ドラマ 火の粉 第７話 ＊感想＊

番組HP

武内（ユースケ・サンタマリア）がグイグイ介入しはじめた～っ。

武内が梶間家の一人一人に教育的指導を行っていく様は厭らしさタップリだったわねぇ。
過激に遊び過ぎな気もするし、
ネタ感もジワジワ感じる内容なんだけど、
緊張感や、恐ろしさも十分に感じられて、面白かったよ。

隅に追いやられてしまったマッサージチェアを使うというのがいいよねぇ。
マッサージチェアに座らされる梶間家の面々の様子や、
マッサージが作動している感じや、
マッサージチェアが動く音が、
奇怪な雰囲気をより際立たせている感じだよねぇ。
武内から戴いたマッサージチェアを丁重に扱おうとする勲（伊武雅刀）の様子や、
マッサージチェアをめぐって、勲と武内が繰り広げるブラックコントも面白かったしね。

勲と尋恵（朝加真由美）、雪見（優香）と俊郎（大倉孝二）と、
それぞれが対立を深め、梶間家が崩壊しそうになる様子は、観ていて辛いものがあっただけに、
武内の本性を知ったとはいえ、
やっと梶間家の想いはまとまっていくようにも思っていたのに、
尋恵はアッサリ洗脳されてしまっていていて驚いたよ。
あっけなかったなぁ、、尋恵さん、、、。
まあ、彼女が一番、享受していた感じはあったしねぇ、、
あのアッサリ具合も分からなくはないけれども。

武内に完全に制圧されしまった梶間家。
どうやって、そこから抜け出すことになるのかしらねぇ、、気になる。


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