僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

夏が終わる

2020年08月31日 | 日記
8月死後の日。

忙しかった夏の終わりを、
僕はひとり、コーヒーを飲み流過ごしている。

秋の虫が鳴いている。
夜の風が、季節を僕に教えてくれる。

とても長い一ヶ月。
それでも振り返ると、さみしさを隠せない。

初めてづくしのお盆経。
暑くて息苦しくて、気を遣う。

それでも笑顔で迎えてくれた皆さん。
本当にありがとうございました。

どうか皆さん、お元気で。
夏にお会いいたしましょう。

テレビからは高校野球の歓声があふれ、
子供たちが帰省をして、

来年こそは、みんなの笑顔がありますように。

もうすぐ夏が終わる。

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「まよチキ!」

2020年08月30日 | Anime
アニメ「まよチキ!」を見ています。

「生まれた環境が災いしてか、
 女の子に触れられると鼻血を出してしまうほどの

女性恐怖症という、不思議な体質を持つ、
高校2年生の主人公。

 ある日、彼は理事長の娘を守る、
 クラスメイトの執事の秘密を知っていしまう」
                       「dアニメストア」より

このアニメ。
下ネタや萌え要素が満載です。

それだけを見れば、「そんなアニメ」で終わります。
実際、ほとんどがそうなのですが・・・。

ただ、時折垣間見せる、
「きれいな描写」が心にしみこんでいきます。

夏祭りで花火が打ち上げられるシーン。

「もう、友だちではいや」

花火が彼女の横顔を照らし出し
少女としての表情を浮かび上がらせます。

男性の執事として、お嬢様を守る。

偽りの毎日。

けれど、恋を知ることによって、
心にある思いが、色を変えていきます。

人が幸せになる物語。

こんなアニメが私は好きです。

とにかく「きれい」という表現がぴったりのアニメです。
個人的な意見ですが、よかったらどうぞ。

◆ 参考文献 「まよチキ!」 dアニメストア

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「山田くんと7人の魔女」

2020年08月29日 | Anime
アニメ「山田くんと7人の魔女」を見ました。

「この学校には7人の魔女がいる。
 私立の進学校での日常になじめずに、

 問題ばかりを起こす主人公。
 しかしあることをきっかけに、
,
 彼の変な毎日が始まった」

「山田くんと7人の魔女」は、TVドラマで見たことはあります。
だからアニメ版を見たいとは思っていませんでした。

ゴンキチが「これは面白いよ」と言っていたので、
10年後にようやく見ました。

あまり期待はしていませんでした。
なのに、一気に見てしましまった。

面白い作品は、OP曲ではまったしまう。
OP曲はもちろん、ED曲もすばらしい。

ED曲はヒロイン役の声優さんです。

多分、贋作は漫画。
その次にアニメ。

そして実写版。

それぞれの面白さがあるのだけど、
自分的にはアニメかな。

最近、本当に面白いアニメが少なくなりました。
原作のライトノベル自体が、似たような作品ばかり。

そんな時に、過去のアニメに触れるとほっとします。
これって年を取ったせい?

さて、次はなにを見ましょうか?
僕を待っているアニメに夢をのせた、

今日も僕の心は夜空を舞う。

◆ 参考文献 「山田くんと7人の魔女」 dアニメストア

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「蒼い夏」

2020年08月28日 | Music
「浜日傘 ゆらゆら
 すらりと伸びた 長い足

 蒼い夏が 過ぎてゆく」
             by 蒼い夏 吉田拓郎

射すような陽射し。
肌をじりじり焦がす夏。

いつの間にか、空の青は深みを増して。
秋が忍び足でやってきそう。

「あなたの頭って白と黒ね」

昨日、髪の毛を刈りました。
髪の毛なんてほとんどないのだけど、一応身だしなみ。

白は、毛根の残っている所。
黒は、はげている所。

はげ頭はすっかり日焼けしてしまい。
こげ茶色になっています。

「異様な感じ」

家内のつぶやきが背筋を氷のように走る。

「君は夏みかんむきながら
 早く子供がほしいな

 わざと言って ため息ひとつ」

もうすぐ夏が終わる。

小麦色の肌。
誰もいない海

水平線に夕陽が沈む

小麦色のはげ頭。
なんだか少しさみしいよ。

◆ 参考文献 「蒼い夏」 吉田拓郎

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トキメキ

2020年08月27日 | 日記
「なにか楽しいこと、ない?」

ご飯を口にかき込みながら
スマホをいじっている家内に視線を向けました。

「なにもないわよ。
 ご飯を食べて、お風呂に入って、また仕事。

 これのどこがおもしろいことよ」

君に尋ねたのが間違いだったよ。
そういえば檀家さんがなにか言っていたな・・・。

ある年配の女性の脱化さん。
プロ野球が好きです。

「〇〇君、かっこいい!」
私に向かってそんなことを言います。

「〇〇君って、誰です?」
話が見えない。

「知らないの?
 ソフトバンクの彼よ」

「・・・」
私は言葉を失いました。

その彼って、確か20代ですよね?
あなたはたしか・・・〇〇才・・・。

「なに言ってるの。

 女っていうのはね、
 いくつになってもトキメキが必要なの!」

トキメキ・・・?
それって、中高生の言葉じゃないの?

「バカね。
 トキメキが人生に潤いを与えるの!

 あなたも若い女の子にトキメキなさい!」

もはやオタクと化した目の前の女性。
しゃべり続けて数十分。

すっかり僕も〇〇君のことが詳しくなりました。

「今度一緒にドームへ行こうよ」

目をらんらんと輝かせ、
僕に迫る一人の女性。

なんだか誘いに乗ってい舞いそう。

ps

「ちょっと待て。浮気は許さんぞ!」 (母ちゃん)

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