NEWTON8月号を読んでいました。夏休みが始まって、その前から今年は暑いですな。地元の自治会では夏祭りでしたが、早々に生ビールが売り切れてしまい、夏祭りの楽しさ半減です。NEWTONの方ですが、相対論、E=mc2の話。質量はエネルギーと等価であるということですが、人の体は、分子、原子ときて突き詰めれば素粒子で出来ているわけです。原子を構成する陽子は、クォーク3つで出来ていますが、このクォークは陽子の中を光速に近い高速で飛び回っている。この運動エネルギーとクォークの質量が陽子の質量となるのですが、この素粒子そのものの質量は陽子の2%ほどなのだそうです。ということは人の質量においても、体重の2%が素粒子の質量で、98%の質量は素粒子が高速で飛び回ることによって生じているというのです。相対論は宇宙論と絡められますが、人の体でも相対論が適用されるというのも面白い話です。
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