昨日で開村からのアクセスが4000万となりました。
ここのところは年間500万ペースだったので10月ぐらいだと思っていたのですが、夏前からBOTが徘徊をしているのかちょっとペースが上がっての到達です。
目標の1億までこのペースであればあと12年、そのころには隠居状態で余生を楽しんでいるはず、無事に達成ができたら次は終活に向けたカウントダウンでも始めます。
これまでの人生からすればたかが12年、されど12年、そこまで球団がロッテとして存在し続けているかどうかは分かりませんが、末永くおつき合いをいただければ幸いです。
6点ビハインドの最終回に増田を投げさせたことで「このベンチの思いが選手に伝わって6点、7点なんてことありますよ」みたいなことを宣った解説者の松沼はアニヤンだったのか、さすがに実況も「はぁ~」としかリアクションができず、そして首を切った田中靖に三者凡退に抑えられての重い雰囲気は贔屓の引き倒しか、岩本なんかもそうですがファンはこんなのを望んでいるのか、似たような解説を里崎とかがやったら自分だったらげんなりすると思います。
そんなこんなで13安打8得点で大勝も来季を見据えた戦いにシフトをした西武が相手ですので差し引く必要がありそうな、昨年にカモにして今季もメタメタな郭俊麟ですから貧打のロッテでもあっさりと着火、二線級をつるべ打ちでCS圏内の足固めです。
それにしても郭俊麟は今季二度目の危険球退場とのこと、澤村ほどではありませんでしたが大きくすっぽ抜けるボールがちょこちょこあったので気にはなっていましたが、頭に死球を受けた清田は左の鼓膜が破れたなんて話もあるようで、こんなレベルの投手を実戦で投げさせてはダメでしょう。
まあボーナスステージであっても細谷、大嶺翔が3安打猛打賞は見ていて楽しかったですし、長打力の差で惜しくも月間MVPを逃した角中もマルチヒットで首位打者に向けてばく進中、この勢いで明日も菊池を攻略して関谷に黒木超えの6勝目をプレゼントしてあげてください。
昨年を超える13勝目は自己最多、和田が躓いたことで最多勝争いの可能性が復活をした石川は、一時期の不調からは脱したようですがしかし本調子からはほど遠かったです。
躍進の最大の理由であろうストレートの威力が戻りきらず、そこそこの数字は出ていましたがどろんとした球筋が気がかり、一ヶ月弱ぶりの白星が妙薬となってくれればいいのですが、ボールの力としては二番手で連投となった陳冠宇の方があったように思います。
やや高めではありましたが向かうところ敵なしに近かった昨季終盤を彷彿させるもので、あるいはポストシーズンでのジョーカーになってくれるかもしれません。
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◆9月8日(木) 西武−千葉ロッテ23回戦(ロッテ13勝9敗1分、18時、西武プリンス、11,039人)
▽勝 石川 21試合13勝5敗
▽敗 郭俊麟 12試合3敗
▽バッテリー
千葉ロッテ 石川、陳冠宇、田中靖—金澤
西武 郭俊麟、野田、藤原、武隈、大石、増田—森