僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

どこかで桜の花びらが

2020年03月31日 | Music
どこかで桜の花びらが
はらりと風に舞うように

誰もが旅立つときがきて
一人きりで歩き出すんだ
              by 「AKB48」

川辺に桜の花が咲いています。
川面を染める薄紅色。

車窓から清らかな香りが流れ込んできました。

桜、3月、散歩道。
歩道を歩いていると思わず足を止めてしまう。

ナオキチの自宅待機は、もうしばらく続きそう。
来月からは社会人。

細かな注意が送られてきました。
課題もこなさなくてはなりません。

自宅待機。
これは新型コロナに感染するなということ。

自覚を持ってね、ナオキチ。
退屈だろうけど、できるだけ外出しないでね。

満開の桜。

初春の陽射し中
耐え忍ぶ時が流れていきます。

ps

私の大事なナオキチさん。
絶対うつさな、ハゲおやじ。 (母ちゃん談)

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診断結果

2020年03月30日 | 日記
今日は実家のご法事がありました。
月忌回向の後、開山堂で執り行われます。

でも、この「あご」の痛さに耐えきれず。
お昼前に病院へ行きました。

昨夜から舌の付け根まで痛くなり、
選んだのは耳鼻咽喉科です。

診察の時、今までの経緯をお話ししました。

診察の後「あごがずれているのかも?」
という話でした。

早速近くの歯科医院を紹介してくださいます。
最初に行った歯科医院の判断は間違っていたの?

もう午後しか診察は受けられません。
飛び込みの初診なので1時間30分待ちです。

当然ご法事は出られません。
あごの痛みを我慢しながら。兄に説明をしました。

そして午後一番に歯科医院へ。
ここでもいきさつを説明。

診断結果は、やはりあご関越の炎症でした。

なんですと。
あご関節の「はずれ」はどこに行った?

結局、ご法事には間に合いません。
疲れた。

それでも、どこかほっとしました。
按針した。

貴重な一日つぶしてしまった母ちゃんは、
どこか機嫌が悪い。

ごめんね。

そんなこんなで、今日の終わりを迎えています。

ps

でも先生。
僕の頭の上で歯科衛生士さんを叱らないでください。

歯科衛生士さんにすごく申し訳なくて、
肩身が狭くなってしまう。

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トーンダウン

2020年03月29日 | 日記
海沿いに有名な神社がある。
海に面した大きな鳥居。

恋愛が成就するんだって。

ネットで紹介されるや否や、
外国からの観光客であふれかえった。

でも最近の話題により、
外国からの観光客がいなくなった。

それが最近、国内の観光客でいっぱいに・・・・。
屋外なら大丈夫、ってみんなが思ってしまった。

でも新型コロナに感染者数が増えているこの現状に、
とうとう拝観停止になりました。

近所の温泉街も活気を取り戻しつつあったのに、
こちらもトーンダウン。

仕方がありません。
みんなで協力していかないと。

でも・・・ある人がポツリともらした言葉が
耳から離れない。

「すべてが東京中心。
 東京の判断が日本全国に影響する」

悔しさをにじませる言葉に、
私は返事ができなかった。

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みじめです

2020年03月28日 | 日記
もうすぐ実家の法事があります。
法事の後は食事会。

でも、このあごの痛み。
それまでに治りそうにありません。

口を開けられない。
薬を飲んでも治らない。

完全に筋肉を傷めています。

動かさないのが一番の薬。
わかっているけれど、それじゃ仕事ができません。

今日なんかお経を読んぢいると、
ピキッて筋肉の音がした。

治まっていた痛みが再発。

食事の時は、車で待っているよ。
あごを押さえながら僕は言う。

「それは、なおさら変に思われる」
って家内が顔をしかめる。

じゃ、そうするの?

「黙って席に座っていなさい」だって。

皆が食べている横で、無言の僕。
みじめだなぁ。

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2020年03月27日 | 日記
激しい雨が降っている。
昨日からの雨がどこか物悲しく感じてしまう。

相変わらず僕は何の生活力も生み出さずに、
ぼんやりと外を眺めている。

今日はナオキチの引っ越しの日。
アパートの荷物を引き払う。

雨音の中、母ちゃんが迎えに行く。
大丈夫かな。

新型コロナ予防のために、
自宅待機を命じられた。

「父ちゃん。もう少しアパートにいてもいい?」
自由な生活に未練が残るナオキチ。

延長すれば家賃がいる。
生活費もいる。

この時期にアルバイトなんてないでしょう?
お金はどうするの。

父ちゃんはありませんよ。
ぼやく、ぼやく。

あきれ顔の家内がさみしそうに背を向ける。

ここは田舎。
帰ってきても何もない。

本屋、コンビニ・・・。
なにもない。

気持ちはわかるよ。
でも、我慢しておくれ。

母ちゃんとナオキチの帰りを待ちわびながら、
そんなことを考える。

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