蕎麦&馬刺しを食べ機嫌を直した家人を乗せて国道19号をUターン。木曽福島の手前から又開田高原方面へ、すぐの所に日帰り温泉施設はあるけれどここはスルー。5k
mほど走り細道に入って2km行くと目的の温泉がある。
シュワシュワの炭酸温泉。駐車場には地元の車に加えて八王子や多摩ナンバーなど♨マニアらしい車もあった。
7~8人も入れば一杯になる小さな浴槽には透明の源泉が注がれている。源泉温度が低いので加温循環されている。時間がたつと緑黄色になる濁り湯だ。
源泉を少子口に入れてみると苦味とともにまさにサイダー(飲泉禁止の表示あり)そのままだ 。大分のラムネ温泉の名がついてる長湯温泉が炭酸泉として有名だが、
ここは源泉温度が低く蒸発する部分も低いので余計強く感じるのだろう。体に付着する泡の凄いことといったら。バブなんてものじゃない。
小1時間ほど入って出たあと炭酸効果か汗が流れる流れる。
休憩室から外を撮ってみたけれど自分の腕ではスマフォもデジ1でも変わらない。
地元の野菜と一緒にリンゴ(シナノスイート)が2個100円で売っていたので買って帰ることに、この後かなり中津川方面に戻って阿寺渓谷へ。
ここは数年前雨が降り始めた夕方、車を脱輪したけれどたまたま通りがかった地元の人に助けられた思い出の場所。
この日は紅葉を楽しむ車が多く入っていたけれど驚いたことに大型の観光バスが我々の前を走っていた。普通車でもすり替われない狭い林道に入ってくるとは、
案の定、車が下りてくると身動きがとれなくなっていたよ。Uターンできる場所があったのであきらめて帰ることに。透き通った水と紅葉は美しかったけれど車を止め
る場所がなく写真は撮れなかったのが心残り。