Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

明日の約束 第5話  *感想*

2017-11-21 | 秋ドラマ(2017)感想
番組HP

霧島(及川光博)の怪しさ、
あからさまになってきたーーっ。
霧島、やっときたーーーっ。

中盤で見られた、霧島を映しだす意味深なカメラワークに高まって、
後半に見られた、苦々しげな霧島にキターーとなる、、
そんな高まりがあったわ。

でも、こんな風に怪しさ満載に描いておいて、
実は怪しい人物じゃないってコトもあるのか?
霧島の怪しさについては2話から感じていたけれど、
ホントのところはまだよく分かんないなぁ。


そして、新たな犠牲者。
こりゃあ、やはり、あの人か?
ってな感じだねぇ。

今の場所で踏ん張る覚悟を決めた長谷部(金子大地)の姿を見た後なだけに、
彼のあの状況にはやり切れないものがあったわ。



長谷部の暴力動画を撮影した人物が明らかになったり、
長谷部を苦しめていた圭吾(遠藤健慎)からのメッセージの真相が明かされたり、
前回同様、
小さな満足感を与えてもらえるストーリーだったコトが良かったよ。
小さな満足、コレ、結構大事。


「間違った事をした人間だから虐めていいなんて理屈はない。」 

この日向の言葉は印象的だったわ。
そうなんだよねぇ、、その通りだわ、、と納得しつつも、
これが通じない世の中でもあるよなぁ、、とも思ったわ。


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この声をきみに 第8話(最終回)  *感想*

2017-11-21 | 秋ドラマ(2017)感想
* 「美しくひびきよく」 * 番組HP

最終回にふさわしく、朗読三昧だったねぇ。

このドラマの最大の魅力である朗読を、
様々なカタチで触れることができたコトに満足。
触りだけ、、というものもあったけれど、
もう少し聴いてみたい、、というのもあったけれど、
それでも、雰囲気は楽しめたよ。


磯崎(片桐はいり)さん、情熱的だったねぇ。
ほとばしる熱い想いを感じたわ。
愛の言葉、感じたわ。
っつうか、
磯崎さんの恋を見守ることになるとは思わなかったわ。


柏原(堀内敬子)と河合(戸塚祥太)の朗読も印象的。
前にも感じたんだけど、
この二人の声って相性いいよねぇ。
柔らかな声の雰囲気が作り上げる世界観が気持ちいい。


「朗読ってファンクっすねぇ。」と五島(永瀬匡)に言わしめた、
美鈴(大原櫻子)と絵里(趣里)の朗読もインパクトがあったし、
孝(竹野内豊)の朗読作品が思わぬものだったのも面白かったよ。



ラストシーンも素敵だったなぁ。

「私じつは、あの時思ったの。 あなた、なかなかいい声だって。」

「この声を君に。」

く~っ。
朗読の力を借りないで、
く~っってなっちゃうような、、
京子(麻生久美子)と孝の様子を見る日が来ようとは、、、。


「この声を君に。」
などとのたまう孝の声が艶っぽくってたまらん。


ココで終わらなかったのがいいよね。
あの孝が、こんなカッコいいコトを言って終わったら、
なんか、やっぱり気持ち悪いもの。
落ち着かない気持ちになっちゃうもの。

「バカか・・・。」

コレで締められていたのが良かったわ。



それにしても、、
素敵なドラマだったわ。
NHKでしか作れないドラマだったと思うわ。

それぞれのキャラクターは魅力的だったし、
朗読の世界を表現した映像はどれも素晴らしかったし、
独特の世界観がたまらないドラマだったよ。



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