コンビニを毎日のように利用している。
コンビニが気になりだした頃は、否定的な受け止め方をしていた。
次第に便利さを優先するようになり、個人的には無くてはならない店になった。
しかし多くの問題を抱えていることも事実で、世の中の縮図と言えるかもしれない。
<良いところ>
数が増えたことにより、高齢者も利用しやすくなった(少量小分け商品がある)
雑多なものが置いてあり、売れ筋を中心に品揃えをしているので、便利
高齢者、子ども、障害者の避難所、保護施設としての役割が期待できそう
ATM、ファックス、コピー、写真印刷、宅急便、公共料金の支払いなど、何でも屋的。
散歩者へのトイレ提供(最近利用しやすくなった)
<悪いところ>
気に入っていた物が突然取り扱いしなくなる
~ドラマ“JIN-仁-”の安道名津(あんドーナツ)が好きだったのだが突然販売中止。
店員の入れ替わりが激しく、不慣れな店員と付き合わざるをえないことが多い
4日後に再び強盗が入るなど(今日のニュースから)無防備な印象がある
雑誌などがあるのは良いが、中身を確認しにくい仕掛けがしてある
コンビニで食べ物を買い、食べながら歩き、ゴミを捨てていくのが目に付く
~食文化の変化にも関わりがありそう
どのような生活をしているかにもよるが、買って揃えれば良いという食文化が進む。
~わが家も侵されつつある←安易さへの迎合は文化的危機だと思うのは言い過ぎか?
コンビニは文化の坩堝(るつぼ)であり、人類廃退の元凶であるというのは言い過ぎか?
私もその一員であることを認めつつ。