僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

「こんな風に終わるもの」

2018年01月31日 | Music
お願いあの場所だけには
新しい彼女を連れて行かないで

あの場所だけが鉦塀してくれる
あなたが私を愛していたと
             「こんな風に終わるもの」 小谷美砂子

確かこの曲、コブクロがカバーした。
小谷さんバージョンも好きだけど、コブクロも好き。

昔、ギター片手に歌っていた。
夕食後に・・・。

家族からは、「うるさい。静かにしろ」と言われた。
でも、夕闇が迫り、薄暗くなった部屋で歌うこの時間は、大切だった。

一人が、好き。
そして、失恋の歌が好き。

現実の世界に、僕の心はなく。
本や、歌の世界に生きていた。

だから、僕は失恋するのか。
なんて、若いころ真剣に考えていた。

不器用な、女性。
言いたいことがあるのに、言えない。

ギターのコードを奏でるたびに、幻が浮かび上がる。

泣いて追いすがるのが、失恋だと思っていた。
だけど、淡々と受け入れる失恋もあるのか。

強がり・・・。


もう一度やり直そうと言いだすには
あまりにも強さと広さと勇気が足りない

恋はこんな風にして終わるもの


こんなに、可愛い女の子なのにね。
失恋してしまうのか。


◆ 参考文献 「こんな風に終わるもの」 小谷美砂子 歌ネット

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「10年桜」

2018年01月28日 | Music
「見て!
 桜の花が、きれい」

車で帰宅著中、家内が叫びました。

「えっ、どこに咲いてるの?」
私は、窓の外に、目を向けました。

でも、どこにも桜の花は咲いていません。
それより、今の季節に、桜の花が咲くのかな?

緋寒桜・・・?

「あなた、寝ぼけているの?
 ほら、あれよ・・・」

家内が指さす方向を見れば、なんとそこには・・・。

私の車と並走する、電車のボディに、桜の花が描かれていました。
満開です。

きれい。
薄紅色の桜の花が、一面に咲き誇っています。

車窓を流れる、景色。
山や小川・・・。

色とりどりの景色の中で、桜の花が咲いている。

やがて、線路はカーブを描き・・・。

つかの間の、春の訪れ。


どこかで桜の花びらが
はらりと風に舞うように

誰にも羽ばたく時が来て
一人きりで歩きだすんだ
            「10年桜」 AKB48


小学校の卒業式。
僕たちは、在校生の拍手に包まれて、校舎を後にした。

校門を出て、後ろを振り返る。
クラスメイトの、泣き笑いの顔がある。

今日で、お別れだね。
心に刻み込むように、一人ひとりの泣き顔を見つめる。

彼女は、右で、
僕は、左。

歩き始める、道はちがう。

でも、僕は忘れないよ。
君と歩いた、六年間を。

だから、君も・・・。


10年後にまた会おう
この場所で待ってるよ

今よりももっと輝いて・・・



遠ざかる、電車。
終着駅は、まだ遠い。

泣いたり、笑ったり。

電車の後ろ姿を目で追いながら、
私の心は、いつまでも桜吹雪に包まれていました。


◆ 参考文献 「10年桜」 AKB48 歌詞タイム

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「君がくれたもの」

2018年01月26日 | Music
君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない
10年後の8月 また出会えるのを 信じて

最高の思い出を・・・
            「君がくれたもの」 ZONE

昨日のブログを書いていたとき、懐かしい曲を口ずささんでいた。
哀愁のある、メロディ。

たしか、ドラマ「キッズ・ウォー」の主題歌だった。

アニメファンにとっては、「あの日見た花の名前を 僕たちはまだ知らない」の
エンディング曲として、忘れられない歌。

予告のフラッシュと曲が重なり、結末の悲劇を予感させた。
ヒロイン「めんま」が、「じんた」の前から消えていくという、エンディング。

悲劇?だからこそ、多くのファンの共感を得た。
だけど、僕にとっては、悲しみだけが残り、二度と見ることのできない作品。

主人公「じんた」は、最愛の人を二度失う。
僕には耐えられない。

だからこそ、名作なんだ。
そう言われると、返す言葉はないけれど・・・。

「君がくれたもの」

この曲の二人は、10年後の8月、再会できたのだろうか。
できれば、幼い願いをかなえてほしい。

映画「秒速5センチメートル」のような、悲劇は見たくない。

子供のときの、淡い気持ち。
それは、まるでシャボン玉のよう。

風に揺れて、空を舞い。
青い空に、消えてゆく。


あぁ 花火が夜空 きれいに咲いて ちょっとセツナク
あぁ 風が時間とともに 流れる


出会いと、別れ。
人は、それを繰り返して、成長していく。

子供のときの、大切な気持ちは、
思い出のひとつになっていく。

けれど、僕は・・・

「じゃ、またね」

また会える日を信じて、いつまでも生きていたいよ。


◆ 参考文献 「君がくれたもの」 ZONE 歌詞タイム

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「思い出がいっぱい」

2018年01月08日 | Music
雨の、成人式。

晴れ着を着た新成人が、雨に濡れています。
かわいそう。

そういえば昨年は、ゴンキチとナオキチの成人式でした。

せっかくの成人式なのに、出席しない、って言い張っていた。、
親としては、ちょっと複雑な気持ちでした。

当日の夜、催された、高校の同窓会には出席するし、
どこがちがうの? って気持ちでした。

まぁ、僕も成人式には出席しなかったから、人のことは言えません。

学生寮だから、行動の自由はありません。
住民票は、東京にあったけれど、台東区は地元じゃなかったから・・・。

あの頃は、男女ともスーツが主流。
着物を着る人は、ほとんどいなかった。

まして、成人式に出席する方が、少数派。
それが今は、すべてがイベント化して、親は大変です。

ゴンキチも、もうすぐ四年生。
あれほど好きだった、オリゼミなどの委員会活動もありません。

学生生活、最後の一年。
悔いのないようにね。

大人の階段のぼる 君はまだシンデレラさ
幸福は 誰かがきっと 
運んでくれると 信じてるね

少女だったと いつの日か想う時がくるのさ
                   「思い出がいっぱい」

◆ 参考文献 「思い出がいっぱい」 歌詞タイム


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ムーンライト・セレナーデ

2017年12月30日 | Music
夕食後、ジョギングをしました。
いつものように、車庫の中で。

それでもすぐに、身体が温かくなっていく。
白い息が弾む。

静寂に包まれた、街。
行き交う車ライトが、闇を切り裂く。

満天の星。
瞬く星が、語りかける。


天空に、月が浮かんでいる。

満月・・・?

蒼く輝く月。
夜空を流れる星。

ムーンライト・セレナーデ
グレン・ミラーが、1939年に世に送り出した。

メロディが、夜空を駆け巡る。

今日は、大みそかの、前夜祭。
イブの夜。

ゆっくりと、今年も終わろうとしている。

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