3月24日(金)の夜に新宿文化センターの大ホールで、ウィントン・マルサリス・セプテットを聴く。場内はほぼ満席で、人気が高い。ウィントン・マルサリスは現在のジャズ・トランペットの第一人者で、自分の楽団を率いてのコンサート。編成はピアノ、ウッド・ベース、ドラム、トランペット(本人)、トロンボーン、アルト・ダックス、テナー・サックスという7人。6時半に始まり、15分間の休憩を挟み、終演は8時20分頃だった。
ウッドベースとピアノは、基本的には通奏低音的な伴奏で、ドラムがリズムを刻み、金管はそれぞれソロ演奏や掛け合いをする。マルサリスの楽団だから、最初と最後はトランペットを聴かせるのが中心。アドリブもマルサリスは派手だが、ほかのプレイヤーはあまり出過ぎないようなムードで演奏していた。
前半はどちらかというと、一人ずつ個人芸を見せるような演奏で、後半は掛け合いが多かった。後半の3曲目は、トランペットとアルト・サックス、ピアノとベース、トロンボーンとテナー・サックスという掛け合いで、聴きごたえがあり、盛り上がった。
最後の締めくくりもトランペットのソロで、超絶技巧的な演奏。確かにすごい演奏だったが、技巧に走りすぎて、音楽的な表現は二の次といった印象。それでも久しぶりのジャズを堪能した。大ホールがほぼ満杯だったが、こうした曲は小さなバーで、酒でも飲みながら聞きたいという感じ。
雨が降っていたので、家にまっすぐ帰って軽い食事。サラダ、イワシのピリ辛オーブン焼き、クリーム・チーズなど。飲み物はカヴァ。
ウッドベースとピアノは、基本的には通奏低音的な伴奏で、ドラムがリズムを刻み、金管はそれぞれソロ演奏や掛け合いをする。マルサリスの楽団だから、最初と最後はトランペットを聴かせるのが中心。アドリブもマルサリスは派手だが、ほかのプレイヤーはあまり出過ぎないようなムードで演奏していた。
前半はどちらかというと、一人ずつ個人芸を見せるような演奏で、後半は掛け合いが多かった。後半の3曲目は、トランペットとアルト・サックス、ピアノとベース、トロンボーンとテナー・サックスという掛け合いで、聴きごたえがあり、盛り上がった。
最後の締めくくりもトランペットのソロで、超絶技巧的な演奏。確かにすごい演奏だったが、技巧に走りすぎて、音楽的な表現は二の次といった印象。それでも久しぶりのジャズを堪能した。大ホールがほぼ満杯だったが、こうした曲は小さなバーで、酒でも飲みながら聞きたいという感じ。
雨が降っていたので、家にまっすぐ帰って軽い食事。サラダ、イワシのピリ辛オーブン焼き、クリーム・チーズなど。飲み物はカヴァ。