オリオン村(跡地)

千葉ロッテと日本史好きの千葉県民のブログです
since 2007.4.16
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70周年はそういうことか

2020-04-30 00:54:08 | 千葉ロッテ

今季は球団創設70周年で日本一になったシーズンのレプリカユニ配布など書き入れ時だったはずが、このコロナで営業的には誤算どころの騒ぎではないでしょう。
もしシーズン中止となったら来季にやり直しというわけにもいかず、それだけではなくファンクラブデーのボブルヘッドやピンバッジの行方も気になります。
そんな70周年の数え方をあまり意識もしていなかったのですがマリーンズビールの発売案内でふと「創設は1950年だから2020年は71年目だよな」と、そこで周年の数え方を調べてみれば「その数だけの年を経たこと」だそうで、そうなれば細かいことを言えば1949年9月に創設ですから昨年9月以降の一年間が70周年イヤーなのでしょう。
自分なんかは周年と年目がごちゃになっていると言うよりはその違いを考えたことがなかったりもして、また世間でも意図的かどうかは分かりませんが例えば10年目を10周年と銘打ってイベントを開催することもあるようで、ちなみにオリオン村は2007年に開村しましたので今年は13周年の14年目となります。
そんなこんなで70周年、71年目、71回目のシーズンが中止となれば来季は71周年、72年目、71回目のシーズンとカウントするものなのか、暇すぎてどうでもいいことが気になります。
それにしても例年とさして変わらないペースで発表される新グッズ、1本1000円近いビールやそれとは別に始まったメモラビリアオークションも始値は3万、4万、8万となかなかのお値段で、先日のグルメグッズは即日完売だったようにこの状況でもファンの財布の紐は締まらないのか、締まらないようにするためにも球団は知恵の絞りどころでしょう。
Marines Watch Partyもいいですが週一では寂しいので、期待し続けている過去の映像やイベントなどでビジョンに映したものをまとめたBlu-rayなりDVDなりを発売すればかなり売れると思うのですが今からでは製造もままならないので無理な相談なのか、それでもこのコロナを乗り切っても今後にまた何があるかは分からないので検討、準備を願いたいです。


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ロッテも再始動

2020-04-29 01:20:44 | 千葉ロッテ

活動停止、施設使用禁止としていたロッテも、自主練習を再開しました。
緊急事態宣言が解除されたわけでも感染者の状況が改善したわけでもありませんし、開幕日が決まったわけでもなく開幕できる手応えがあるわけでもありませんが、それでも他球団の練習のニュースが報じられる中で調整はもちろんのこと精神的にもかなり追い詰められているであろうことによるものではないかと思います。
球団としても井口監督としても苦渋の決断だったでしょう、これでもし練習を起因とした患者がロッテから出たとしても責めるのは酷です。
これで活動停止を貫いている楽天がどうするのか、タブロイド紙のそれだったかもしれませんが楽天はシーズン中止を提案したなんて報道もありましたので現場ではなく球団主導であればこのままである可能性もあり、そうなれば開幕が議論されるときにそれを理由に早期は拙速と抵抗するかもしれません。
ファンとしては一日でも早い開幕を望みますが楽天がもしそう出たとしても批判できるものなのか、正論で言えば慎重な上にも慎重であるべきですので悩ましいです。
それでも美馬が遠投を披露し、藤岡がマシン打撃で気持ちがいいと発するニュースを見れば心躍ってしまうわけで、次は石川なのか、レアードなのか、続報を待ちます。


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開幕に向けて不公平感

2020-04-28 03:11:01 | 千葉ロッテ

いつになるか、そもそも開幕できるかも不安がありますが、そこに向けた準備に不公平感があります。
緊急事態宣言もあり活動停止かつ施設利用も停止したロッテと楽天、それ以外の10球団とでは各選手の調整に少しずつ、そして大きな差が出てくるでしょう。
ロッテでもビデオで映像チェックをしたり本を読んだりと体を動かすこと以外の鍛錬を積むいい機会にしているようですが、しかしやれブルペンで投げ込みなんて他球団のニュースを見るにつけロッテは大丈夫かと心配にもなり、ウエイトトレーニングができる寮生はまだマシでしょうがそうでない選手は練習をする場所の確保すら大変なはずです。
NPBとしては環境が整えばそんなことはお構いなしに開幕日を決めるのでしょう、ロッテや楽天から調整期間の求めが上がったとしても意に介すとは思えません。
チームプレーも含めた調整遅れ、よりもいきなりトップギアに入ることでの故障のリスクが懸念されるだけに足並みを揃えて活動停止としようとは言い辛くもありますが、それでも与田監督などから「12球団同じ条件で」との意見が出るなどコロナへの不安と不公平を現場も感じているわけですから、コミッショナーには仕事をしてもらいたいです。
こういうケースでは得てして活動停止をしているチームから患者が出たりするものですが、もし自主練習をしているところからクラスターとなったらどうするのか、今季が終わります。


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ちょっとお高い

2020-04-27 01:05:59 | 千葉ロッテ

 

Marines Watch Partyの相棒に、あるいはコロナ対策で少しでも売り上げを稼ぐためなのか、今日にタワーレコードとのコラボグッズも発表されましたしおそらくは後者なのでしょうが、ビールカップやドリンクカップ、どんぶりなどのスタジアム使用グルメグッズの販売が始まりました。
ドリンクカップなどはこれまでも正月の初投げのときにマリーンズストアで売られたこともありましたが、しかしこれだけのラインアップは初めてではないかと思います。 
コレクターアイテムとしては興味をそそられるのですがしかしちょっとお高い、単価としてはさほどではなくともロットが最低で50なのでそれなりのお値段です。
カップよりもフタのロットが多いなどグッズとしての調整もないままにスタジアム仕様の梱包そのままなのでしょうが、送料も考えればおいそれとは手が出ません。
それぞれを5個ずつぐらいにまとめたバラエティパックのようなものにすればいいのに、とは思いますが緊急事態宣言が出た中でそこまで手を加えるほどのスタッフの手当てはできないでしょうから仕方のないところなのか、嵐が過ぎ去った後に各マリーンズストアで取り扱ってくれるのを願い、待ちたいです。
それまでは石垣島で仕込んだオリオンビールのジョッキやタンブラーをお供に、中身はスーパードライですがアル中にならない程度に嗜んでいきます。


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堀と高沢

2020-04-26 00:07:49 | 千葉ロッテ

どことなく似ている堀と高沢のコーチ人生です。
高沢は山本功とともに球団に大事にされてきましたが二軍、そして一軍監督になった山本功とは違って監督候補に名前が挙がることなく、それでも17年間も続けてコーチとして在籍をしましたので球団からの評価が大きく下がることは無かったのでしょう、しかし一軍と二軍をいったりきたりしながらこれといった成果を残せませんでした。
堀も今季で8年目、しかしやはり打撃や守備走塁などポジションがころころ変わって、コーチとしての業績を報じられることはほとんどありません。
コーチはあくまで黒子ですからとにかく目立てとも思いませんが、両者に共通なのは存在感が希薄なことで、それが見ている側からして物足りなさに繋がります。
もちろんコーチングにはいろいろあって、手取り足取りかっぱえびせんとも呼ばれた山内監督みたいなタイプもいれば、じっと様子を眺めているだけでポイントだけぼそっと告げるタイプ、大村コーチのようにどうしたいのかと自主性を引き出しアドバイスをするタイプなど、また選手によっての使い分けも必要でしょう。
高沢もそうでしたが堀もどちらかと言えば寡黙に思えますので常ならずとも要所での指導はしてくれているのでしょうが、しかしたまに伝えられる記者とのやりとりや、これまでもそうでしたし今春の石垣島でも打撃ゲージの後でただ見ているだけで選手と言葉を交わすところもあまり見られなかったことからして、大丈夫かよと不安に思ってしまいます。
グラウンドでコーチ同士、あるいは選手とコーチが集まって何かをしているときも、どこか遠巻きに距離を空けているのが堀コーチの印象です。
井口体制になっても数少ない生え抜きとして残りましたので球団からの評価は不変と思われ、しかし福浦がいますのでOB監督として声がかかることはもうないでしょう、堀も高沢も好きな選手でしたが指導者として能力を発揮できるかどうかは別もので、堀がここからその現役時代と同じくいぶし銀のコーチングができるかどうか、そろそろ判断の刻です。


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守りは大事、粘りも大事

2020-04-25 00:25:06 | 千葉ロッテ

Marines Watch Party の第三弾はマーティンの来日初アーチでの逆転勝ち、がテーマなのでしょうが、見返してみれば守りの大事さがクローズアップされる試合でした。
下水流のダイビングキャッチは精一杯のプレーですからエラーとならずは当然ながらも森原からすれば捕ってくれだったでしょうし、それがマーティンもそうでしたが度重なるウィーラーの軽率に見えるプレーによるものとなれば怒りよりも脱力か、それぞれが失点に繋がったのも分からないでもありません。
そこはある意味で球際の強さ、弱さとも言えますので練習を重ねればどうこうなるものとも思えず、守りに対する姿勢を問うていくしかないでしょう。
試合としてはそんな「えっ」と思えるところからの点の取り合い、譲り合いによる乱戦でしたので面白かった、は勝つ側だったからこそ、声がれが報われてよかったです。
さてマーティン、そのマッチポンプなプレーは改まることなく今春も軽率なグラブ捌きを披露してくれましたのでそれを上回る打撃でカバーをしてもらわないと、この試合での一発は逆方向への飛距離に喜んだのですがその後はプルヒッターぶりを見せつけてそれも率を維持できなかった理由だと考えます。
ただそれも持ち味でしょうから舶来砲に望むのはとにかく長打なわけで、そのアーチ率はレアードを上回りましたのでガンガン引っ張るもよし、ライトスタンドに叩き込んでください。
解説は立川だったのか、脚力を気にかけていましたがこと盗塁については前評判倒れ、はよくよく見てみるとメジャーでも3年前から急激に数字を落としていますのでこちらは無理に走らせる必要はないのではないかと、その成功率と言いますか失敗率と言いますか二度に一度はアウトですから打順にもよりますが次の打者に期待をした方がよさそうです。
またエラーに助けられながらも六回、八回ときっちりと得点に繋げたのは粘りがあってこそ、三木の叩きつけるようなバッティングや清田の巻き込むようなスイングは結果オーライなところはありましたがしぶとさを感じさせて、今季も不遇な立ち位置になりそうですがそのしぶとさで井口監督の脳内を引っかき回す活躍を楽しみにしています。


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無観客開幕でほぼ決まり

2020-04-24 03:28:23 | 千葉ロッテ

今日にオンラインでの12球団代表者会議があり、来月6日の緊急事態宣言明け、明ければですが、そこで改めて開幕日の協議をするとのことです。
その開幕の形態は当初は「ほとんど考えていない」とされていた無観客試合でのスタートが濃厚になった模様で、観客席の間引きなどは手間や反発を考えれば現実的ではありませんから落ち着くところに落ち着いたといった感じでしょう、現地観戦はできずとも中継があれば楽しめますので状況を見守りつつ具体的な手順の策定が急がれます。
この無観客試合での開催は先行して開幕したCPBL、来月5日に開幕予定のKBOがそうですからそれに倣った側面もあると思われ、そうなれば感染対策も参考にできるでしょう。
それでも移動リスクはありますからメジャーでアリゾナやフロリダでの集中開催が検討されているように開催地をどうするかの問題があり、一部の球団関係者からは否定的なコメントにコミッショナーも言葉を濁していたようですが、しかし無観客試合もそういったところからの決着ですから世間の目を意識しつつ調整をしていくのだと思われます。
筋からすれば本来の本拠地での開催なのでしょうがファン目線からすれば無観客なのですからこだわりはなく、選手やスタッフの安全を最優先での議論をお願いします。
何にしてもまだ五里霧中ながらも開催方式が定まっただけでも大きな一歩、手探りでも少しずつでも前に進めれば見えてくるものもあるでしょう、それをひたすら待つのみです。


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ざらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 下敷きの章

2020-04-23 00:11:54 | 千葉ロッテ

 

色紙、ボールときて、次は下敷きに手を出してしまいました。
マリーンズストアでセールをしていたのを見て閃いた、と言うほどでもありませんが、定価ではないにしても単価の値が一番に張りますが種類が少ないので総額はお安く済みます。
マジックは赤色と金色のどちらにするかかなり迷ったのですが金色は太字のものが見つからなかったので、消去法でオーソドックスなマッキーの赤色にしました。

それでもやはり色紙、ボールが優先ですので、用意をしていた藤岡、中村奨、加藤までは手が回りませんでした。
在庫種類が今後に増えるかどうかはこれからですがそれよりも来季に加藤がいるかどうかが心配だったりもして、不良在庫にならないことを願わずにはいられません。
セール品ですので年落ちになりますからサインが変わる選手も出てくるわけで、昨年に漢字からローマ字に変わった田村がどちらで書いてくれるか楽しみだったのですが書き始めにちょっと迷ったようにペン先が止まって見えたのは気のせいか、結局は漢字のサインの横にローマ字のサインが並ぶ出来映えとなりました。


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イレギュラーだからこそ日本一

2020-04-22 03:25:49 | 千葉ロッテ

GW中にも緊急事態宣言の延長が発表される、といった報道もあり、開幕がいつになるのか、そもそも開幕できるのか、全く見えてきません。
もし開幕できたとしても交流戦を除いた125試合を完遂できるとはとても思えず、100試合はおろか90試合も無理ではないかと、いずれにせよイレギュラーなシーズンとなります。
そうなればロッテの出番、当時はまだプレーオフでしたがそこからの勝ち上がりでの日本一こそ西武に先んじられましたが翌年に31年ぶりのリーグ優勝、日本一を成し遂げました。
そして2010年には唯一の3位からクライマックスを制しての日本一は史上最大の下剋上を果たし、落合に「あれは日本一じゃない、プレーオフチャンピオンだ」などと酷評されるなどニセモノ扱いをされるなどして、また一部のロッテファンからも勝率一位でのリーグ優勝ではないことから自虐的な声が聞かれるなどいわく付きばかりです。
自分などはルールはルール、文句があるなら最初から言え、結果で物言いをするな、と胸を張っていますが、ロッテはそんなパターンばかりの印象が世間にはあるでしょう。
今季に日本一になっても「短かったので参考記録だ」といった指摘が出てくるのは必至で、そういった指摘に慣れっこなロッテは存分に力を発揮できるのではないかと思います。
おそらくはCSもすっ飛ばされるでしょうから念願の勝率一位でのリーグ優勝のおまけも付きますし、スタミナ切れで夏場以降に失速するチーム事情からしてもピッタリです。
そのためにも石にかじりついても開幕をしてもらわねば、もしそれで最下位になっても「いや、短かったからね」と言い訳もできますので恐れるものはありません。


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試合も巣ごもり

2020-04-21 03:12:22 | 千葉ロッテ

一軍の地方開催が取り止めになったのに続いて、二軍の千葉県内での開催もロッテ浦和に変更となりました。
今回は一軍の交流戦中止に足並みを揃えたのでしょう、同期間に重なる浦安、市原、船橋、柏、成田の5試合が対象で、8月以降に浦安でまだ3試合が残っていますが9月の水戸が流れたことからしてこちらも一軍の動向に左右をされるにしても、無観客での開催であればそこでやる必要もありませんから今季はゼロになる覚悟が必要でしょう。
ZOZOマリンの親子ゲームはまだそのままですがこちらは井口監督らが二軍の選手を見る機会にもなりますので、無観客になってもそのままではないかと思います。
もっとも開催できるかどうか、開幕できるかどうかすらかなり怪しいので細かなことを気にしても仕方がなくもあり、もし観戦できる状況での開催があれば主催がそうなっても船橋市民には鎌ケ谷という選択肢がありますし、鎌ケ谷がいけるのであれば夏場の浦安ももしかしたら生き残るかもしれない、そう願うことぐらいしかできません。
NPBの次の何らかの動きはいったんは5月6日までとされた緊急事態宣言がどうなるかを見てからなのでしょうが、その緊急事態宣言が全国に展開をされたことからしてそこで解除となるとは考えづらく、自粛疲れ、あるいは端っから気にせず不要不急の外出をしている人たちもいますので、その延長とともに「夏過ぎを目処に」となりそうです。
野球だけがダメであれば史跡巡りなり映画なり他に走ることもできますが巣ごもりとなればゲームぐらいしかなく、とりあえずFF13を引っ張り出してライトニングと戦う毎日です。


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ざらっと石垣 キャンプ篇 サインの巻 ボールの章

2020-04-20 01:46:35 | 千葉ロッテ

 

ボールには一昨年からもらいはじめたのですが、その一昨年は石垣島から自宅まで送り返したときに箱の中で遊んでしまいインク移りで1割5分ほどがゴミとなり、遊ばないように緩衝材を詰めた昨年でも1割ほどが、しかし今年は1個ずつティッシュでくるんだ上に全く遊ぶ余地がないぐらいに縛りつけたことで全てが生還できました。
本来は色紙>ボールなのですが昨年の涌井と同じくもらえるとは思っていなかったところでの急展開に慌てて色紙を用意できずにボールにもらった岡はそのとき一回限りだっただけに気が気でなかったのですがこちらも無事、ゴミが出ることを考慮して数を用意していましたので来春からは少なめでも大丈夫そうです。

色紙と同じく佐々木朗には手が届かず、しかし他の選手には全てもらえました。
翌日に故障離脱をしてしまった高部がギリギリだったのと先輩といることが多かった植田が危うかったのですが、滑り込みセーフといったところです。
佐々木朗に色紙とボールの両方にもらえるのはいつの日になるのか、コロナ禍でファンサービス再開の目処も立ちませんし下手をしたら5年計画になってしまうでしょう。
写真は上段左から佐藤、高部、横山、福田光、本前、植田です。

新外国人選手はやはり不在のマーティンを除いて、全員からもらえました。
ジャクソンが2個あるのは1個目をもらったときの違和感はお約束の顔マークが無くボールには書かないのかと思いきや、試しにもらった2個目にはしっかりとあったので漏れてしまったのはこれはこれでレアかなと、世にどれぐらい存在するかは分かりませんが勝手にミスプリバージョンと名付けています。
またアコスタは縫い目に沿って書き始めたので背番号はどうするんだろうと見ていたら、暫く間があった後におもむろにひっくり返したのにはビックリしました。
写真は上段左からハーマン、ジャクソン(ミスプリ)、ジャクソン、アコスタ、フローレス、サントスです。

移籍組からも全てもらえました。
福田秀と美馬はもらえなかった人はほとんどいなかったのではと思えるぐらいにしてくれましたが、福田秀には色紙は早い段階でもらえていたもののボールには第三クールに入ってからでその後半は走塁練習中に打球を腕に受けたごめんなさいモードになっただけにこちらもギリギリだったかも、また美馬は公式サイン会に登場をしながらもそれが終わった後でも帰り際にサインをしていましたから美馬クジを引いた人が見たらちょっと複雑だったかもしれません。
写真は上段左から福田秀、美馬、石崎、小野、西巻です。

コーチにもらうのは色紙のみ、と自分なりのルールを決めているので、背番号が変わったものの伊志嶺コーチにはもらいませんでした。
その他の選手には色紙のときと同じく種市に苦労をしましたが無事にゲット、大嶺と高濱にはもらえませんでしたがこれはまあ仕方がありません。
写真は上段左から種市、二木、三木、茶谷です。

ここからは既にもらったことがある選手です。
色紙と同じく益田にももらえましたし、場当たり的にもらってしまったところはありますがシングルナンバーを網羅できましたので大満足です。
こうして見てみると唐川や柿沼のように色紙と違いがほとんどない選手もいれば、やたら小さくなってしまう平沢や色紙より達筆な東妻など個性のようなものが見えてきて面白いです。
一つだけ悔いが残るとすれば推しの和田にもらい損なったことで、昨年にもらってはいるものの3桁のラストイヤーの記念版を狙っていただけにやらかしてしまいました。
写真はトップが岡、上段左から荻野、清田、藤原、角中、藤岡、安田、中村奨、加藤、石川、平沢、大谷、唐川、東妻、松永、南、土肥、有吉、小島、井上、宗接、岩下、田中、中村稔、山口、益田、レアード、原、香月、柿沼、森です。

最後のOBは川満です。
関係者パスをぶらさげてはいましたが家族連れでしたので取材ではなくOB訪問だったのでしょう、伊志嶺コーチと同じ宮古島出身でロッテ退団後は沖縄電力で投げていましたが一昨年に引退をしたようで、その沖縄電力のメンバーを見てみれば似たような名前の選手がいますのであるいは弟さんかもしれません。
お願いをしたら「よく覚えてたな~」と、また隣にいたのは奥様でしょうか「嬉しいね~」と言ってもらえて、いえいえ、こちらが嬉しかったです。


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鈴木はもういない

2020-04-19 00:33:34 | 千葉ロッテ

Marines Watch Partyの第二弾は鈴木で始まり鈴木で決める、5点ビハインドをひっくり返した見事な逆転劇です。
強風にコントロールを乱した中日投手陣の自滅ではありましたがそのボール球に手を出さず、150キロを超えるストレートに押し込まれながらもファールで粘り、落ちるボールを加藤が空振り岡が打ち上げ田村が追い込まれ、何度も「追いつけない程度の反撃に終わるのか」と諦めかけたところからの歓喜、感動を今でも覚えています。
この鈴木の笑顔が味方としてもう見られないと思うと寂しくはありますが、これまでロッテからFA移籍をした選手のほとんどが結果を残せないまま消えていったのは成績が下り坂でのそれですから必然でもあったわけで、しかし鈴木はキャリアハイからの新天地ですから手強い敵になるでしょう。
鈴木はもういない、でもその鈴木がチームに残した足跡を継いでくれる選手がきっと出てくると信じて開幕を待ちます。
スタンドにいたので当然に中日ファンをリアルには分からなかったのですが、だんだんとこわばっていき最後は何が起きたか分からないような無表情、もしくは目に怒りがこもりながらの苦笑い、おそらくは自分もそういった表情を何度もしてきたのだろうなと、そんなことをちょっと思ったりもした6月16日のプレイバックでした。


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今こそマジワロウ

2020-04-18 03:12:05 | 千葉ロッテ

分かってはいたことですが、交流戦の中止が正式に発表となりました。
試合の中止としては5月末までとしていますが交流戦は6月半ばまでありますので、実質的には早くても開幕は6月下旬以降になるのでしょう。
これでは当初の予定から3ヶ月が潰れることになりますので単純計算で開催できるのは70試合、リーグ戦のみですからホームビジターで6試合×5球団で30試合の倍数となればダブルヘッダーなどで詰め込んでも90試合を目指したいですがかなり厳しく、2連戦を1パターン組み込んで80試合、無駄な移動日を無くすなどの我慢と工夫も必要です。
一部にファン投票のやり方を変えるとの報道もありましたが、オールスター戦はNPBとしては大事な収入源ですから石にかじりついてもやりたいでしょうがそれどころではありません。
無事に6月中に開幕ができたとしてもファン投票は半月ほど、監督推薦でも1ヶ月やそこらでは2020年のプレーを反映した真っ当な選考になりそうもなく、交流戦が無くなるだけにパセの選手がまみえる機会としてのオールスター戦は貴重ではあるものの、しかし過密日程を考えれば優先度が下がりますのでこちらも中止の流れになるものと思われます。
そんな暗い話題ばかりだからこそ交流戦の中止とともに消えてしまう非交流戦士マジワランではなく、交流戦士マジワロウに衣替えをしたメッセージを発して欲しいです。
自分には例えばヤクルトに対して「飲み干すのは来年にしておいてあげるよ!」、広島に対しては「待たされるからこそ釣り上げたときの喜びは格別だね!」ぐらいしか思いつきませんが、これまでアンビグラムを取り入れるなどウィットに富んだスタッフの手にかかれば少しだけ毒を含みつつエール交換のようなものを期待したくなります。
これに限らずどんどんとアイデア豊富なロッテらしさを見せてもらいたく、質問箱と週に一度のMarines Watch Partyだけでは心の空白はなかなか埋まりません。


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無観客試合でも御の字

2020-04-17 03:20:35 | 千葉ロッテ

NPBと同じくメジャーも開幕延期となって目処すら立っていませんが、トランプ政権の新型コロナウイルス対策チームで中心的役割を担うファウチ国立アレルギー感染症研究所長なるその筋の権威から無観客であれば今夏に開催が可能との談話が出たとのこと、それに加えて感染防止のため選手をホテルに隔離、週1回はウイルス検査を受ける、との3条件です。
メジャーとしても無観客試合は避けたいでしょうがこのままズルズルというのもイヤなはず、ただ週1回のウイルス検査はともかくホテルに隔離は選手会側がどう反応するか、それでも先日にはフロリダとアリゾナに30球団を集めて無観客試合を検討しているなんて報道もありましたのでNPBよりはフットワークが軽いかもしれません。
また羨ましくも日本とは違って政府の迅速かつ的確な対処が功を奏して感染拡大を防いだ台湾でCPBLが世界に先駆けて開幕をしましたが、それでも緩むことなく無観客試合でのものですから感染ピークも見えない日本の現状からしてNPBで現地観戦への道のりはひたすら遠いです。
無観客試合ともなれば放映権以外の収入がほぼ断たれますので球団側としては考えたくもないでしょうが、綿々と続いてきたシーズンを中止する心理的ハードルも高いでしょう。
NPBとしてはやれ元の交流戦明けをターゲットに、いや7月に、と諸説紛々ですが、方法論としての観客席の間引きはその手間と混乱を考えれば現実的とはとても思えませんし、それ以前にファンの心情を除けば間違いなく不要不急の外出となるプロ野球の開催が許されるかどうか、世間的に受け入れられるかどうかの問題もあり、現場主義としては辛くはありますが無観客試合でも、それが100試合に満たずともやってくれるだけ御の字といったところではあります。
もちろん選手や関係者の身の安全が第一で、ここにきて球界OBや著名人の罹患が増えてきましたが現役選手でクラスターが発生しないことを切に願うばかりです。


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14年目、こんなことになるとは

2020-04-16 01:16:56 | 独り言

今日から14年目、まさか野球が始まっていないとは思ってもいませんでした。
繰り返された開幕延期は次のターゲットを定めることもできない状況はNPBだけではなく、日本どころか世界で終息への目処が立っていません。
この手のものは悲観的と言いますか最悪なケースを想定するのが常ではありますが、集団免疫ができるには2022年までかかりそれまでは外出自粛が必要との米ハーバード大の予測からして今季どころか来季、個人的にはオリンピックなんてどうでもいいのですがそちらも中止になるようなことになれば世界恐慌で野球どころの騒ぎではないでしょう。
どんな2020年、そして2021年になるかは神のみぞ知る、持病は無いものの高齢者にはつま先がかかっていますので一足早く老後に入ったアドバンテージを活かして生来の出不精を発揮して自衛をするしかなさそう、それでもロッテの無い生活はつまらないので来週にリリースされるらしいプロ野球スピリッツ2020年データに興味惹かれています。
でもアクション系は苦手なんだよなぁ、巣ごもり需要で転売ヤーが群がっているらしいSwitchやPS4で死蔵しているFFを引っ張り出すか、とにかく一日でも早い終息を願うばかりです。


【オリオン村の歩み】
誕生:2007年4月16日(Yahoo!ブログ)
引越:2007年4月22日(gooブログ)
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10万アクセス:2007年9月17日
50万アクセス:2008年5月10日
100万アクセス:2008年10月3日
500万アクセス:2010年1月2日
1000万アクセス:2011年1月3日
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