クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ジュンク堂新宿店の閉店と、中村屋の休業

2012-03-31 | ニュース

チットのお気に入りの本のお店、

「ジュンク堂」が

しんじゅく(新宿)三丁目から きえました。

Img_6073 せんもんしょ(専門書)ライブラリーぜん(然)としていた、ジュンク堂

 

チットが決めた

「新宿東口の四大文明」とは

①紀伊国屋書店

②ジュンク堂

③世界堂(画材専門店)

④中村屋(インドカリーとお菓子のお店)

だったけど、

そのうち、

「ジュンク堂」はてったい(撤退)し、

「中村屋」は、たてものが古くなって、Img_6070

げんざい「改装工事中」です。

「あの建物が良かったのに。

 中村ツネの絵と

 エロシェンコと

 相馬夫妻を知っている人が、カレー食べてた、あの3階や4階が

 素敵だったのに

ショックを受けるチット。


「新装後の中村屋」しだいでは、

「新宿東口・食の四大文明」(※)から外す

なんて

言っています。

(※)

①中村屋 

②高野フルーツパーラー

③柿傳

④つな八

どんなに、けいえい(経営)たいへんだろうと、

「老舗」は みんなで

のこしてほしい

「ジュンク堂の閉店」だって

本屋さんのせいではなく

ジュンク堂が入っていた

「三越新宿アルコット」が

つぶれてしまったせいなのです。

シニセなのに、みつこしは

「家具屋さん」と合体したり

デパートじゃない・フンイキになったりで

なんだかかなしいな。。

みつこしのあと地には、

「ビックカメラ」が入るそうです

クリンの地元の 

「多摩センター三越」も

なくなっちゃったら どうしよう・・

しんぱいつのる・クリンです

              「中村屋のボース」:インド独立の闘士の評伝です→

 

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オオイヌノフグリの別名

2012-03-28 | 歳時記

さくらの開花は まだ少し。

けれど

クリンはお出かけし、

うららかな 日光あびました

Img_6092 近所のこうえんには、おそく咲いたウメ、そして

水仙。

なるしす・クリンは きょうかん(共感)します

そして

Img_6089 「乙女椿」

こちらもまるで クリンのようです

ウフ

そして、3月の白い光にもっともよく合う、

「星の瞳」

Img_5946

ロマンチックな名前と色に

クリンがうっとりしていると

チットが わきから言いました。

「クリンー、何もそんな

知られてない別名で呼ばなくても、

『おおいぬのふぐり』のほうが、ポピュラーだし

ずっと良いよ」

・・・・・

Img_6086 イイのほしのひとみで

 

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春の訪れを感じるもの~室内編

2012-03-28 | 歳時記

ようやく あたたかい一日

一度しか

冬みん(冬眠)することもなく、

クリンは、えっとう(かんじ:越冬)いたしました

Img_5677 <なごみの米屋・桜きんつば>

「和菓子」にも、

「洋菓子」にも  Img_6069

春がかおります。

おやつのみならず、

食卓にも

春のいぶき

Img_5826_2 あさっぱらの・ゆでアスパラ

ついつい・ゴロ(語呂)も、

よくなります

いなかずし(田舎寿司)にも

ウメが咲き、  Img_5811

スコッティにも、花が咲き、 Img_5825

いまだ

色のとぼしい町なれど、

チットのふく(服)も、あかるくて

Img_5679 クリンは春を かんじます

 

 

 

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「高野聖」~玉三郎のシネマ歌舞伎

2012-03-28 | 映画

人気の「坂東玉三郎・舞台」を、

げきじょう(劇場)に 来られない人にも

見せてあげようよ

っていう

「シネマ歌舞伎」

けど、

今回の「高野聖」に かぎっては、

「舞台公演の中継」スタイルではなく、

わざわざ別どり(撮り)して

なおかつ、じっさい(実際)の風景なども 入れて

へんしゅう(編集)し

「幻想リアル」を追求した、まさに!

シネマ+かぶき(歌舞伎)で、ありました

(松竹hp→#mce_temp_url#

その「映像」は

絵まきもの式の「書割」とは

一味ちがう・うつくしさ

より、

昔話のせかい、「飛騨」の山中に

入りこめる

そうち(装置)に なっています。

Img_6077< パンフレット>※実物はもっとすてきです。

さて

「高野聖」の作品イメージでは、

山中に住む孤家の「嬢さま」(女)は

男という男、みんなエジキ(餌食)にしちゃう

「理不尽なあやかし(妖)」

で、ありましたが

玉三郎の「嬢さま」は、

「洪水で家も村も流され、生き残った医家の息女

それが、

頭の弱い夫と二人、

13年も山の一軒家に住むうちに、

自分に近づく男を 獣に変えてしまう力を 身につけた、

寂しい女性で、

妖しの笑みをうかべつつも

聖のような、まともなお坊様には

手を出さず、

自分から離れるよう、かえって追い立てる。」

そんな けなげさ・ありました。

シドウさん(かんじ:中村獅童)えんじる、

「寡黙でストイックな聖(宗朝)」も、

(この人を、ケモノに変えては、いけないわ

「嬢さま」に なさけを・もよおさせてしまう、

おもむきが、ありました

「聖」が

「嬢さま」忘れがたさに・立ち去れず、

ひとり 時をすごしていると、

「爺や」がやって来て、

すべてをバラして、あきらめさせようと するのですが、

正体を知っても、

「聖」は、「嬢さま」を

けいべつ(軽蔑)する風でもなく、

「爺や」のうしろ姿も かなしくて、

よいん(余韻)・ジョウジョウで、おわりました・・

Img_6083 <クリンの作品イメージ:小笠原豊涯「山百合」(明治39年)・・・「白桃」とは、言いがたいからねbyクリン>

よいんと言えば、

途中

「嬢さま」の夫・次郎(白痴)が、

のびやかに「木曾節」を うたい上げる

シーンがあるのですが、

「ふきわたる風のように、

 すばらしかった」

と うちのチットは かたっていました

Img_6075 「高野クリン」

 

 

 

 

 

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博多市内の見どころ・食・買い物

2012-03-25 | 旅行記

「チットの九州歴史旅」、

ラストは

はかた(博多)市内における

オマケ・ジョウホウ(情報)です

今回、目的地への道すがら

(良いな)と、

チットたちが思ったのは、「大濠公園」まわりでした

Img_5897 うつくしく、かいほう的な、池のまわりに

やなぎ(柳)がめぶいて 

すてきでした

おもわず走りたくなっちゃった、そうです

それと

夕方の「中洲・川端」。

Img_5952 Img_6008

「博多川」と

「那珂川」が、

はかたの町を、キメています。

この辺は、

博多座もあって

ちょっとおちついた、大人のまち。  Img_5951

ふつうのおみやげは、

「博多駅」と「福岡空港」が

ジュウジツ(充実)してますが、Img_6011

博多座オリジナルのおみやげも

ツウ受けいたしますこと・うけあいです

そして

わすれちゃいけないのが、

はかたグルメ

みじかい日程で 外せないのは、

・博多ラーメン

・餃子

・もつ鍋

・屋台

・・・むろん、他にもいっぱいありますが、

初心者には、初心者の、道がありますので

Img_5954 さらっとした・とんこつスープ

ひときわ・目立つ、「屋台・あほたれ~の」Img_6007

「天神駅前」・午後6時しゅうごう(かんじ:集合)


玄海ナダや

はかたわん(博多湾)が気にかかる人は

<中央卸売市場内・「おきよ」>

Img_5900 Img_5901

かいせん(海鮮)も、おさえなければ、なりません。

はかた市ではありませんが、

トレンドをおさえるなら、

だざいふ参道にある、

すたばで

角材に囲まれながら、コーヒーをのむのが

イケてます

<スターバックス コーヒー 太宰府天満宮表参道店>

Img_5977 くま・けんご(かんじ:隈研吾)先生デザインで、

この冬オープンし

話だいをよんでいます

 

 

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大宰府のこま犬

2012-03-25 | 旅行記

チットの「九州歴史旅」

三回目は、だざいふ(かんじ:大宰府)です。

ちょうど今、

だざいふは、ウメ(梅)ざかり。

苑内が

白と、ピンク色に、けぶっていました

Img_5983 <参道には親子づれがたくさん>

Img_5985 目的は、お牛のあたま・ナデナデで、かしこくなること

Img_5988 Img_5989

みちざね(かんじ:道真)を追っかけた

けなげな「飛梅」は

花がおわりかけて いましたが、

後方の、「献梅林・曲水の宴コーナー」は

Img_6000 今をさかりに、香っています

<境内売店で買った、「梅染め・ハンカチ」(1400円)>

Img_6050 ウメの地もように、あざやかなピンク

 

おみやげにもらって

うれしかった・クリンです

 

 

学問のカミ(神)・みちざねを、まつるだけあって、

うらては、

「九州国立博物館」と つながってたりしますが、

Img_5998 (入り口トンネル向こうは博物館)

そのとなりには

「大宰府遊園地」があったり、Img_5999

「梅が枝餅」のお店が、いくつもあったりして、Img_5980 (←かさの家にできる行列)

あそび

グルメも、

学問 と同レベルで、

はりあっている、だざいふ

Img_5979 (西鉄天神駅で、千円の「大宰府切符」を手に入れれば、

・大宰府関係駅の乗り降り自由

・天神~大宰府駅まで往復

・かさの家店内で、お抹茶&梅が枝餅セットつき

と、おトク

さて

何かとあそび心があり、

くだけたカンジもある

だざいふの、

Img_6044 <ウソ(鷽)とクリン

大きな見所の一つとして、

「境内各所の狛犬」を

あげておきたい と

あいこう家のチットは、申しております

だざいふのこま犬は

Img_5987

Img_5993 そろいもそろって、

あいらしい

こんなところにも、はりついていますImg_5995

また、

「神殿」すぐそばの こま犬は

なんと!すてきな大理石

Img_5990 お目目もつぶらです

ぜひ

ウメの季せつに

こま犬たちに、会いに行ってみてください

 

 

  

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福岡の行くべき観光地~田川石炭博物館

2012-03-25 | 旅行記

チットたちの、レアな九州「歴史旅」

2回目は

「炭鉱の町・福岡県田川市」の

「石炭歴史博物館」です

炭こう夫だった、

山本さくべえ(かんじ:作兵衛)さん

Img_6051 絵が、(パンフレットより)

昨年

ユネスコの「世界記憶遺産」に なったので、

チットたち

ぜひその町に行ってみて

「三井三菱・住友・麻生」など

大シホン(資本)が入った 

石炭の町のようす、そして

かつていた 人々のいぶき(息吹)

かんじてみたく なっちゃったのです

(石炭博物館HP→#mce_temp_url#

Img_5973 「博多駅」からでなはく、「天神駅」から直通バスにのるのがベスト。

一時間に一本、

80分かけて

そこまで行ってくれるバスが出ています

(往復の場合、回数券使用で一人2300円)

日の出町でおりたら、

トホ10分。

さびしい町の丘の上に、

はくぶつかんが、たっています。

Img_5956

まわりは、「石炭記念公園」になっていて、

<炭鉱男女の像や、記念碑>

Img_5958

<炭坑節が書かれた、自販機>

Img_5957 「月が~出た出た~月が~出た~ァ、ヨイヨイ」

とりあえず、うたいます

ながめると、

とおくに

唄にうたわれた「香春岳」

その手前には

かつて石炭をほった時に出た、

使えない石をすてつづけてできた

「ボタ山」という小山が見えます。

Img_5969 むざんにながめる、ちくほう(筑豊)のけしき・・

<博物館内>

Img_6053 「採炭」している男女のジオラマや、

使っていた品々、

石炭のれきし・「筑豊」のれきしなどが学べる

3つの「展示室」があり、

もちろん

山本さんの「炭鉱記録画」が

大々的にかざられています。

とてつもなくタイヘンで

くるしい生活をしいられていた

「炭鉱」の人々。

ですが、

山本さんの絵の中には

そこで生きる人々のけっそく(結束)のつよさ、

たすけ合いの心が、えがかれていて

「救いがあった。感動しちゃった。」

と、

チットたちを泣かせました

<博物館の奥:屋外展示エリア>

Img_5967_2 石炭のゆそう(輸送)に使われた、SLや

大型きかい(機械)が、たちならんでいました。

そこをぬけると

Img_5960 明治・大正・昭和の「炭鉱長屋」があります。

「施設の中に、等間隔に建つ何棟もの長屋が

 収容所を思い起こさせる」(チット談)

Img_5961

Img_5963

「組合の闘争の歴史を語る品もあったけど、その中に

 給金の代わりに支給されてた

 「切符」があるのを見て、

 (どこにも行けないようにするためだな)ってわかったよ。

・・・・・。

とても かんがえさせられる、

「有意義な施設」・石炭こうえん(公園)。

こじん(個人)では来づらい所だし、

ツアーも少ないけど

ぜひ、がんばってたずねたい

ひとつ・ざんねんなのは、

「戦前」から、かなり多くの、

「植民地」の方々が、

北九州に来て、炭こうではたらいている

はずなのに、

はくぶつかんに、それについてのテンジ(展示)が

ほとんどなかったこと、と、

れきしにくわしいチットが言ってました。

Img_5970 しかし、「竪坑煙突」のよこの見はらし台に、

ちょうせん(朝鮮)

中国、

たいわん(台湾)の人たちの「慰霊碑」を見つけたみたいです

「近代産業の、

 人の使い方はおそろしい」

と、

ちくほうのザンショウ(残照)を見たチットたちは、その後、

Img_6012 田川名物・ホルモンなべを食べても、

Img_6039 「銘菓・羊羹黒ダイヤ」を食べても、

しずんだ気もち

はれるのに、時間かかったそうです。 

                   「筑豊炭鉱絵巻」→   

                                

 

 

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佐賀の観光地~吉野ヶ里遺跡のみどころ

2012-03-25 | 旅行記

チットの、カメラに入っていた、

「九州旅行」のシャシン(写真)には、

かわった「観光地」が多く、

面白かったので、

3ヶ所に分けて

アップします

一回目は、「佐賀・吉野ヶ里遺跡」

やよい(弥生)時代の、かんごうしゅうらく(環濠集落)が

バッチリ見られるいせきです。

「博多駅」から行く場合、

JR鹿児島本線で、鳥栖でのりかえ、

 JR長崎本線で吉野ヶ里公園駅を目指す」

そうです。

(片道トータル1時間強)

Img_5950 Img_5904

えきからは、一本道を歩いて15分。(タクシーもまってます)

Img_5906 さえぎるものナシ。

「吉野ヶ里公園」につきました。

Img_5907 入場料400円。

国が一枚かんでいるだけに、

広大で リッパ(立派) (Pも広い

「ただそこに、

 復元されたものがあるだけの、

 だだっ広い空間を想像してたら違った」

という

チットたちを、

良いイミでうらぎった、見ごたえある・「真面目なテーマパーク」らしい

Img_5908 入り口から「遺跡」をつなぐ、小川のほとりの「菜の花」が、

ゆうきゅうロマンへといざないます

そこをわたると

広い「吉野ヶ里集落」なのですが、

「吉野ヶ里ムラ」は 広すぎるため、

ただ、まんぜん(漫然)と、

さんぽしては、いけません

大きく分けて4つのエリアから 成っており、

ベストルートは右回り

①「王様や支配者が住んでいた南内郭」

②「倉と市」

③「まつりごとが行われていた北内郭」

④「歴代王の墓地である北墳丘墓」

です。

そこまで見おわると、

かなりつかれてしまうので、

④のうらてから出ている「園内環状バス」にのって

ぐる~っと一周し、はずれにある「一般人の居住地」を

ながめるのがベスト!

全部歩いたら、

3・4時間かかってしまいます。

そして、

各所にいる「古代人姿のアツイ案内人」の

お話をきいたら、

半日はかかる、って、

チットは言ってました。

<①南内郭入り口と、名高い環濠>

Img_5912 Img_5911

「敵の侵入を防ぐわりに、剣呑じゃなかった」(チット談)

<物見やぐらからの眺望~ムラ全体が見渡せます>

Img_5919 下に見えるは、王や大人の家。

<王の家内部と、②高床倉庫とねずみ返し>

Img_5923 Img_5925

「王も、その下も、竪穴住居だと同じような家のつくり」(チット談)

<倉庫の中には、稲や籾、武器が収納されています>

Img_5929 Img_5928

<③北内郭エリア~政庁と、その内部が見学できます>

Img_5934_2 「二重環濠になっていて、大勢の兵士が守っていたと想像すると、けっこう物々しい雰囲気あったよ。

晴れていたから、牧歌的で

飛鳥みたいだったけど、

雨だったら印象違ったと思う」(チット談)


<政庁内部における会議と、会議で決まらなかった場合、ご託宣を下す巫女>

Img_5935_2 Img_5936

<④北墳丘墓と、甕棺墓列>

Img_5941 大きなカメに、いたい(遺体)を入れました。

Img_5942 王のハカは、内部がきっちりセイビされてます。

Img_5943 Img_5944

「保存に力入れてない日本にしては、かなりちゃんとしてる」(チット談)


ここまできたら、

小バスにのり、エントランスにもどります

なだらかなキフク(起伏)にとんでいて、

ランニングにはちょうど良い

また

お子さまづれで、「野外炊飯」や、

「ものづくり体験」にいらしている

家ぞくも見ました

ゴルフのミニコースもあり、

ぜいたくなこしらえの こうえんです

古代が好きなら、

行って・そんはナシ

ただ、

「吉野ヶ里遺跡を、邪馬台国である、

 と 決めてかかっている感じなのが、

 ちょっと・・」と、

れきしにくわしいチットは

はてなマーク(?)

ゆるキャラの名前も、

Img_5945 ずばり・「ひめかちゃん」

(イイのかな~)って思いつつも

Img_6049 おみやげには、「卑弥呼鏡」をかってきた、チットでした。

 

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北九州旅行とお土産~福岡・佐賀

2012-03-23 | 通販・買い物

「職場の先輩と、博物館で『金印』見てくるね

といって

チットは出かけていきました

きんいん・・

Img_6022 「漢委奴国王」刻金印:志賀島出土(1784年)

<山川の教科書>

Img_6024_2  これかあ

れきし(歴史)にくわしい・チットのせかいだな・・

Img_6029 「いいけど、おみやげかって来てよー。」

「わかった、帰りに三越に寄るね。」

それっきり

チットは二日、もどりませんでした。

Img_6032  なぜ、泊りがけに・・・


そして、今朝


「チット、どこ行ってたの?(※低い声) 

  ・・・おみやげは?」

「バッグの中~。」 (チットはネンネ)

<萬年家「那の香」>

Img_6033 みつづけ(蜜漬)果皮が、フンワリたまごの生地にのっかった、品のイイおかしです。(3個・480円)

 

「今も那珂川などとして、その名を残すように、「那」とは博多の周辺にかつて存在した国でした。」 (説明書)

・・・・

「奴国の金印」を見に行き、

それにピッタシのおかし(菓子)を買う

ぐうぜんにしては、

あまりにも出来すぎ。

なんだか

あやしい・・

(ガサガサ)

バッグの中からは、

・めんたいおかき

・にわかせんぺい

・小城羊羹

・おたくさ

・大宰府の紙包み

・吉野ヶ里公園グッズ

が、出てきました。

Img_6035 これらにきょうつう(共通)する・キーワードは?

(ちょうさ中)

「九州」

あ・・・

Img_6036 <福岡市美術館リーフレット>

Img_5899 <福岡市美術館前の草間彌生かぼちゃ>

ふくおか・・

チット、九州行ってたの・・?

じゃあ、「三越」というのも

近所の「多摩センター三越」のことじゃなくて、

Img_6005  <はかたみつこし>(博多三越)

はかったな  Img_6037

 

 

 

 

 

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武相荘訪問~昭和のかっこいい男・白洲次郎

2012-03-20 | まち歩き

英国のさいしょう(宰相)・サッチャーから、

「ノブレス・オブリージュの精神」

(※高貴なる者には責任がともなう)

を 学んだクリン

日本にも昭和、

英国式の「紳士道」を

じっせんした男の人がいた

ときき

そのお方、「白洲次郎」が、

住んだという 

お宅へ行ってみました

<東京都町田市の「武相荘」 ~小田急線鶴川駅15分>

Img_5883 「ホラ、グリン!写真撮るから前向いて。」「フン」(ぶあいそう・クリン)

つるかわ(鶴川)は、

たま市のおとなり。

クリン宅からバイクで20分

いまだ、

みどりあふれる「武州と相州の境」に立つ 

古民家が、

「武相荘」です

Img_5873 茶処の前に、こうばい(紅梅)が咲いてました

こちらの主、ジローさん

「太平洋戦争」直前に、

あらしをさけて、ツメをとぐため、

つるかわに うつり住みました

せんご(戦後)は

中央にもどり、

「吉田茂の懐刀」として、

マッカーサーとの

せっしょう(折衝)にあたり

GHQから

「従順ならざる唯一の日本人」

今の日本人では

まず言われないことばで みとめられました

<母屋前の庭>

Img_5875 たてものの中は、しらす家独自のしつらえ。(※妻・正子流です)

Img_5874 かやぶきの家の中に、イギリスコテージみたいなリビングがあって、ジロー流も 見られます

お車も好きだった

ジローさん。

17才のころからのりまわし、

「留学中」に、拍車がかかりました

Img_5881 <1916年型ペイジ Six38>

ざいや(在野)をつらぬき

正子と くらし、

シュミ(趣味)・オシャレも 

ばっちりキメて

死ぬまでカッコよく・いられたのは、

一体何ゆえ・・

ヒントは

その口ぐせに、ありそうです

それは、

「プリンシプル(原則)」

ジローさん、つねに、

「ジブンの信じたプリンシプルにしたがおうぜ!」

って

言ってたらしい。

Img_6102 かっけ~~

日本ではじめて 

デニムをはきこなした男・・・

 

となりの市民として、クリンも

 Img_5896 えいきょうを受けずにはいられません

5歳からすでにかっこよかったジローさんの写真載ってます。→

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大相撲春場所~注目力士(鶴竜・大砂嵐etc)

2012-03-19 | 大相撲

こせいゆたかな、おじさん・おばさんが

ひしめき合って「満員御礼」の、

「大相撲大阪場所」。

今場所の注目力士は、やっぱり

かくりゅう(かんじ:鶴竜)では、ないでしょうか

相手のこと、けんきゅうしつくして、のぞむ

どりょく(努力)の人「鶴竜」は、

あたまイイだけでなく、

近ごろ、めっきり

体が大きくなってます  Img_5871_2 

メジャー化した「稀勢の里」や

「栃の若」

「隠岐の海」

などなど、

人気出ちゃった力士たちを、

あたたかくも とおい目で見守る・おにいちゃん

今場所は、なやんだ末に、

先場所「白鵬」にかった、「鶴竜」を

「大関になるまで応援するんだ!」

と、決めました。

Img_5859 <今日の白鵬VS鶴竜戦に息をのむ、おにいちゃんとクリン>

その「鶴竜」は、

二場所れんぞくで 「白鵬」にかって、会場をわかせました

・・・・・

おにいちゃんの思い、とどいたね

おすもうさんたち・みんなのこと好きな クリンたち。

ですが、

一場所一場所、ヒイキの人を決めてみると

たのしさアップします

今場所

・おにいちゃんの「鶴竜」

・クリンの「北大樹」(多摩市のとなり、町田市出身)

・チットは「旭天鵬」(20年のベテラン)

声えんを おくっています

場所中は、

次の場所のことなんか、

まず かんがえないのですが、

今場所デビューした、

初のアフリカ出身・ムスリム力士

「大砂嵐・金太郎」(←エジプトのお方)

に対しては

がんばってほしい

「来場所の後半日程が、ラマダンとかぶる」

ということで

今から しんぱいしています・・

ああ、いろいろ気にかかる 大ずもう

 

 

 

 

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ドナルド=キーンさんの漢字日本名についての一考察

2012-03-18 | ニュース

さいきん、アメリカ人から日本人になった

ドナルド・キーンさんの「講演会」について、

チットとお友だちが でんわで話してました

ドナルドさんは

日本名・かんじ(漢字)を、

「鬼怒鳴門」としており

そのりゆう(理由)を

「人を笑わせるため」と、おっしゃっています。

「でもなんか、違和感あるよね。

 あの優しげなキーンさんが、

 オニ!怒鳴るどだもんね。(笑)」

「鬼怒川」からとっている、

と分かっても、

チットたち

(ヘンだな)って思い、ぬぐいきれないようで

かってに

キーンさんの日本名(かんじの当て字)、

かんがえ出しました

それによれば・・・

①生戌=ド=鳴門 (キーンさんのお生まれ年1922年の干支は戌)

②琴=ド=鳴度 (源氏物語研究者であることをあらわす)

③汽韻=ド=鳴門 (音のイメージで、ナルトならこっちのほうがいい)

④木陰=ド=成土 (さわやか、かつ日本の自然に通じる)

⑤幾飲度愛奴 (お酒が好きな場合)

⑥幾煙度愛奴 (愛煙家である場合)

せんこう(選考)は

ドナルドの「ド」のあつかいが、むずかしく、

なかなか

ナンコウ(難航)したもよう

やっぱり

「鬼怒鳴門」で、

すなおにわらっておくのが、いいんじゃないかなあ・・

<「百代の過客」~キーンさんの日本人の日記紹介です

Img_5858 クリンのぶろぐも、いつかだれかが、しょうかいしてくれるのかしら・・(夢

 

さて

チットたちの話をきいていて、クリンは

ふと、思いました。

(クリンの名前には、かんじってあるんだろうか?)

と。

そこで、さっそく・ググッてみたところ、

「九厘」

というかんじ(漢字)が、さいしょに出てきました。

「九厘」・・

どういうイミが、ある字なのかしら・・?

つづけて、けんさくしてみると

「長さの単位で、1厘は1/100寸に相当し、約0.303mmに相当する。」

わかりました。

 

・・・・・

ってことは、

「9厘」は、「3ミリ弱」

ちっちぇえな。    Img_5859

 

 

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映画「マーガレット=サッチャー~鉄の女の涙」感想

2012-03-17 | 映画

1980年代に

イギリスの「首相」をやってた・サッチャーの

映画が公開され、

クリンも 見に行ってきました。

http://ironlady.gaga.ne.jp/

Img_5823 <ワーナーマイカルシネマズ多摩センター>

サッチャーは

「ゆりかごから墓場までの高福祉政策」で、

赤字になった イギリスけいざい(経済)を、

やり方180度かえて 立てなおしたけど、

あまりに「弱者切捨て」だったので

かなり文句言われちゃった

ってことを

昨日、チットにききました

家のチットは、おしごとで

レーガンと

サッチャーと

中そね(曽根)さんの「新保守主義」を

話したりすること あるらしいので

このへんのことは よく知っていますが、

80年代を知らない人や、

そもそも「政治・経済」苦手、って人には

よしゅう(予習)がひつような、作品です

クリンだって、

サッチャーの本名が、「幸子」っていうことしか

知らなかったもんね・・ 

Img_5845  ・・・サッチャン 

さて

「フォークランド紛争」とか

日本人には、?

っていうような、じけんも出てきますが

きほん

この作品のテーマは、「人間サッチャー」です。

食料品店のむすめさんが、

男社会に立ち向かいつつ

「政界に君臨して鉄の女と呼ばれる

ようになるには、

どんだけ・タイヘンで

いろいろなものを ぎせい(犠牲)にしたのか

ってことと、

そんなサッチャーが、ばんねん(晩年)

「認知症」になっちゃって、

にんげんの、「老い」と「孤独」だけは

やっぱり

ひとしく・むずかしいんだ・・

ってことを

まざまざ・見せつけてくれちゃっています

Img_5846 クリンも時々、「アイロン=レディ」

老いさらばえた、「鉄の女」が

モウロウとするいしきの中で、

昔を思い出していく

「伝記としてはシンプル設定」

なのですが

なんといっても、

その役を、カンペキにえんじ切っている

「メリル=ストリープ」さんの「主演女優賞演技」が

さいだいの見所です

Img_5834_2  「違和感」なし

来日して、「徹子の部屋」で

「イギリス英語を完璧にするのは大変だったわ」

かたっておられましたが、

とくにクリンは、

「瀕死」のサッチャーやってた時のメリルさんと

とくしゅ(特殊)メイク、

すごかった、と 思います。

夫デニス役も 良かったです

「サッチャーの政策の是非については、避けてたね」

チットはふまん気 

でも、

カントクは「栄光と挫折のドラマ」だって、

言ってたし

(そういうえいが(映画)なんだな)

って、りかい(理解)すればよさそうです。

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春一番にありがちなこと

2012-03-15 | 歳時記

あたたかく、

キョウフウ(強風)が

ビュウビュウ ふいた

たま・中央こうえんの 午後

Img_5817 <花粉がつまった 杉の木>

ブォッ(風)

Img_5818  ブシュッ

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クリン名画館・11(ver2)~福田平八郎「白梅」

2012-03-14 | クリン名画館

「  白き皿に

        絵の具を溶けば  春浅し 」  (漱石)

Img_5804  <昭和九年 京都市美術館蔵>

あわき・しゅんこう(春光)

「写生」にネツを入れてた、

ふくだへいはちろう(かんじ:福田平八郎)を

たすけたのは

きれいな いわえのぐ(岩絵具)

でした。

                      Img_5806

                      

コメント (1)
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