ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

アッという間の8時間♪

2012-03-31 23:51:24 | 戀(こい)
本日は長時間マッタリコース(笑)
室内に8時間、籠った。

広い浴室で、お互いに相手の全身を洗いっこ。
浴室にマットもあって、オイルマッサージもやってみた(笑)

大自然の映像や野球も観たけれど、睦み合っている時間が圧倒的に多かった。
8時間がアッという間!
よくも飽きないものだと、改めて口に出るくらい(^^;

私は何度も宙に浮いた。
自分では意識しないその時の様子を、Sが満足げに語る。
今日の私は、ステップアップしたと言う。
昇りつめて一旦グッタリした身体を執拗に責められたとき、
身体の反応が、また一段階進化したと。
所謂イキっ放しとも違う。
新境地かな?(笑)

これほど自分を解放し、快感に浸ることはない。
そんな相方に巡り遭えた幸せを、しみじみ思う。

引きこもりの後にミニドライブし、結局、夕食も一緒だった♪
どんなに長時間一緒にいても、いつもなら自宅に戻る彼を出来る限り引き止める。
でも今日は、割りとアッサリ離れられた。
妻不在なればこそだ(笑)
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なんともゲンキンな心(笑)

2012-03-30 16:25:24 | 気持ち
昨日から、Sがこちらに来ている。

S妻はしばらく自宅を留守にしていて
自宅には息子が一人・・・
妻がいなく、息子と過ごすのならば、自宅にいるSをすんなり受け入れられる(笑)
当然連絡済と思っていたし、共に夜を過ごすことなど考えてもいなかった。

が、昨夜
一緒に夕食を済ませ、しばしマッタリしてから自宅近くでSを降ろし、
走り始めたときに電話が鳴った。
所定の場所に鍵がないと!!
実は連絡がついてなかったとのこと。

昨日は比較的暖かかったとはいえ、外で待っていられるような気温ではない。
急ぎ 戻って、また合流した。
ひとしきりじゃれあって1時間ほど経過。
再度戻った自宅には、まだ息子の姿がなかった。


こんなことなら、一緒に泊まる算段をするんだったと思った。
今回は3泊だ。
いつもなら、1日早く着いたことにするとか、1日早く戻ることにして、
どちらかの夜を一緒に過ごそうと考えるのだが、息子と二人でいる分には
むしろ、その方が良いかとも思え、お泊りを考えてなかった。
年度末だから私は翌朝も慌しくて、自宅に戻って準備するにはとても遅い時間だが、
それでも、どこかに宿ろうかとなどと話しつつ、
Sがもう一度、鍵を確認しに行った時、息子が帰ってきた。

荷物はまだ車の中だ。
うまいこと、鉢合わせを逃れたらしい。
少しして車に戻ってきて、何もなかったように自宅に向った。

妻不在だと、自宅にいるSを考えても心がざわつかない(爆)
息子から一緒に食事をしたいと言われれば、それもいいだろう。
と、なんとも寛大な気持ちになっている(笑)
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筍づくし♪

2012-03-28 23:03:49 | 日記
山菜を買う気にはならないので、一昨日頂いた筍は今シーズンの初物♪
昨日は昆布と合わせて味噌煮、今日は筍ご飯とお味噌汁。
旬を味わえるのは最高の贅沢だ。
有難く頂いた♪
まだ残ってる筍、明日は何にしようかな^^


今日の日中は、コートがいらないくらい暖かかった。
明日と明後日は十数度まで気温が上がりそう!
そのまま暖かくなってくれると御の字だけど、そうは問屋がおろさない(^^;
週末は一気に寒くなりそう~

先日の銀世界にギョッとしたが、昨年の今日の日記に、13㎝の積雪とあった。
油断は禁物…まだまだ冬物衣類の出番があるぞ!

昨年同様、今年も山の恵みは遅いようだ。
孟宗竹も美味しいけれど、笹竹の竹の子を自分の手で採る日が待ち遠しい!
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「日暮らし」「リナ」「60年代のリアル」「公事宿 十一~十六」

2012-03-27 17:06:47 | 
「日暮らし 上・下」 宮部みゆき 講談社 2005.1.1.

 「ぼんくら」は出版当時に読んだ記憶があり、先日「おまえさん」を読んで
 ようやく「日暮らし」を読んだ。

 一つひとつの小さな事件や出来事が全体の一部になっているのは3作に共通する。
 これまでの捕り物帳とは一味違い、宮部さんの世界を作っている。

 やはり軽妙で、浅薄ではない。
 スーッと心地よく読めて、読後感も爽やかだ。
 第4部以降も楽しみ♪


「リナ」 姜英淑(カン ヨンスク) 現代企画社 2011.10.20

 日本女流文学者会からの女性を得て、出版したものという。
 初版第1刷1500部とあった。
 私は当然、図書館から借りたのだが、その後、版は重ねられたのだろうか。

 著者は1966年、韓国江原春川に生まれ、ソウル芸術大学文芸創作科卒。
 この作品は著者初の長編小説として2006年に単行本化され、同年の韓国日報文学賞受賞。
 
 脱北した若い女性リナの、悪夢のような流転。
 闇の労働市場で売られ続け、それでも、激しい怒りも悲しみも虚無もすべて飲み込んでいく。
 これもまた成長なのだろう。

 
「60年代のリアル」 佐藤 信  ミネルヴァ書房 2001.12.5

 安保闘争に始まった60年代、学生運動が高まった。
 あの時代、所謂ノンポリと言われる学生でも無関心ではいられなかったはずだ。
 60年代が終わる頃に高校生だった私が通う高校にもそんな波が押し寄せていた。
 高校生なりに社会を考えたものだ。
 70年代になってから入った大学ではまだ、遅ればせの闘争が続いていた。
 集会、ストライキ、教室封鎖など、否応なしに巻き込まれることになった。
 既にシラケテいる学生が多い中、積極的に運動している人とも接した。
 あの当時に考えたことが、その後の人生に少なからず影響していると思う。

 1988年、奈良県に生まれ、東大に入った著者が、
 同じ若者なのに、何が違ったのだろう。何か同じ部分はあったのだろうか。
 と、考えたのが、この本のスタートという。
 当時の運動に共感するのかではなく、同年代のものとして共感できるのか・・・

 以下、少々抜粋する。

 彼らの「暴力」が取り沙汰されることが多いが、彼らは暴力なら何でも用いたわけではなかった。
 学生・若者たちは、手触り感のある、肉体感覚のある、そうした「暴力」のみを「正しい」と考えたのではないか。

 新入生を運動に引き込むためには理屈抜きにデモへ連れて行ったらしい。
 『どちらの側に立つべきか、身体が決めてしまう。連帯と言う言葉が当時は盛んに用いられたが、
 この言葉も、よく考えてみると、思想にかかわるよりもむしろ身体にかかわっている』
 (『考える身体』三浦雅士)
 
 バラバラに生きてきた個人が、運動を通して何らかの一体感を得るのだ。そこには何か
 肉体感覚に付随した快感があったんじゃないだろうか。

 「若さ」は「ニヒルに近い悲壮さ」(竹内好)と表裏一体をなしている。
 その悲壮感は多分に自殺願望さえ含んだかたちで立ち現れるものだ。
 なんで若者が死を欲するのか、その理屈はわからない。けれど自己願望と死の両者を
 結びつけているのは「焦り」だと思う。若者は焦る。早く彼女をつくらなきゃと思うし、
 早くカネ持ちになりたいし、何らかの形で社会につめ跡を残し、自分の生きている意味を発見したいと望んでいる。
 オトナは、そんなに急がなくたって、君たちの人生はこれからっていうけど、
 ぼくらは「いま」若いんだ。「いま」だから何かできるハズなんだ。「いま」何かをしなきゃいけないんだ。
 もちろん社会につめ跡を残すことのできる若者なんて一握りに過ぎない。
 だから、若者の焦りは結局、ダメだ、ヤバイ、っていう悲壮感と表裏一体になる。

 肉体をぶつけあうことで、生きている実感をえながら、しかも自分の若さを死に昇華させることができる。
 60年安保闘争と言うのは、まさに若者の願望に真正面から応えるような舞台だったといっていい。
 でも、この闘争において多くの若者はそうした自己願望をかなえることができなかった。
 学生たちだけでなく、右翼も警官も、それぞれが焦燥感と悲壮感を抱えていただろうに。
 結局のところ、このちっぽけな若さで世の中を変えることなんかできやしない。
 自分の「若さ」には結局なんの意味もなかったんだ。最後に残るのは敗北感、あきらめだけ。

 引用したい部分が長くなりすぎるので、とりあえず、この辺で割愛する。
 残りの要点については、後日補足する予定。


「公事宿十一 無頼の絵師」

「公事宿十二 比丘尼茶碗」

「公事宿十三 雨女」

「公事宿十四 世間の辻」  2007

「公事宿十五 女衒の供養」 2007

「公事宿十六 千本雨傘」  2008
 
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また雪!だけど…

2012-03-26 23:20:05 | 日記
今朝はビックリ、ガックリ!!
また銀世界だった!
3月も末だというのに~~~

春の雪はすぐに融けたけど、一日中、時々ひどい吹雪にみまわれた。
ったく、何てこった!

吹雪の中を外出し、戻ったとき、軒下に春を発見♪
ヒメオドリコ草の花が咲いていた。

軒下の建物ぎりぎりのところは、雪が殆ど積もらないし、
わずかに積もった雪もすぐに融けて、真冬でも地面がのぞいていることがある。
草がはびこるのは悩みの種だが、今この時期は緑が嬉しい。
ヒメオドリコ草は緑ではないけれど、控えめな紫色の花を見つけてホッコリ♪

今日は鹿児島から筍が届いて、下拵えした。
明日は春を存分に味わおう。
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