西洋では靴を履いたまま室内に入るらしい(映像でしか見たことがない)。寝室でも靴を脱がずにベットに横になったりするシーンがある(もちろん寝るわけではないが)。
最近、日本式が見直され、やはり外を歩いた靴で部屋中を歩き回るのは、汚いというか、不衛生ではないかと考える人が出始めたらしい。しかし、靴のまま入室するのが一般的な地域で、無理に脱がせるのは問題もあるそうだ。びしっと決めた紳士淑女も、靴を脱ぐ可能性がほとんどないので、穴が空いた靴下をはいている場合があるそうだ。冗談かもしれないが、外国に住んだ経験のある人が言っていた。
日本では、出先で和室にあがる可能性があると、穴の空いた靴下は履けない。しかし、私は、2、3度失敗して、もぞもぞと恥ずかしい経験をしたことがある。
靴下のほころびを繕ったことは、3度くらいしかないが、最近の一足に、さらに穴が空いたので、捨てた。ウォーキングの靴下は、けっこう穴が空く。繕うのが面倒なので、つい買い足しているが、消耗が激しいので、本当は繕ったほうがいい。しかし、下手に繕って、肉刺の原因を作ってもいけない。何度か、穴の空いたのや、空きそうな靴下をはいて、その部分にテープを貼ってごまかしたこともあるが、たまに失敗する。
本当は絹の五本指靴下が良いのだが、高いし、スリーデーで1日で穴を空けたことがあるので、実用的ではない。
ウォーカーにとって、靴と靴下は一番大切なので、十分注意しよう。