僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

もう2月も終わりなの?

2022年02月28日 | 日記
2月最後の日。

ご近所のお寺様へ
鬼子母尊神祭のお手伝いに行きました。

小さなお寺は
大きなお寺に助けてもらわないと
生きていけません。

だから頑張るのみ。
声がかかればどこへでも行きます。

まあ、声がかかればの話だけどね。
あぐらをかいていてはだめですよ。

でもね・・・年齢は勝てません。
最近、ちょっと疲れが取れなくなりました。

「気が緩んでいるのよ」

家内に言われるけれど
それだけじゃないような。

季節の変わり目。
体調の変わり目。

規則正しい生活をしましょう。

ウクライナの報道に
心を痛みつつ・・・。

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春霞

2022年02月27日 | 日記
「火事かしら?」
ハンドルを握る家内が言いました。

フロントグラス一面に
何かが燃えた灰がこびりついています。

どこで火事が起こっているの。

あたりを見回しても
そんな気配はありません。

消防車のサイレンも聞こえてきません。

のんびりと行き交う車。
風に舞う灰のようなもの。

空一面の光景に
不思議な感覚を思えました。

カルスト台地の山焼き。
春の訪れを前に山を焼く行事。

はるか彼方の山焼きの灰が
ここまで飛んで来るなんて。

すごいというのか
怖いというのか。

のんびり毎日を過ごしているうちに
自然は色を変えています。

フロントグラスが白に染まる。
春霞は僕の心を陽気にさせる。

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冬の終わり

2022年02月26日 | 日記
朝の寒さが嘘のような日中の陽気。
気温がどんどん上昇して汗ばむほどです。

冬の終わり。
待っていたよ。

小さなつぼみを付けた境内の梅。
もうすぐ清らかな匂いに包まれます。

高校受験。
そして卒業式。

新しい出会への期待。
別れの季節。

喜びと悲しみのふたつ感情のはざまで
毎日を過ごしていました。

生きている。
その言葉がとても大切に見えました。

感受性・・・。
今の僕に、そんな気持ちはありのでしょうか。

哀愁の季節が始まります。

ps

「感受性・・・?
 見たことないわね」(母ちゃん 談)

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コピーしています

2022年02月25日 | 日記
来月の「星降る街」のコピーをするために
家内がスーパーへ出かけました。

閉店時間ギリギリです。
田舎はスーパーの閉店も早いのです。

コンビニは1枚 10円。
このスーパーは1枚 5円でコピーができます。

小さなことかもしれませんが
小さなお寺は気になるのです。

節約です。

これを書いている瞬間も
ウクライナでは戦いが続いています。

ロシアと全面戦争になるから。
NATOに加盟していないから。

ウクライナの重要度が低いから。
いろんな理由で手が出せない西側諸国。

でも戦火に巻き込まれた人たちを
救う手段はないのかと、思ってしまいます。

そう思うのは、自分勝手なこと?
自分の手を汚さない、きれいごと?

命を失う人たちが、目の前にいる。
そう思うだけで、気持ちがざわついてしまう。

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「火垂るの墓」

2022年02月24日 | Wish
一気に世の中が暗くなりました。
オリンピックムードはどこに行ったのでしょう。

ともすれば平和に包まれたこの世界が
どんなに脆弱なものの上にあるのかと
思い知らされる瞬間でした。

世の中の秩序。
正義。

人の数だけ道理はあり。
正義もあります。

各国それぞれの言い分もあることでしょう。
でも戦争だけは避けてほしかった。

日本も他人ごとではない。
アメリカは守ってくれるのか。

様々な意見が飛び交い。
不安をあおります。

人の数だけ正論はあります。

アプローチは正しくても
結果が悪ければ、批判される。

戦火の中で逃げ惑う人たち。

「火垂るの墓」を思い出すのは
僕だけでしょうか。

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