「なんて書けばいいの?」
悲鳴を上げる、家内。

「あなた、書いてよ」

『いやだよ。僕、字を書くのが下手だもの』

「あなたの、子供でしょう?」

『君の子供でもある』

「この役立たず!」

いくら罵られても、ここは我慢、我慢。

「コーヒー入れてよ」

「テレビの番組を変えて」

「肩をもんで」

せっせと働く、私。
横目でにらむ、家内。

なんとなく幸せをかみしめながら、今夜も無事に終わろうとしています。

ps
「父ちゃん。スマホが壊れたから、お金をください」(ナオキチ談)

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