ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

病院に泊り込み

2014-06-30 14:57:02 | 老い・病気・社会保障
母の容体が急変した。

元々、1ヶ月も難しいと言われていたのだが、
急速な悪化があって、残された時間が更に短くなった。

病魔の進行には驚くばかりだ。

当然、完全看護だから敢えて付き添う必要はないが、
まだ意識はあるし、
たまに覚醒したときに、誰かがそばにいた方が病人も落ち着くだろうということと
私たちの気持ちを楽にするために、できるだけそばに寄り添っていることにした。

週末は、遠方の兄弟たちも来て泊まってくれた。
ちょっとだけ小康状態なので、彼らはいったん帰宅して、
今日からは私がずっと、泊り込む。

私の体力を超えるほど、長らえてくれるといいのだが・・・

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「記者たちは海に向かった」「レントゲン」

2014-06-26 13:55:50 | 
「記者たちは海に向かった」  門田隆将 角川書店 2014.3.11

 津波と放射能と福島民友新聞。

 2011年3月11日、一人の若き新聞記者が死んだ。
 時を経たからこそ語られる、地元記者たちの実話。

 あの日、「福島民友新聞」は、前途有望な熊田由貴記者を津波で喪い、
 しかも、明治28年から100年以上もつづく「紙齢」が欠ける寸前まで陥り、大変な危機に直面した。
 
 記者たちが、津波と放射能の中で走り回った事実を伝える。
 
 細かな事実はさておき、あの日を決して忘れてはならないこと、
 復興や原子力政策から目を離してはならないことを、
 改めて、強く思った。


「レントゲン」  風野潮  講談社  2013.10.22

 「クリスタル エッジ」の葵と輪も登場。
 
 彼らとともにスケートをしてみた廉太郎と、三月生まれであるが故に同学年の弟・弦次郎が主人公。

 器用貧乏の廉太郎、バイオリンに打ち込みつつ廉太郎との確執から打ち込みきれない弦次郎。
 互いのことに干渉したくなくても、同じ高校になって絡まざるをえない交友関係を巡る思いや
 いつも美味しい食事を作ってくれる叔父・孝太郎の過去を知ったときの思いなど、
 風野さんの文章は、軽いノリだけど軽すぎず、いつもながら心地よく読めた。
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今日は早起き

2014-06-25 23:36:24 | 日記
今日は、早起きした人が多かっただろう。

仕事を休まずにすむ人の割合が高い時間帯、
一次リーグ突破の可能性を秘めた試合だったが…
結果が全てだ。

結局、一勝もできなかった。

今朝に備えて、昨夜は早々と眠った。
疲れてるせいもあって眠れた、と言うべきか(^^;

案の定、2時頃には起きてしまい(笑)
たまたま、イングランド対コスタリカを観た。

イングランドの一次リーグ敗退は決まっているが、
力の限り、ぶつかり合っていた。
選手間の距離が狭い。
まさに肉弾戦の試合を観ながら、
日本には、この肉弾戦の感覚が薄いと思った。

確かにフィジカルでは弱いかもしれないが、
それだけの問題ではないような…

門外漢の感覚だから、当たっているかどうかはわからない。
でも日本対コロンビアを観てて、ますます、その印象が強くなった。

残念な結果になった。
更に四年後を目指して、奮闘してくれることを祈るしかない!
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体力の限界一歩手前

2014-06-24 12:37:22 | 日記
一昨日の夕方、急にガクッとなった。
父母ではなく、自分が(^^;

慌ただしくなってから40日…
気が休まる暇がないまま動いてて、
そろそろ体力がリミットだったようだ。

昨日は半日休んでから動いた。
まだ本調子ではないと自覚しつつ、
最小限のやるべきことを済ませてから、逃げ出した(^^;

身体同様、心も大切。
こんな状況でも、いや、こんな状況だからこそ、
心の安定を第一にしたい。
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あとどのくらい…

2014-06-22 22:58:14 | 日記
母は在宅十日目で、再び入院となった。
私の車で退院したけど、再入院は救急車。

在宅診療には限界があるという医師の説明を、母はしぶしぶ受け入れた。
今度入院したら、もう自宅には戻れないと感じていたからだろう…。

父は、割りとすんなり受け入れた。
苦しんでる時に、手をこまねいて見ているしかない辛さに
押し潰されそうになっていたと思う。
一人でいるのも、寂しいけれど…

あと どのくらい
時が残されているのだろうか。
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