ドラマ 「コウノドリ」 第５話 ＊感想＊

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病院に里親が待機して、生まれた子供をすぐに里親の元へ、、
こんなこともあるのね。
知らなかったわぁ。

特別養子縁組という言葉は耳にしたことはあったけれど、
詳しく知っていたわけではなかったので、色々と興味深かったなぁ。
子供がほしい親のためではなく、子供の福祉のための制度なのだという、
笠原節子(烏丸せつこ)の説明は分かりやすくて良かったわねぇ。

少しでも早く里親の元へ引き渡すほうがいいという笠原の説明は、もっともだと理解してはいたものの、
出産を終えたばかりの玲奈(山口まゆ)の元から赤ちゃんをすぐさま引き離すシーンは衝撃的だったよ。
赤ちゃんが連れて行かれた後の玲奈の号泣が辛くて、泣けて仕方がなかったよ。
でも、あの辛さは、あのような結果を招いてしまった玲奈と亮(望月歩)が、
絶対に体験するべきものであったとも思えたなぁ。

赤ちゃんが可愛くってねぇ。
生まれた直後の赤ちゃんの表情が素晴らしくってねぇ。
無事、赤ちゃんが誕生できたこと喜ばしく思うとともに、
辛く、切なく、悲しく感じてしまうシーンだったよねぇ。

重ね合わせて描かれた、サクラ(綾野剛)のエピソードも良かった。
こちらも、チビサクラが可愛くってねぇ。
若かりし頃の加賀美とチビサクラの別れにもらい泣きしちゃったよ。
丁寧に作られたストーリーが心に沁みたよ。

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