自分は東京生まれで神奈川、千葉にしか住んだことはありませんが、両親ともに兵庫の出身です。
そんなこんなでヒガシマル醤油は母親がOLとして勤めていたような、また関東では聞いたことがないアラ!などが普通に食卓に並んでいました。
龍野、今はたつの市になっているようですが、叔父一家など親戚はこの辺りに在住、ただ今回は駆け足だったので寄ることなく不義理でごめんなさい。
最初に訪れた赤穂はやはり赤穂義士、駅もそれで埋め尽くされていました。
自分の守備範囲からは外れていますが大石内蔵助や堀部安兵衛などはさすがに知っていますし、何年かに一度ぐらいは忠臣蔵を見たりもします。
この日は平日ということもあって閑散としていましたが、12月14日には花岳寺へのお参りなど観光客で賑わうのかもしれません。
船橋にも蝉はいますが抜け殻を見たのは小学生以来か、不覚にも感動をしてしまいました。
子供のころには母親に嫌がられながらも集めた記憶がありますし、クワガタやカブトムシで遊んだものですが、今の子どもたちはどうなのでしょう。
また首輪がないので野良なのでしょうがやたらと人懐っこい猫につきまとわれて、あるいは捨て猫なのかもしれません。
大阪では予備知識はありましたが、やはりエスカレーターの左空けには違和感がありました。
左空けは関西と思っていたら京都なども右空けらしく、どうやら大阪独自の文化と言いますか、習慣のようです。
そうなれば大阪の人たちは旅先で、あるいは引っ越し先で戸惑うことになるのでしょう、最近は歩くのを止めましょうとの運動もありますが、やはり歩いてしまいます。
夜にドンパチ音がしたので見てみれば花火、大阪でホテルがなかなかとれなかった理由はこれなのか、そう言えば街中に浴衣の若者が目立っていたような気がします。
またちょこちょこ見かけた「超変革」もチームが低迷をしていれば盛り上がりに欠けるようで、それでもこういったものが貼ってあるのは羨ましかったりもします。
自転車通勤になって久しいので海浜幕張駅の現状は知りませんが、かつては駅前に花で囲まれたマーくんの人形ぐらいしかロッテカラーはありませんでした。
姫路はやはり姫路城、駅前には宣伝カーらしきものが停まっていました。
これで何を宣伝するのかはよく分かりませんが、カーシェードまでをも使って姫路市のイメージキャラクターであるしろひめまるのアピールです。
あるいは単なるオブジェなのか、街中で走っているところは見ていません。
こちらは自動販売機、徹底をしています。
姫路駅前から姫路城までは直線の道路で繋がっていて、姫路城の眺望を妨げるような建築物は条例か何かで禁じられているとのことです。
夜にはライトアップをされて昼とはまた違った表情を、展望台まで用意をされていて至れり尽くせりでした。
世界文化遺産を誇らしげに、ポスターも多種多様です。
ちょっと白さを強調しすぎだったり、パチンコ屋じゃないのですからグランドオープンは無いだろうなんて突っ込んでみますが、やはりこれも羨ましいです。
このポスターが欲しくて観光案内所で聞いてみれば非売品とのこと、お土産にすれば売れるだろうにと残念でなりません。
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【2016年8月 兵庫、大阪の旅】
白い白鷺城
白い白鷺城 旅程篇
白い白鷺城 京セラドーム大阪篇
白い白鷺城 史跡巡り篇 赤穂の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 龍野の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 明石、尼崎の巻
白い白鷺城 史跡巡り篇 姫路の巻 姫路城の章
白い白鷺城 史跡巡り篇 姫路の巻 黒田官兵衛の章
白い白鷺城 スイーツ篇
白い白鷺城 おみやげ篇