I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Dusko Goykovich

2024-04-30 | Jazz 
Dusko Goykovich (tp.fr) -1-
写真は「Samba Do Ma」
Dusko Goykovich(ダスコ・ゴイコビッチ)は1931年旧ユーゴスラヴィア、ボスニアに生まれたジャズ・トランペット、フリューゲル・ホーン奏者です。60年代よりヨーロッパ・ジャズの代表的演奏者として活躍し、聴き手の琴線を揺さぶるメランコリックで情感豊かな演奏に定評があるとのことです。定評通り彼の演奏は私の心にしみてきます。cosmophantom
1-In My Dreams
現在のジャズ・シーンを代表するトランペッターお得意のバラード集。雰囲気たっぷりのバラードに哀愁を帯びた音色が絶妙にマッチして、聴き手を酔わせてくれる。演奏:ダスコ・ゴイコヴィッチ(TP,FLH) ボブ・デゲン(P) イスラ・エッキンガー(B) ジャロッド・カグウィン(DS)/録音:2000.9(「CDジャーナル」データベースより)
2-Samba Do Ma(ユーロ・サンバ)
旧ユーゴスラヴィア出身の遅咲きヒーローが、ブラジル音楽と正面から向き合うのはこれが初めて。だが、仕上がりはその道何十年の職人の仕事のよう。生まれ持った哀愁味あふれるメロディと、ボッサのサウダージが溶け合ったのだ。伴奏ギタリストにも注目。演奏:ダスコ・ゴイコヴィッチ(TP,FLH) フェレンク・スネットバーガー(G) マーティン・ヤコノフスキー(B) ジャロッド・カグウィン(DS)/録音:2003.8(「CDジャーナル」データベースより)

      

2005-09-23 20:31:20/2008-07-31 18:47:55


Sergio Mendes

2024-04-30 | pop/rock
Sergio Mendes
写真は「The Best Of Sergio Mendes & Brasil '66」
Sergio Mendes(セルジオ・メンデス)は1941年2月11日、ブラジルに生まれました。子供時代にピアノを学び、10代でリオデジャネイロ地区では若手ジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立し、後にボサ・ノヴァ音楽に傾倒。64年ソロ・デビュー。65年に自己のグループ、ブラジル'65 を結成。翌年ブラジル'66 を再編成し、「マシュ・ケ・ナダ」や「恋のおもかげ」などのヒットを放ち、ポップなボサ・ノヴァ音楽を展開しました。当時、日本ではセルメンが大流行!ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」をボサノバで聴かせてくれ、僕らを虜にしてくれました。
1-The Best Of Sergio Mendes & Brasil '66
ボサ・ノヴァとジャズの関連で世界進出した人を別にすれば、60年代のシーンで、ブラジルの当時のコンテンポラリーを引っ下げて世界に飛び出した偉大なミュージシャンがセルジオ。66年の(1)「Mais Que Nada」を始め(5)「Look of Love」(7)「Fool on the Hill」(12)「Day Tripper」が入っているだけでも実に値打ちのあるベスト盤だ。(「CDジャーナル」データベースより)
曲目:01マシュ・ケ・ナダ/02スカーボロー・フェア/03ウィズ・ア・リトル・ヘルプ/04ライク・ア・ラヴァー/05恋のおもかげ/06ナイト・アンド・デイ/07フール・オン・ザ・ヒル/08ノルウェーの森/09君に夢中/10ルック・アラウンド/11星屑のボサ・ノバ/12デイトリッパー/13プリティ・ワールド/14波/15パイス・トロピカル/16ウォッチ・ホワット・ハプンズ 



2008-07-29 04:41:11

EW&F

2024-04-30 | pop/rock
EW&F -7-
写真は「Elements Of Love-Ballads」

■compilation-1
Dance Tracks
12インチ・シングルでしか聴けなかったアルバム未収録トラックを集めた日本特別編集盤。「レッツ・グルーヴ」のロング・ヴァージョンとインスト・ヴァージョン、「ブギー・ワンダーランド」の12インチ・ヴァージョンは必聴!。(「CDジャーナル」データベースより)
Elements Of Love-Ballads
73~83年に録音されたアルバム群の中からバラードをピック・アップしたベスト盤。今でも多くのミュージシャンにカヴァーされる4「ラヴズ・ホリデー」9「聖なる愛の歌」10アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン「」をはじめ名曲揃い。P.ベイリーやM.ホワイトの歌声も素敵だけど,ポジティヴなエナジーにあふれたサウンドは今聴いても◎。



2008-07-28 18:46:23

Carlos Lyra

2024-04-30 | Jazz 
Carlos Lyra (bossa)
写真は「Depois Do Carnaval」
Carlos Lyra(カルロス・リラ)は1939年生まれ、ブラジルの音楽家、作曲家。ボサノヴァの名曲を数多く作曲した。ホベルト・メネスカル(Roberto Menescal)と共に、ジョアン・ジルベルトやアントニオ・カルロス・ジョビンがつくりあげた様式に厳密に追随した若手ボサノヴァ・アーティストとしてよく知られている。その後、ナラ・レオン(Nara Leão)らと共に活動的ボサノヴァ・アーティストとして活動し、サンバのルーツへの回帰を追求した。
1-Bossa Nova
カルロス・ジョビンらに続いてボサ・ノヴァの系譜を磨き上げたカルロス・リラの初期作品(60年の第1作と61年の第2作をカプリング)。初めて聴いたが、柔和な表現の奥に深い哀感が揺れ、ボッサを形作る成分の内のスピリチュアルなものが淡く輝いて素敵。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Preciso Cantar-Eu & Elas(僕と彼女たち)
一時はボサ・ノヴァの世界から遠ざかっていたカルロス・リラ。その彼が、再びボサ・ノヴァに取り組んだ1970年発表の2作をカップリング。情熱的な歌声に、当時の彼の心境が表れているようだ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Depois Do Carnaval
「デポイス・ド・カルナヴァル(カーニバルの後で)」「ジャズの影響」「エ・タォン・トリスチ・ヂゼール・アデウス」他、バックにタンバトリオを従えた、カルロス・リラのスタイリッシュなアルバム。

2008-07-27 05:47:53

Aerosmith

2024-04-30 | pop/rock
Aerosmith  -5-
写真は「Just Push Play」
1-Nine Lives
97年発表の通算12作目のアルバム。ゲフィン・レーベルからコロンビアに復帰した第1弾作品で、プロデューサーはケヴィン・シャーリー。全米初登場1位を獲得した大ヒット・アルバム。(「CDジャーナル」データベースより) -1997年-
2-Just Push Play
2001年発表の通算13作目。最新テクノロジーを駆使し、さらに進化するエアロを示した話題作。エアロ史上最大のヒット・シングル「ミス・ア・シング」をボーナス収録しているのも嬉しい。(「CDジャーナル」データベースより) -2001年-
3-Honkin' On Bobo
バンドのルーツ回帰となる通算14枚目の作品。ハードで泥臭いトラックをはじめ、マディ・ウォーターズなどのブルースの名曲を完全にエアロスミスのスタイルで解釈した形で収録。アルバム制作スタッフとプロデューサーは77年に組んでいたのと同じ顔ぶれ。プロデューサーのジャック・ダグラスとは 『Draw The Line』 以来の顔合わせ。 -2004年-

        

2005-11-23 03:09:27/2008-07-26 13:11:59

Pierre Barouh

2024-04-30 | pop/rock
Pierre Barouh
写真は「Ca Va, Ca Vient」
Pierre Barouh(ピエール・バルー)は1934年生まれ、フランス出身のシンガー・ソングライター。音楽のみならず映画作家などとしても活動し、67年から音楽レーベル“サラヴァ”を主宰している。66年に映画『男と女』に出演、作詞を担当した映画の主題歌が世界的にヒットし一躍有名に。日本人アーティストとの交流も活発で、82年にはYMOやムーンライダーズ人脈とコラボレートした『ル・ポレン(花粉)』を発表。2007年には9年ぶりとなるアルバム『ダルトニアン』を発表した。
ゲンスブール似ではあるが、彼よりサウンドの危険度小。^^cosmophantom
1-Ca Va, Ca Vient
寡聞にして彼がユダヤ移民の2世である事は知らなかったが、となれば仏ワールド・ミュージックの先駆的存在と言ってもいいのかもしれない。代表作「ヴァイキング・バンク」に先立つ71年発表の本作も、いかにも放浪の詩人らしい自由な佳曲が詰まっている。
2-Saudade
ピエール・バルーがデビュー・アルバム発表前に残した、超レアなシングル盤から中心に収録した編集盤。多くがフランシス・レイとの共作による好楽曲。フレンチ・ポップスの新たな名盤が誕生!



2008-07-24 19:40:07

Toquinho

2024-04-30 | Others
Toquinho -1-
写真は「Instrumental」
Toquinho(トッキーニョ)は、1946年7月6日生まれ、ブラジルの歌手、ギタリスト、音楽家です。1946年にバーデン・パウエルの世界ツアーに参加し頭角を現す。約33歳も年上であったヴィニシウス・ヂ・モライスと、作曲家およびパフォーマーとして、1969年頃からヂ・モライスの亡くなる1980年までコラボレーションを続け、数々の楽曲を制作した。日本では、日本のジャズサックスプレイヤー、渡辺貞夫と共演したことでも有名である。
1-Instrumental
一括りにブラジル音楽好きと言っても実は様々で、こういう耳にあまり引っ掛かりのないうような作品でも満足できるか否かは大いに別れる所だろう。有名な大御所のギター独演集だが、ショーロ・スタイルの(2)(7)以外、BGMとしてなら格好の品のよろしい1枚。
2-Toco Taga (リオのそよ風)
ボサ・ノヴァ・ギターの名手としてボサ・ノヴァ、ひいてはブラジル音楽を牽引してきたトッキーニョのよさを余すところなく発揮した名盤だ。風のように歌うギターの素晴らしさを交えてるのが選曲のよさだ。「イパネマの娘」をはじめ、ブラジルを代表する名曲がずらりだ。

2008-07-26 07:06:44

Who

2024-04-30 | pop/rock
Who -2-
写真は「Sell Out」
1-Sell Out
ビートルズの「S・ペパーズ」の影響をストレートに受けた3作目。ロジャー・ダルトリーのファルセット・ヴォイス、さらにはキーボードの多用によりサイケデリックなムードを醸し出す。本作を契機にR&Bバンドからオリジナリティ溢れるユニットへ変化する。(「CDジャーナル」データベースより)  -1967-
Tommy
三重苦の少年トミーをテーマにしたコンセプト・アルバム。彼らにとって初の2枚組で、1969年に発表された通算5作目。ロック・オペラという新しい形式に挑戦し、ピート・タウンゼントのスピリチュアルな世界観を再現した。(「CDジャーナル」データベースより)  -1975-



2008-07-23 19:25:56/2008-07-23 19:25:56

George Braith

2024-04-30 | Jazz 
George Braith
写真は「Soul Stream」
George Braith(ジョージ・ブレイス)は1939年、ニューヨークで9人兄弟の末っ子として生まれました。父は司祭、ピアノやオルガンをこなし、子供たちにピアノの基礎を教え込んだ。母は協会で歌を歌っていた。プレイスは音楽美術高校でバスーンとフルートを学び理論の授業も受け、年齢を隠しクラブで演奏していたとのこと。ローランド・カークと同様に複数のホーンの同時演奏に熱中していた時期もあった。
1-Soul Stream
サックス2本の同時演奏で有名になった異色のミュージシャン、ジョージ・ブレイス。本作にも、「ウィリアム・テル序曲」のパロディ(?)や珍妙なアレンジの曲など、個性的な香りがプンプン。演奏:ジョージ・ブレイス(TS,SS,STRITCH) グラント・グリーン(G) ビリー・ガードナー(OG) ヒュー・ウォーカー(DS)/録音:63.12。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Two Souls In One
サックス2本を同時に吹くストリッチという楽器を考案し、ブルーノート60年代を彩る個性となったブレイス。「ポインシアーナ」や「メリーさんの羊」のユニークさは、ジャズを超越している。演奏:ジョージ・ブレイス(SS,STRITCH) グラント・グリーン(G) ビリー・ガードナー(OG) ドナルド・ベイリー(DS)/録音:63.9。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Double Your Pleasure
まさかブレイスの新作が出るとは思わなかった。近年は一線から身を引いていた,カルト的ファンを持つ謎のサックス奏者の新作は,マニアックなリスナーからは大歓迎されるハズ。しかし一般のファンが聴いても十分楽しめる内容であることも見過ごせない。演奏:ジョージ・ブレイス(ブレイスホーン,ts)、ロニー・マシューズ(p)、タリク・シャー(b)(1)~(3)(6)~(9)マーク・ジョンソン,(4)(5)ジミー・ラブレイス(ds)。1992年。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-07-22 20:26:13

Chicago

2024-04-30 | pop/rock
Chicago -3-
写真は「Chicago 11」
1-Chicago 11
シカゴの77年作。活動歴の異常に長いグループゆえ,どの時期が好きかは好みの問題だが,中期では絶対はずせないアルバムだと思う。それぞれの曲にメンバー個々の指向が表われていて興味深い。テリー・キャスの(7)「Takin' It On Uptown」に涙。 -1977-
3-Chicago 13
シカゴ流ディスコ・アルバムといわれ賛否両論を呼んだ79年作。リズムに重点を置きつつ、センスの良さも健在。 -1979-
2-Chicago 14
コロンビア時代の最後のオリジナル・アルバム。このアルバムでは、新たにトム・ダウドをプロデューサーに迎え、前作のリズム重視の志向から、従来の路線に再変更をした作品。また、ドニーの脱退により、本作ではクリス・ピニックをゲスト・ギタリストとして迎える。全米アルバム・チャート:第71位/ヒット・シングル:「サンダー・アンド・ライトニング」:全米第56位/1980年

      

2008-07-19 14:45:48