ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

退院

2014-06-12 13:15:18 | 老い・病気・社会保障
母を退院させた。

腫瘍が勢いを増していて、残りの日々が少ないことを除き、
熱は腫瘍のせいで、これ以上下がらないこと、
取り立てて治療も施術もできないから様子をみるしかないことを伝えた。

思いのほか、両親とも冷静に受け止めている。
多分、
腫瘍があっても何年も生き延びている高齢者を多く見聞きしているから、と思う。

八十代後半ともなれば、病の進行が先か、老衰が先か・・・
そんな覚悟のようなものもあるのだろう。

高齢にかかわらず、とにかく進行が早い。
このまま進行すれば、来月下旬には容易でない症状になるという診たてだ。

真実を知ったら、残された日々がもっと充実するかもしれないけれど、
ポジティブに受けとめて暮しているほうが幸せとも思う。

自身の疲れが甚だしい。
時間がますます窮屈になる。
自分を第一に考えていかなくては!
コメント
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