毎日歩かなくなって１年になる。好きなラーメン屋が閉店したことも多少影響がある。
夏の暑さ、いくつかの体調不良もいくらか後押ししているが、体力の低下も大きい。
ＩＶＶよりも地元歩きに重点をおくので、昼食費もいくらか足を引っぱっているか？
ラーメンや蕎麦が好きで、つい大食いをしてしまうので、費用も嵩むことになる。
費用の嵩みが気になりだしたことも、多少影響しているだろう。そんなこんなを考え、
今日は、駅のコンビニでおにぎりを１個買い歩きだした。道の駅きたかわべで休憩し、
いつもの谷中湖コースを歩いた。家に着いたときには空腹感が襲ってきたので困った。
家でおにぎりを作り、もって出るのが最善なのだが、口がわがままになっている。
いつまで続くか、頼りない。
前澤内科前で知人に会いしばらく話し込んだ。ＧＰＳアプリの表示時間が違っている。
三県境の手前
つい歩くのが億劫になり、体重増加や早死にを防ぐためと称して、言い訳を考え考え、
やっとのように歩いている。知人は、スキルアップを目指して研修を受けている。
私は、地球の表面を、自分の足でできるだけ精確に刻み、一周したいと考えている。
精確を期すとＩＶＶは頼りにならない。マピオンの計測だけを頼りとして記帳している。
だが、当初の予想であった８年では、達成は難しそうで、１０年を超過しそうなので、
何とか、歩けるうちにできるかどうかの挑戦となりそうだ。
集合時間が遅かったので古河駅から向かった。結城で一旦下りて、ときわ路パスを購入。
各所で案内があったのでゆっくりと進む。途中で予定の電車に間に合わないと思ったが、
最後まで一緒に歩いた。
10年ほど前、他会の例会に参加した折、誘われるままドロップアウトしたことがあり、
自身、後になってとても不快であった。
それ以来、他会の例会ではその運営に従って歩くことを極力尊重するようにしている。
幸い、高萩まで車で戻る人が誘ってくれたので、便乗させてもらった。
小田原のコースは上り下りが多い。初日はわかっていたが２日目も多かった。
膝にくるなぁと思いながら、何とか歩き、それでも時速５kmくらいで歩けた。
初日は６時間、２日目は４時間、水分補給トイレ以外には休憩なしで歩いた。
休憩を入れて歩いた方が楽に歩けるのだが、早いうちにゴールしたい思いが強い。
だが、年齢とともに無理はせず、また、コースを楽しむという構えも必要だろう。
今後は、休憩を取り入れながら歩くことも検討した方がよいかもしれないと、
珍しくも、改めて、思うようになった。
今日は、骨休めをしようと思ったが、ラーメンが食べたいと思い、歩くことにした。
午後２時頃小田原に向かうので、切符を買いに古河駅に行く。ついでに遠回りして、
今朝予約したユーセンター図書室に本を取りに行くコ－スとした。
毎日チェックしている小田嶋というコラムニストの書いた本である。
私は、まだアル中でも、歩中でもないが、彼は２０歳台～３０歳台アル中だった。
その経験を書いた本である。アル中予防になるかと思い、読んでみようと思った。
小田原への電車内で読む本は、『松浦武四郎の生涯』とした。
今日は、PlumHostelという素泊まり2,500円のホテル。
駅から、会場とは反対方向に１０分くらいのところで、去年も泊まった。
体重が減らない。食事の内容で対応するため、大盛を控えたり、蕎麦を選択しているが、
筋力の問題かもしれない。筋力を使う作業もしていないし、腹筋背筋の運動もしていない。
そのため、カロリー消費の能力が落ちているのではないかと思われる。腹も出てきた。
そんなわけで、今日は蕎麦を食べようと出かけたが、臨時休業日であった。
このことは、前回行ったとき店で確認していたのだが、出かける前の再確認を怠っていた。
けっきょく、近くの牛丼店に行き、ご飯少なめを注文した。
そんな折も折、主人公がアルツハイマー病を発症したドラマの、再放送第２話を見た。
主人公が、友人の医師に検査をされ、３つの単語「桜、猫、？」の復唱に答える。
即答をしていたが、２～３分後に再度聞かれると、思い出せない。
私も思い出せなかった。今も、思い出せない。
記憶力は、子どもの頃からまったく自信がないままきてしまったし、努力もしていない。
丸暗記というものはまったくできない。
１８歳の頃仕事で覚えた高崎線各駅停車駅は、今でも空で言えるのが、変な自慢である。
今日の天声人語は、当たり前のことを言う指導者がいなくなった、と嘆いていた。
たしかに、周囲を見渡しても、「だめなものはだめ」という声は、かき消されがち。
当たり前のことを言っても、場の雰囲気を壊す、騒がし屋、と評されかねない時代。
そんなことを考えさせられることが、多い。
それでも、言いたいことを言って、がんばっている人は、いる。
もう、頑張る歳ではないとおとなしくしているが、頑張れる人には拍手を送りたい。
古く視聴できないテレビが３台も場所を取っているので、廃棄することにした。
数ヶ月前に廃品回収車を呼び止め聞いたところ、ブラウン管テレビは取り扱わないと。
廃棄の方法によるが、１台あたり3,000円から5,000円かかるようだ。
安く処分したいので調べたところ、家電リサイクル法により処分するのが最安のよう。
それでも１台､約3000円（メーカーにより違う）かかる。郵便局で料金を振り込んだ。
1台は1人では取り扱えないほど重いので、息子に頼んで積み込みと同道を頼んだ。
取扱業者を調べた。茨城県、埼玉県、栃木県の業者を調べるといずれも20kmの地点。
ＨＰに、作業を手伝うと書いてあった業者（栃木県栃木市岩舟あたり）にした。
葉室麟の『秋月記』を返すため、北川辺図書館経由谷中湖廻りで歩く。
食事は、手打ち蕎麦の「山盛」。久しぶりに「舞茸天の大盛」とした。
どうも、蕎麦は値段が高いので困る。
葉室麟を続けて読みたかったが、松本清張、松浦武四郎関連本があるのでやめた。
四万キロを始めるまでは気にしていなかったが、認定距離が気になり、面倒になった。
例会に限らず大会でも、歩行距離の認定は杜撰だ。
たまに、認定距離と測定距離がぴったりな大会にであうと、ほっとする。
天候不順やその他の事故でコース変更する以外には、精確な距離認定を守ってほしい。
どうも最近は面倒になったので、四万キロやＩＶＶはやめてしまおうかと思っている。
蕎麦屋で計測を止めていなかったので、歩行時間が長くなっている。
