休日のレンズテスト


D3X + LEICA APO-TELYT-R 180mmF3.4

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休日であった。
せっかくのお休みなので、やはり新参のレンズのテストがしたくなり、国内でパーツを調達することにした。
午前中に神奈川にあるカメラ店に買いに行ったが、けっこう遠くて時間がかかった。
お店で、遠いところをありがとうございます・・と言われた(笑)

一度帰宅して、机の上にシートを広げて、万全の体制で改造に取り掛かる。
にもかかわらず、危なく例のスチールボールを失くすところであった(笑)
これは何度やっても注意が必要だ。

無事改造を終えて、レンズとD3Xを持って出発したが、すでに3時を回っていた。
もう大したことは出来ないと思い、表参道に向かった。
レンズは安価に入手したもので、ジャンクかと思ったら新品のように状態のいいもの。

いろいろな意味で、シビアなレンズだと思った。
50m以上も離れているような被写体に、ライブビューで拡大してピントを合わせると、滲みなく完全に合致する「一点」がある。
鏡胴をほんのわずかに回しただけで、その「一点」から外れる。

それをファインダーで行おうなんて無理な話で、厳密に言えば大半がわずかにピンボケになってしまう。
後からピクセル単位で拡大できるので、それが気になって仕方がない(笑)
だからと言って、望遠でライブビューというのも非現実的な話である。

いずれにしても気楽に手持ちで撮れるレンズではないと思った。
暑かったが、夢中になっていて感じなかった。
帰りにMrs.COLKIDと待ち合わせて食事をしたが、ビールを飲んだら一気に疲れが出てしまった(笑)
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