キャリーバッグ


場所は多摩動物公園。
駐車場が少ないと言うので、電車で行くことにした。
ここに来るのは二度目なので、どこに何がいるかはわかっている。
起伏の激しい広大な土地にある動物園だ。
平坦な場所はほとんどない。

運動と思って歩けばそれもいいのだが、撮影で回るとなると相当疲れる。
真夏の炎天下でないのが救いである。
そこで撮影対象の動物を数匹に絞って、それ以外の動物には目もくれないことにした(笑)

超望遠と言っていい画角なので、三脚は中型のジッツォ3型を持っていった。
レンズが大きいのでどうやって運ぼうかと思ったが、思案した上、Mrs.COLKIDのキャスター付きのキャリーバッグに放り込んで持っていった。
キャリーバッグといっても旅行用のごついものではなく、普段買物に使うシンプルでおしゃれなものだ。(黒い本体に鮮やかな黄色のふたがついている)

このバッグがベストというわけではなかったが、カメラの機材をこの手のバッグに入れて運ぶのは悪い方法ではないと思った。
山の中には持っていけないが、今回のような東京近郊の撮影には都合が良い。

キャリーバッグのいいところは車輪が大きいことで、長い距離を引いて歩いても安定している。
リュックと兼用のものは大抵車輪が小さくて貧弱である。
今まで理想的なバッグを探していたが、なかなかこれぞというものにめぐり合えなかった。
考え方を変えて、山用のリュックと街用のキャリーバッグとを別々に揃えて、撮影地に応じて使い分けるのが良さそうだ。

今回問題になったのは「階段」だった。
階段ではバッグを手で持ち上げるしかないのだが、重いし持ちにくいしで閉口した(笑)
これは今後の課題だな・・・

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)+ Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
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テレコンバーター


フジのS3 Pro UVIRが不調(現在フジフィルムUSAに問い合わせ中)のため、IR写真はお休み、通常撮影に戻る(笑)
それではと久しぶりにVR200mmF2を持ち出した。

今回はテレコンバーターのTC-14EⅡを装着して撮影してみた。
1.4倍のテレコンバーターなので、280mmに相当する画角となり、データ上の焦点距離もそのように記録される。
絞りは一段暗くなり、開放でF2.8になる。

機能面ではVR機能を始め、何ら普通のレンズと変わりなく使用できる。
実際装着しているのを忘れてしまうほどだった。
テレコンバーターとしての画質も、このTC-14EⅡに限り評価は非常に高い。

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)+ Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
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