悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

どこ吹く風の10連休

2019-04-29 19:03:04 | ウォーキング

このところ天候が定まらなかったこともあり、億劫でもあり、5日間歩かなかった。
歩き出し、膝の痛みはなかったが、下半身が頼りなく、ちょっと躓くと転びそうだ。

年功序列の考えは私の身についた姿勢である。友人知人親戚は言うに及ばず・・・。
時が時だけに、~様が、耳に触って仕方がない。長幼の序を旨とする自分には、
小学校の子どもは~様とは呼べない。

<諸説あるが、ここで「年功序列」は相応しくないか?・・・2019/05/01加筆>

赤ん坊まで~様となれば、我が国は何時代を生きているのかと、首を傾げざるを得ない。
私は、赤ん坊を前にして、~様とは、絶対に言いたくない。
赤ん坊を見て「可愛い・・」は常識的なお追従だが、生まれたばかりはたいてい猿顔だ。
わが娘も、猿顔時代は可愛くなかった。三才くらいになり、やっと可愛くなった。

コロッケを買いに行って、鳥や豚やを見ていると、食う気が失せてくるのと似て、
~様という状況は、非常に生々しく不快、極まりない。





  
朝飯の残りの魚肉ソーセージを包んできた。おにぎりは200g未満


「令和」の手話~その後

2019-04-26 21:04:59 | 手話

「令和」の手話は、その後どのような受け止め方をされているか調べてみた。
ろうの知人が「バカ」と言う手話に似ている。反響が心配だと言っていたので、
そのあたりが気になっていたのだが、今のところ杞憂であったようだ。

むしろ、「手話かぶり?」と「誤訳?」が話題になっていた。
「手話かぶり」とは、下記の画像のような状況をさす

これは、NHKのうっかりミスだろうが、「手話が邪魔だ」とか「NHKはけしからん」
などの反応があった。<このように手話を別画像で入れることを「ワイプ」という>

ニュースその他の情報番組に手話通訳を入れること自体が、浅い歴史しかない。
官邸の会見に手話を入れるのは、2011年の東日本大震災からということだ。
生放送に、ワイプ位置の調整を考慮して画像(手話)を入れることが、そもそも難しい。
手話通訳者は官房長官の、向かって左にいる。

手話通訳者は、かぶっていることを知らない。それでも敢えて「こちらです」と表現
しているのは素晴らしいという意見もあった。<右手で表現している>

また、手話通訳の原則~話者の口元と手話通訳を同時に見ることができる位置に立つ。
ろう者は、常時ではないが、話者の口元も見ながら手話を同時に見ている。その場合、
話者が「きれい」と言い、通訳が「ぶす」と表現しても、気がつく可能性がある。
聾学校では口の形を読み取るよう指導するが、同音異義語が多いので、苦労する。
「たばこ」「なまこ」は、口の形が同じなので、口の形だけでは読み取れないことを
考えてほしい。

本来は、手話通訳者は話者のすぐ隣に立ち、額を掲げた時はすかさず位置を変える。
すぐ脇にいれば、そんな対応ができる。
その原則を軽視して、ワイプで対応している現状にこそ、問題がある。

「天皇」が喋った時に、隣に手話通訳が立つということが可能になった頃には、
「天皇制」は廃止しよう、という状況に民意が傾く兆しがでてくると思う。
そんな状況は、どれだけ民度が上がった暁に可能となるのだろうか?

次が「誤訳?」
下の画像で、手話通訳者は指文字で「め」と表している。この後に「い」「わ」と表現。
つまり、「めいわ(明和?)」と表現している。

ここには、先の「かぶり」とは別の、大きな問題を抱えている。
新元号は、極秘とされてきた。ごく一部の関係者しか知らない。
だが、この文字を書いた人には知らされている。
知らせなければ「書けない」ので、これは当然視されている。
ならば、手話通訳者にも知らせるべきではないか、という課題も議論されるべきである。
「令和」の手話があれば、すぐに表現できる。極秘だから、まだできていない。
手話通訳者に知らされていれば「れいわ」と指文字で表現していただろう。
だが、官房長官の言葉は、「めいわ」と聞こえた人が多かったのも話題になったらしい。
当然(たぶん)、手話通訳者は聞こえたまま、「めいわ」と表現した。

聞き間違いということもあるし、聞こえない場合も想定できる。

以前、選挙の立ち会い演説会での手話通訳を見たことがある。
ヤジがひどくて、弁士の声が聞こえないため手話通訳が頻繁に通訳停止状態となっていた。
あぁ、手話通訳がかわいそうと思った。。
後で、選挙管理委員会に「弁士の声が聞こえるようヘッドフォン」を使わせたらと進言したが、
実現されなかった。1983年、公職選挙法の改正で演説会は廃止された

自分の手話通訳経験でも、話者の発音が悪かったり、周囲の音がうるさくて、
話者の声が聞き取りにくいことがけっこう頻繁にあった。

これは、上記の問題とは別だが、以前所属していたウォーキングクラブの例会で、出発式、
昼食後の連絡事項を、常時手話通訳していた。当時、ろう者が数人参加していた。
だが、手話通訳(私)が位置に付く前に話し始めることが多く、「ちょっと待って」と、
私が、さえぎることが多かった。何度伝えても、なかなか理解されなかった。
私がトイレに行っていたり、別の作業をしている時に、スタッフが勝手にしゃべり出す、
という状況を想像してほしい。
これなども、ろう者の情報(聞こえ)の保障という問題をはらんでいる。

ぜひ、「令和」が「明和」とならないよう、聞こえる人すべてに考えてほしい。


1泊の旅

2019-04-25 20:45:25 | ウォーキング

久しぶりに宿に電話をして予約をとった。ちょうど「長久保赤水顕彰会総会」の翌日が、
高萩ウオーキングクラブの例会(5月20日)だったからである。
スタートは隣の十王駅であるが、切符は途中下車ができる。総会終了後高萩に泊まり、
翌日、十王駅に向かえばよい。高萩に連日通う費用と、宿泊費はほぼ同額である。
泊まりのウォークは、「瀬戸内しまなみ海道スリーデー」以来、ほぼ1年半振りになる。
素泊まり4,000円、朝食500円に双方の消費税。なぜか日曜の夕食は提供できないという。
今回の旅行計画は簡単なものだったが、しばらく行っていないので少し億劫な気分であった。

午後から整形外科に行き、週1のヒアルロン酸注射の6回目を打つ。次回から2週に1回となる。
下半身が不安な感じがするというと、脊柱管狭窄症の関係だろうという。
歩く以外は座って本を読んでいるので、腹筋、背筋を鍛えた方が良いか尋ねると、
背筋の運動をすると腰を痛める。軽く腹筋の運動だけにしろという。
それ以上聞かなかったが、どうなのだろう。
とりあえず、軽い腹筋の運動と膝周囲筋の運動を続けようと思う。さて、続くだろうか?

昨日買ってきた豚挽肉と豚バラ肉で、うどんの汁と回鍋肉を作った。まぁまぁであった。
昨日作った、茄子餃子の具が残ったので、さて困り、油揚げに詰めてだし汁で煮込んだ。
こちらは不安だったが、やはりまぁまぁだった。


新鮮さを選択

2019-04-24 20:38:25 | 雑記

珈琲豆の焙煎を初めてから4ヶ月が過ぎた。前々回あたりから要領がわかってきた。
1度に煎る量は150g、時間は約18分、火力の加減によるが、最後は色で判断する。
150gより多いと煎りむらがでる。カセットガスは、残量が少ないと火力が落ちる。
残容量の少ないボンベは使い切らないで交換するが、後始末が面倒。冬期ならば、
鍋物で使い切ることができるが、他の時期は湯沸かしやゆで卵作りに利用するか。

豆は焙煎すると容積は増えるが、重さは減少する。150gの生豆が130g位になる。
煎った直後は、焙煎度合いが内部で進まないよう、団扇やドライヤーで冷ます。
その後、周囲に飛び散った豆の皮を掃除機で吸い取る作業も加わる。

いつも大きめのカップで飲むので、豆は15g使用する。8~9杯位しか飲めない。
1に2杯飲むと4日で無くなる。たまに1杯ということもあるので、5日位もつか。
4~5日に1回焙煎するのは、多少面倒だ。生豆だと2~3年もつし、価格も安い。
だから、送料と兼ね合わせ800g買っているが、何kgか買っても良い。
もう少し上手に煎ることができるようになったら、10kg買っても良いわけだ。

いつも新しい豆で飲め、安価でもあるが、面倒さと天秤にかけてどうだろうか。
もっとも、安価とはいいながら、ガス代もかかる。
焙煎がうまくいけば味も良い。煎り具合が安定すれば、古い豆を買うよりよい。
しばらく続けようと思う。


所要時間の延長は不可避

2019-04-23 17:40:38 | ウォーキング

毎日歩くのは億劫だなぁと朝食後いつも思う。歩くのが習慣(癖)になっていないのだ。
億劫な気分をなだめ、諦めの境地へと切り換えるには、おにぎり作りを始めるのがよい。
おにぎりを作り、ゆで卵を鍋にかけると、億劫でなくなり、歩くことが決定づけられる。
今日は、定番の12kmコース。ピアノ曲を聴き歩き始めたが、今ひとつ気分が乗らない。
少し億劫さが残っているのだろう。藤沢周平の朗読を聞き、気を紛らわせることにした。
これは大体成功する。話に意識が集中するので、気分が好転し苦も無く歩き続けられる。
10回以上聞いているのに飽きないところが素晴らしい。落語だけでも150席以上ある。
朗読も、50作以上ある。もう少し持ちネタを増やしておきたい。
街頭にはヤマボウシ、藤、つつじ、ムラサキハナナ、からし菜など、色を添えてくれる。
下半身が不安定なので、スピードはでない。昨日よりもゆっくりと歩く。汗を少しかく。
家に着く頃には上半身がかなり濡れ、やはり、シャツと下着を着がえることになった。
今月も、やっと200kmを記録できるかどうか?



GPSアプリと歩数計アプリの数値がかなり近い。歩幅78cm、妥当な線だろう。
  
古河総合公園民家園の藤棚~もうすぐ満開

初めて冷凍ミニハンバーグをレンジで温め持ってきた。ソース持参。おにぎりは約200g
アルミホイルが無駄に大きい。


狎れならぬ慣れの効用

2019-04-22 20:11:39 | ウォーキング

膝には限らないが、自分の体と、だましだまし付き合うことに慣れてきたような気がする。
長距離ウォークにこだわる気持ちは、だいぶ落ち着いてきた。それでも、多少は疼く。
JML大会は、20km以上のコースを歩くことになっている。70歳以上は10kmでもよい。
この辺りの課題は、あと2年くらいは何とか対応できるだろう。
地球一周四万kmも無理には目指さず、歩けるかぎり続ければよいと思うようになれそう。
途中6~7回、10~20秒、立ち止まり腰を伸ばす動作をすると、腰の辛さの気をそらせる。
脊柱管狭窄症発症の初期は、数百m歩くと「間欠跛行」状態が発現し、歩くのを止めた。
腰痛も脊柱管狭窄症も、慣れというのか、痛みが内場になり、やり過ごせるようになった。
体にはそのような機能が備わっていると、いつか、医師に言われたことがある。

向堀川を思案橋へ向かう

串カツを買った「ベルク」脇の歩道、ハナミズキがまもなく満開

総和広域運動公園内、総合体育館北側にある四阿で食事






  


たつごの里

2019-04-21 20:16:50 | ウォーキング

たつご味噌の工場で昼食となるので好きなコース。見学の後味噌汁をふるまってくれる。
参加者は5、60人か。ゆっくりと班分けせずに歩く。後半膝周辺に疲れがでた。
たつご味噌で、味噌、めしどろぼうさん、みそぴーなっつを買う。
今日の歩行距離は、丁度11km。何も屈託がなく、いつもこうだと良いのだが。
今日で、高萩ウオーキングクラブの例会に20回参加となった。
次回5月8日の例会で表彰(クオカードがもらえる)される予定。
Iさんに倶楽部名の入ったベスト(きれいなお古)をいただく。
着ると案外に暑いのでリュックに入れてしまったが、次回は着て行こうかと思う。




  


高萩への行程

2019-04-20 19:44:10 | ウォーキング

2,3日前から迷っている。明日の高萩行きの交通手段である。
簡単に考えると、ときわ路パスを使って結城から向かう方法が良さそうである。
大人の休日倶楽部会員用(¥1,650)が使えればよいが、3月末で期限切れ。

けっきょく、古河駅発の一番電車で向かう方向に傾きつつある~下りは遅い。

古河6:11~6:24小山6:26~8:04勝田8:06~8:51高萩
運賃は、大人の休日クラブの3割引きで往復¥3,160となる。

この路線の迷いどころは、小山駅で水戸線への乗り継ぎが、2分しかないことだ。
10番線に着いてから、15番線の勝田行きに乗るまで、階段の上り下りがある。
1~2分の遅れなら発車を待っていると思うが、もっと遅れると間に合わない。
次の電車だと、高萩着が9:26となる。集合時間は9:30だが、駅から10分はかかる。
スタートにはじゅうぶん間に合うので、これにしようかな、と思っている。

ときわ路パスを使う場合、結城駅まで行かねばならない。駐車場料金が400円かかる。
加えて、自宅から結城駅まで往復約40km。燃費の悪い車なので、800円ほどになる。
ときわ路パスが2,150円なので、計3,350円となり、古河駅から行くよりも高くつく。

先ほど、長久保赤水顕彰会から5月19日(日)総会開催との通知ハガキが届いた。
高萩ウオーキングクラブの例会が翌日にあるので、いっそ高萩に泊まってしまおうか。


松本清張ウォーク

2019-04-19 19:02:25 | ウォーキング

私が現在唯一付けているバッジは松本「清張ウォーク」のものだ。
この大会に参加した記憶はないのだが、たまたま参加した大会が謳っていたか?

よく見ると「2009年 北九州市」となっている。全国各地の清張文学ゆかりの地で、
ウォーキング大会を開催すると、市の事業計画(2009年)にあった。
どこかゆかりの地を歩いた時のものだろう。
よく読むと20大会の内、8~10大会に参加している可能性がある。
北九州市には行ったことがないので、これらの大会の内どこかでもらったらしい。
いずれもJML大会を中心に組まれているので、もう少し絞り込めそうだ。
記念事業の20大会の内、JMLで歩いているのは、いぶすきと東松山だったので、
この2つの内どちらかでもらった可能性が高い。

「第45回鎌倉歴史探訪ウォーク」や「2009年元旦大江戸初歩き」も対象大会だった。



まとめると、上記の4大会の内のどこかで記念品袋に入っていたことになる。
これ以上の探索は、容易ではない。まして、清張記念バッジはこれしか残っていない。
物置にもバッジがかなり置いてあるので、そちらにもあるかもしれない。
犯人捜しでもないし、何の役得もないので、この辺で探索を終了しよう。
因みに、松本清張全集は第26巻目を読んでいる。間に文庫などを読んでいるので、
読破はだいぶ先のことになりそうである。生きているうちに読み切れるだろうか?

今日も野木神社~雀神社コースの約9kmを歩く。



  
ウエストバックに付けたのが「清張ウォークバッジ」

拡大版~因みにバッジの下はほころびているので、キズ隠しの役割もある。


ウォーキングクラブ入会

2019-04-18 20:10:36 | ウォーキング

高萩ウオーキングクラブの総会に出席。午前9:30開催、古河駅からは間に合わない。
結城駅まで車で行き6:35発の勝田行きに乗車、9時少し前に勝田駅に着いた。
駅前で、長久保赤水像を撮る。~後ろが色気なし。空の色はいい。

普通の総会は無事に終了。いずこも同じ、若手が少ない。できる範囲で協力したい。
去年は高萩の例会に6回参加しているし、あちこちで同会の仲間に会っている。
今後、何年続くかわからないが、お付き合いをしていきたい。