セイルサイズ変更が必要・・・
何度か検討して、どうにもセイルサイズが大きい事が分り、再カットしました。
できるならそのまま使いたかったのですけど、 実際の操作に支障が出るのは乗らずとも分るので、 思い切ってチョキチョキ。
切ったのはリーチ側でして、 面倒なのは折り返し縫いした部分にナイロンロープを通して補強することで、バタ付く部分なのでこうしないと駄目。
セイル作成の基礎中の基礎?です。
ミニバテンを入れられるようにしようか???とも考えたけど、そこまでしなくても、高さ2m程度のマスト用ですから、このサイズなら要らないかなと・・・・
まあ、様子見て必要なら入れます。
一応ラフ側にパンチで穴を開けてリングを通してあります。 この時点では ハトメを打っておらず、感じを掴んだだけ。
一応トップ構造は小さくなった物の、相変わらずリーチが開く(ツイスト)構造にしてありまして、これはウインドサーフィンと同じ設計ですけど、再カットにより余り意味を成さなくなったかも(笑)
実はラカットを弓形にカットしようかと思っていたんです。
微風時は 全面で風を受けて、 強風時はトップのリーチが開いて上方部分のパワーを逃がす様にしたかった。
ところがそれやると今度はセイルの真ん中ドラフト安定とCE(センターエナジーポイント)を固定するためのシートロープを斜めに一本渡さないと構造的に良くないわけで。
応力方向とセイル全体の力バランス考えるとそうなる。 トップの稼働式チップの強度もさらに必要になるし。
まあ、そこまでしなくてもいいかな・・・・と。
ジブセイルの方もラフ、リーチ供にシートロープを入れましたが、ステンレスワイヤーは このサイズでは不要なので使ってません。
以上、セイルの再カットでした~!