帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

自作 マストエクステンダー の続き セイルを張ってみた。

2014年07月02日 | ウインドサーフィン 

自作したは良いけれど、 実際に張って見ない事には本当に使えるかどうか? というのは分らない、また改善しなければならない点も有るかと思う。

ダウンシートを引いているときに、力に耐えきれずにボキリと折れる可能性も有り、陸なら良いけど、 海に出てそれをやられると結構辛い。 

なので、どうしても一度セイルを張り、 パンピングをしたりして、様子を見ないと駄目なんです。

で、糞暑い昼休みになんかやりたくないので、 朝の5時20分に職場へ来て、涼しいうちにセットしてみた。

さすがに11.0にともなると、 デカイです。 本当は12(メーカー最大のサイズ)が欲しかったんですが、ブームを買い換えないと駄目なので・・・・   もっとデカイブームにすれば良かったと後で後悔したりも。

やってみたらまったく問題なくセイルが張れるし、トップ部分にも全く不安が無い。

エクステンダーが折れるなら「い~ま(今)や~!」と 力任せにセイルをガンガン煽りこんでみましたが、びくともしない。

さんざんやっているうちに全身汗だく&段々疲れてきて、 結果として大丈夫でしょう!と判断した。

すぐに片付けしようとしたけど、あまり陸でセイル張ることが無いので、せっかくだから?と記念撮影!  アホなのは生まれつきですから(笑) でもって、車に傾けてツーショット撮影(笑)

 

うちのハイエースは 特別な仕様で、高さが2.8m近くあり、セイルのトップはその倍の

6m近い高さが有る上に、幅も3m近い。

へんてこりんな 青いアバター(爆笑)?ぎゃははは! を右に書いたけど、これが僕の身長及び体格とほぼ同じ。

実際に海に出て乗ると、セイルが後方に倒れ(アフターレイキ)、ハーネスラインをかけて体がアウト側にハイクする感じになる。

すると、見ている方は赤いアバターくらいの体の大きさに感じるので、余計でかく見えます。

当然にパワーもすさまじく、 風速8ノット前後の風域から使用するかんじですが、 下手にそれ以上の風で出たら たぶん天国行きとなる。

昨日も書きましたが、このくらいの大きさのセイルになると、フォーミュラーレーサーの領域なんです。

超、下手なくせに、 セイルだけはでかくなる僕(爆笑)。  お粗末!

これにて自作のマストエクステンダーの巻は終了です(笑)

 

*下の写真は、何時もお世話になっているお店の山田プロ。  フォーミュラーの写真です。