僕の家内は招き猫が好き

個人的なエッセイ?

オリゼミ

2017年01月31日 | 日記
ゴンキチ(娘)が、学校から帰ってきました。
しばらくの間、家でくつろぐ?そうです。

  いつまでいられるの?

 「2月になったら、学校に帰るよ。
  オリゼミの準備があるから」

  オリゼミって、なに?

 「5月にある、2泊3日の新入生オリエンテーオションのことだよ」

そういえば、ゴンキチは、昨年の春もこの委員会に属していました。
1年生の時、準備段階では、すごく嫌がっていたのに、いざ始まってしまうと、すごく楽しかったようで、
 「2年生になっても、この委員会に入るわ」
と、言っていました。

  もしかして、4年間このオリゼミをするつもりなの?

 「できたら、そのつもり」

ゴンキチの、楽しそうな顔。
親としては、娘の笑顔が一番の癒しです。

でも、もうすぐ3年生か・・・早いな。

大学受験で、泣き顔を何度も浮かべるゴンキチ。
それなのに、なにもしてあげられない、僕。

あのとき僕は、無力な自分を痛感させられたよ。

でも・・・今となっては、いい思い出。
なぜだか、とても幸せだったような気がする。

こうやって、君は大人になり、やがて巣立っていくのだろう。
そのとき僕は、笑顔で祝福できるだろうか・・・。

娘の成長は、僕にとって、嬉しくて、そして・・・さみしいもの。

ps
・・・ところで、ゴンキチ。
あなた、試験は大丈夫なの?

単位落としていないでしょうね?

 「・・・」

ゴンキチ、無言の意味は、なに?

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懐かしい家

2017年01月30日 | 日記
故郷のお寺の、月忌回向のお手伝いに行きました。

その中に、気になるお宅がありました。
そのお宅は、同級生の隣りにありました。

20年ぶりに、お伺いします。
街並みもすっかり変わっていました。

それは私に、通り過ぎた年月の長さを感じさせました。

同級生は、女の子。
幼稚園から、高校まで一緒でした。

先日ご紹介した、幼なじみとは別人です。

同じクラスになることも多くて、グループで一緒に遊んでいました。
それこそ、なにかを頼めば快く引き受けてくれて、優しい女性でした。

大学からは、別々の道に進みましたが、帰省した時は電話をして悩み事を相談していました。
好きではなく、心の通い合う友だち。

それは、私の偽りのない気持ちでした。

大人になった彼女は、とても美しい女性になり、まぶしい存在になりました。
そして、ある日・・・レストランで、こう口を開きました。

 「私、もうすぐ、結婚するんだ・・・」

一瞬、言葉を失いました。

彼女も、いつかは結婚をする。

そんなことはわかり切っていたはずなのに、いざ目の前に突き付けられると、茫然としてしまいました。

本当は、好きだったんじゃないの?
誰かが、ささやく声が聞こえます。

でも、僕は、お寺の次男坊。
将来は、どこかよそのお寺に養子に行かなくてはいけない。

恋だとしても、かなわない恋でした。

彼女と別れた後、夜道を歩きました。
泣きたい気持で、いっぱいでした。

 「あなたが結婚するときは、教えてね」

別れ際の言葉が、今でも耳に残っています。

懐かしい家も、今はもうお母さんが一人で住んでいるとのこと。

  お元気ですか?

あの夜、一人で歩いた道を、私の心は、いつまでもたどり続けていました。

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夫婦喧嘩 星降る街

2017年01月29日 | Wish
 「お前、ちょっと聞いてくれよ。
  うちの家内ときたら、、俺のことなんか、てんで理解しようとしないんだ」

久しぶりに再会した、学生時代の友人夫婦の口から、こんな言葉が飛び出し、私は思わず、「えっ」と聞き返してしまいました。

 「仕事で疲れて、家に帰ってきたのに、やれ子供の成績がどうだとか。
  私を、かまってくれないだとか。
  
  勝手なことばかり言うんだ。
  まったく、男をなんだと思っているんだ」

一度、口を滑らせると、もう止まりません。
次から次に、お腹にたまっていたものが出てきます。

初めは隣で、にこやかに座っていた奥さんの眉が、だんだん吊り上がっていきます。
私は、ハラハラしながら、一所懸命止めようとしたのですが、後の祭りでした。

 「勝手なのは、どっちよ。
  私が、どれだけ自分を犠牲にして、毎日あなたに尽くしてきたか、わかっているの?」

とうとう、私の目の前で、夫婦喧嘩が始まってしまいました。

「妻たちの反乱」

勇ましいこの言葉を、女性たちが口にし始めたのは、いつのころからでしょうか。

 「結婚しして以来、私は心地よいとか、幸せな気持ちになったことが、一度もありません」

そんな悩みを持ち、強いられた生活に耐え続け、「離婚」という仕返しのときを、ひそかにうかがっている女性が、数多く存在すると聞きます。

うわべには、理想的なカップルを装いながら、実は疎遠な日々を送っている夫婦が、意外と多いのかもしれません。

その出会いが、見合いであれ、恋愛であれ、夫婦という他人が、ひとつ屋根の下で人生の大半を過ごすには、大変な努力を必要とします。
蜜月時代のメッキは、すぐにはがれ落ち、まるで夢から覚めたように、互いに笑顔を失ってしまいがちです。

しかし、どうか思い出してほしいのです。
彼女と、初めての出会ったとき、あなたはどういう気持でしたか?

結婚したとき。
初めてわが子を、この胸に抱きしめたとき、どんな思いが胸をよぎりましたか?

もしかして、今のあなたは、そばにいる人が、自分にとって、一番大切な存在であり、自分を心配してくれる、唯一の人であることを、過去に置き忘れているのかもしれません。

一度絡まった糸を解きほぐすには、大変なエネルギーが必要です。
しかし、それを乗り越え、相手を自分と同等の立場として認める。

ごまかしていないで、正面からぶつかり合わなければならないときもあるのです。

肩に置かれた人の手は、温かいものです。
どうか、失われた「ふれあい」を、取り戻してください。

相手を思いやり、自分の意思も表す。
この二つをあわせもってこそ、初めて人とのつきあいは楽しくなるはずです。

たまには昔のように、腕枕をしながら語らいあうのも、また「オツ」なものかもしれません。

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水行

2017年01月28日 | 日記
あるお寺様へ、鬼子母尊神祭のお手伝いに行きました。

山門をくぐったとき、本堂の前に、ふたつの大きな樽があることに気がつきました。
樽には、わらがまかれ、御幣(ごへい)が飾られていました。

控室の座敷で、挨拶に来た若上人に、尋ねました。

  もしかして、水行(すいぎょう)をしているの?

 「はい。兄と二人で、寒行(かんぎょう)の前に、水をがぶっています」

  寒くはないの?

 「寒いですけど、気合で頑張っています」

  すごいね。君たちは、お坊さんの鏡だ。

ところで、水行と言うのは、日蓮宗の修行のひとつで、お経をお唱えしながら、水をかぶる修行のことです。
また、寒行というのは、正式には、寒中修行(かんちゅうしゅぎょう)と呼ばれ、暦の寒の間、街をうちわ太鼓を叩いて、歩きます。

ただ、寒行は、うるさいと苦情が出るようになり、最近は寒行をするお寺様が少なくなりました。

それでも、ここのお寺は、元気に頑張っています。

  お父さんも、水行をしているの?

 「いえ、父はもう年ですから、心臓マヒを起こしたら大変なもので、遠慮してもらっています。

エヘヘとはにかみながら話す、若上人の顔が、まぶしく見えました。

  本当に、尊敬するよ・・・。

私は、心の中で、小さくつぶやきました。

ps
・・・たしか、あなた、以前、俺も水行をするぞ、って言って、水行桶と樽を買ったわよね。
大口叩いたくせに、二日目には寒いからやめるって、知らん顔。

あの水行桶と樽だって、高かったのよ。
元を取るくらいに、頑張んなさい!

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Wi-Fi ルータ

2017年01月27日 | 日記
Wi-Fiルータを新しくしました。
今まで使っていたものが、壊れてしまったからです。

でも、買ってきたのはいいけれど、接続の仕方が分かりません。
たしか・・・前回は、業者さんにしたもらったような気がします。

説明書を読んでも、さっぱり。
青い色のコンセントに、モデムからのLANケーブルを接続する・・・?

わからん。

家内が帰ってくるのを待っていたいけど、家内もメカオンチだし。
とにかく、適当にしてみよう。

それから、悪戦苦闘、なんと4時間。
ようやく、接続が終わり? ました。

電源、ON!

しばらく待ってから、パソコンを起動。
でも、ネットのアイコンをクリックしても、何も起きません。

メールは?
これも、ダメ。

電源は、入っているよね。
接続は、できているよね?

あれこれしても、まるでダメ。
まずいぞ、このままでは、ブログの更新ができない。

でも、原因がさっぱりわからない。

今、家内が仕事から帰ってきました。

  ねぇ、ネットにつながらないのだけど、見てくれない?

 「モデムの、コンセントが抜けているわよ」

  ・・・。

6時間。
貴重な時間は、どこ行った。

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