自作したは良いけれど、 実際に張って見ない事には本当に使えるかどうか? というのは分らない、また改善しなければならない点も有るかと思う。
ダウンシートを引いているときに、力に耐えきれずにボキリと折れる可能性も有り、陸なら良いけど、 海に出てそれをやられると結構辛い。
なので、どうしても一度セイルを張り、 パンピングをしたりして、様子を見ないと駄目なんです。
で、糞暑い昼休みになんかやりたくないので、 朝の5時20分に職場へ来て、涼しいうちにセットしてみた。
さすがに11.0にともなると、 デカイです。 本当は12(メーカー最大のサイズ)が欲しかったんですが、ブームを買い換えないと駄目なので・・・・ もっとデカイブームにすれば良かったと後で後悔したりも。
やってみたらまったく問題なくセイルが張れるし、トップ部分にも全く不安が無い。
エクステンダーが折れるなら「い~ま(今)や~!」と 力任せにセイルをガンガン煽りこんでみましたが、びくともしない。
さんざんやっているうちに全身汗だく&段々疲れてきて、 結果として大丈夫でしょう!と判断した。
すぐに片付けしようとしたけど、あまり陸でセイル張ることが無いので、せっかくだから?と記念撮影! アホなのは生まれつきですから(笑) でもって、車に傾けてツーショット撮影(笑)
うちのハイエースは 特別な仕様で、高さが2.8m近くあり、セイルのトップはその倍の
6m近い高さが有る上に、幅も3m近い。
へんてこりんな 青いアバター(爆笑)?ぎゃははは! を右に書いたけど、これが僕の身長及び体格とほぼ同じ。
実際に海に出て乗ると、セイルが後方に倒れ(アフターレイキ)、ハーネスラインをかけて体がアウト側にハイクする感じになる。
すると、見ている方は赤いアバターくらいの体の大きさに感じるので、余計でかく見えます。
当然にパワーもすさまじく、 風速8ノット前後の風域から使用するかんじですが、 下手にそれ以上の風で出たら たぶん天国行きとなる。
昨日も書きましたが、このくらいの大きさのセイルになると、フォーミュラーレーサーの領域なんです。
超、下手なくせに、 セイルだけはでかくなる僕(爆笑)。 お粗末!
これにて自作のマストエクステンダーの巻は終了です(笑)
*下の写真は、何時もお世話になっているお店の山田プロ。 フォーミュラーの写真です。