クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

霞ガーデン(憲政記念館のレストラン)

2019-12-31 | グルメ

 国会(議事堂)の 向かいにある、けんせいきねんかん(憲政記念館)

には、


 付ぞく(属)レストランが あります

 

 かすみ(霞)ガーデンっていう、

レストランです


(※ここは「官庁街=霞ヶ関」っていうのをアピールするネーミングだと思われます)

 


 ちょっと「ナントカ会館」風な、たたずまいで、店員さんも

ほとんどが

OVER60


 

お皿は

一見オシャレ風ですが、

味は、昔ながら ってかんじで、

 

 そんなに 美味しいわけじゃないけど、

ちょっと・ノーブルな

魚料理(ランチ1270円)

 そんなに美味しいわけじゃない

けど、

食べると「開発途上国」に、20円がきふ(寄付)される

という

永田町ならではのカレーライス

あったりするのでした。(1050円)


 庭のみどり(緑)が 見えて、良いかんじです


そして、


 左どなり(隣)では、かんりょう(官僚)の

お兄さんたち

が、

「午後は予算側と税側が、ウンタラ・・」

話すのがきこえ、


右どなり(隣)には、国会前にデモにやってきたおばさんたち

集団で

ランチタイムするのが 見え・・



そんな、


おもしろい・客そう(層)


 永田町ならではの フンイキが、

このレストランで味わえる

イチオシ

お味

といってよいかと

存じます

 

 

 

 

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憲政記念館と尾崎行雄、そして咢堂まんじゅう

2019-12-30 | 国際・政治

 空き空き だったけど、ひじょう(非常)に

良かった、

てんらん(展覧)会が ありました。


 ここ、けんせいきねんかん(憲政記念館)

てんらん(展覧)会です。


 けんせいきねんかん(憲政記念館)は、国会(議事堂)の

向かいにあり、

「衆議院議員・尾崎行雄」

けんしょう(顕彰)する目的で

つくられた、

政治記念かん(館)です


 おざきゆきお(尾崎行雄)は、明治~昭和にかけて、大かつやく(活躍)した

政治家

で、

れきし(歴史)の教科書でも、

太字で 紹介される人。


 彼の、人生の歩みを、じょうせつ(常設展示)

するとともに、

れきし(歴史)に 名をのこした

政治家の

企画てん(展)をするのが、


このかん(館)の しゅし(趣旨)です


 しん(親)友・チットは 歴女ですが、この「尾崎行雄」

のことを

そんけい(尊敬)しており

数年にいっぺん、

ここを

おとずれます


 さて、「内部撮影OK、ただし展示物の撮影は禁止


というので


ないよう(展示内容)の せつめいは、

 りんせつ(隣接)の「議場体験コーナー」

画ぞう(像)とともに

お伝えしたいと 思います


 そもそも、おざきゆきお(尾崎行雄)とは、神奈川県

生まれの

明治人で、


初めての国会ぎいん(議員)の一人 (※第1回帝国議会で衆議院議員に選出)

文部大臣をやったことがある (※初めての政党内閣である第一次大隈重信内閣の文相)

「憲政の神様」と呼ばれた (※大正時代に憲政擁護運動の先頭に立つ)

戦時下で、軍に立ち向かう (※太平洋戦争下の翼賛選挙に非推薦で立候補、当選する)

94さいまで、ぎいん(議員)をつとめる (※当選回数・勤続年数・最高齢議員記録)


という、


スーパーマンでした。


 彼が、95さいで 亡くなったあと、

「超党派の議員」たちで

つくられた

この「憲政記念館」に来ると、


 「議会政治の父」とよばれた・おざきゆきお(尾崎行雄)

いぶき(息吹)が かんじられ、

 「このすぐ近くの国会議事堂において、よくもまあ

議員さんたちは、

ああも、ひどい審議

繰り広げることができるもんだわ。


うちのチットは、たいひ(対比)で マジ・あきれます


 さっき・見てきた、てんじ(展示)の中には、


おざきが

1936年、

国会(議事堂)の完成によせて、

「立派な建物になりはしたが、この議事堂にふさわしい議員は いつになったら現れるのだろうか。」

えい(詠)じた・短歌が

ありましたし、


 「欧米にあっては、討論数昼夜にわたるべき大問題も、

我が国にては、数時間以上の討論をゆるさず。

わが国には、表決堂あって、議事堂なし。」


と、

今と同じ国会のあり方をなげいている

「論説集」が

ありましたし、


 ないかく(内閣)が「解散権」をふるう、ってのは、

おうぼう(横暴)だ

とする、

「解散論者に問う」という文書

かざられていました。



・・・・・・


いつの時代も、たいへんだけど、

今より もっと

政治家が

たいへんだった時代に、


 げんろん(言論)の府を、守ろうと、命をはっていた、

おざきゆきお(尾崎行雄)・・

クリン、

ここに来て知った、

彼の「座右の銘」を

紹介し、

この記事の シメとさせていただきたい


そう・存じます


「人生の本舞台は、常に将来に在り。」(by尾崎行雄)




ねえ、ちょっとさ~、ひとつ、ネタ消化させて。」(チット)


 「前に、尾崎行雄生誕地の津久井町で買った、

『咢堂まんじゅう』


その写真も、ついでに 記事に入れといてよ。」(チット)


 (・・・・・せっかく、社会派っぽく、まとめたかったのに、

さいご、

おまんじゅうの紹介に なっちゃった・・




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2019年、一番スゴかった展覧会

2019-12-29 | アート・文化

 東京の びじゅつかん(美術館)は、どこも こんでいて

人気の企画てん(展)

には

行列ができます。


 が・・・今年(2019年) もっとも長~~~い・行列を

つくったのは、

たぶん、

この六本木ヒルズ

「森アーツセンターギャラリー」にて

秋に 

開さい(催)された

 「バスキア展」でしょう

 このてんらん(展覧)会、バスキア作品が いちどうに

かいした

「大回顧展」であるとともに


何かと、わだい(話題)のたえない

あの

ZOZOTOWN(ゾゾタウン)の社長(前澤友作氏)

 123おく(億)円で らくさつ(落札)したという、絵も

あり、


 「最終日の前日」、なんと、待ち時間は180分

でした



「何かとゾゾ臭が漂っていて、おもしろい展覧会(笑)」


と 

きいたので

クリンたちも 見てみたかったのですが・・・


 さすがに、並ぶのは、だんねん(断念)しました。

(冷え性だし・・)


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幻の「築地明石町」を観に行く

2019-12-28 | アート・文化

 さて、この秋~冬の てんらん(展覧)会

と 

いえば、

 東京国立近代びじゅつかん(美術館)

開さい(催)された、


 「鏑木清方~幻の<築地明石町>特別公開」

は、

今年いちばん

といっていい、

ビッグイベントで ありました


 近代日本画を 代表する、かぶらききよかた(鏑木清方)

その代表作

ながら

44年間も、所在が わからなくなっていた


この・けっさく(傑作)美人画

が、

 このたび・見つかったので、ほかの美人画とともに、

おひろめ(披露目)しちゃうよ

ってな、

わだい(話題)の てんらん(展覧)会

だったのです


 うちのチットは、日本画あいこう(愛好)家

ですが、

そのチットをして、


「好きな美人画ベスト3に入る。でも、真作を見たことがない


歯がみさせていた、

マボロシすぎる

名作・・


 「クリンの広場」(このブログ)でも、

かこ(過去)2回 とりあげた

けいい(経緯)のある、

いわくつきの 作品です。


(※1回目は「築地散歩」をした時で、2回目は、「大正三美人」を考察した時でした。)




何百回も 見ているようで、

実は

1度も 見たことがなかった

この、「和装美人」は、


 やはり、長じゅばん(襦袢)も 着ておらず、

 たび(足袋)も はいていない、

実に

なまめかしくて

いき(粋)な

姐さんでした



かけじく(掛け軸)ですが、

じょうたい(状態)もよく、

白い肌の色、黒いかみ(髪)のすじ

が 

ひじょう(非常)に 美しいのを クリンは みとめました


 チケットを買うのに、15分・並びましたが、本当に

見てよかったな

思える、びじゅつてん(美術展)でした



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川越銘菓「亀屋」の最中と、こがね芋

2019-12-27 | グルメ

 小江戸・かわごえ(埼玉県川越市)

やってきた・きねん(記念)に、

ご当地で一番の めいか(銘菓)

買ってかえりたい

 

存じます。

 
それは、

 

 そうぎょう(創業)230年 「川越藩御用達」


かめや(龜屋)の おかし(菓子)です

 

 こちら・・、店名にもなっている、カメのこうら(亀甲羅)を 

も(模)した、

一口サイズの

モナカ(亀の最中)


 カメのもよう(模様)が こくいん(刻印)

されていて、

小さくて

お上品です


 こしあん

 つぶあん

 

 

そして、

もうひとつ

 

 さつま芋を かたどった、「こがね芋」

 

 シナモンが たっぷりまぶさっていて、

お手て

キケンに

さらされますが、


サツマイモは、もともと「救荒植物」・・

 

 吉田やえもん(弥右衛門)のころの

むさしの(武蔵野)大地の

土の色も

かくや

と 思えば、

ありがたい・お味がする


れきし(歴史)を かんがみて、味わうことが できます


(中は、白あんでした



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大正館(川越の喫茶店)

2019-12-26 | グルメ

 せっかく・かわごえ(埼玉県川越市)に 来た

というのに、

忙しくて

ソッコー・かえらなければ

ならなかった

うちの家ぞく。


 ただ・・、かん(観)光地・かわごえ(川越)

完スルーするのも

おしいので、

きっさ(喫茶)店だけは 入ることに しました


 「大正浪漫夢通り」にある、「シマノコーヒー・大正館」

です


 大正かん(館)は、サイフォンでいれた・コーヒーを

主とする

本格的・きっさ店で、


 たけひさゆめじ(竹久夢二)などで かざられている、

いかにも、

レトロきっさ(喫茶)です


 サツマイモのチーズケーキなどを

食べれば・・・


ほかのどこに

よらずとも


「観光地・川越」を まんきつ(満喫)した


ということが

できるでしょう



さいたま(埼玉県)の レトロカフェの世界も

奥深そうだな・・


「・・・でもやっぱ、ウナギ食べたいよね。

かわごえ(川越)まで行ったら。」


「そりゃあね・・」



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羽生結弦マリオネット

2019-12-24 | フィギュアスケート

クリン、ちょっとおいで~」

 

 しん(親)友・チットに よばれたので

行ってみると、

ほい、クリスマスプレゼント 今年のは、すごいよ」(チット)

 

お友達のジェマちゃんから。なんと、手作りの

マリオネット。

あ、操り人形のことね

なんと 羽生結弦ヴァージョンで、作ってくれたの

 

 (こ・・・これは・・・ この衣しょう(装)は・・・

 2012年・ニースワールド(世界選手権)・FSにおける、

クリンたちが

あいしてやまない

『ロミオとジュリエット』を 

えんじた、

ゆづ

 

 ちょっと、かお(顔)が丸くて、ふじわらたつや(藤原竜也)っぽいけど、

このキラキラした

ひとみ(瞳)は、

初出場で

「銅メダル」にかがやいた

17さいの

ゆづ

 

「やあこんにちは。」 「手を、あげた

 

そりゃそうだよ~。足も上がるよ マリオネットだもん」(チット)

(・・・ゆづが、クリンのひざの上で、くつろいでる

(「お姫様抱っこ」とかも、しほうだい(放題)

 

ほら、

クリンも、動かしてごらん。」(チット)

 

(クイックイッ

 

さっそく、とくい(得意)技、いきます

 

 「バックカウンターからの~

トリプルアクセル

 

シュタッ(着地た、たのしい

 

 「あ~ 疲れた~。」(ゆづ)

「NHK杯から、グランプリファイナル、

そして今週の全日本選手権。

三連戦で、

さすがに 一昨日は

体が 動かなかったよ~。」(マリオネット・ゆづが語る)

 

「ごっ、ごめん ゆづ はやく休んで

 

「いっしょに、ネンネしよう

いいけど。」

 

 

というわけで

クリンは、しあわせなイブを むかえています。
 

 メリー・クリンスマス

 

 

 

 

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全日本を終えてブログ再開

2019-12-23 | フィギュアスケート

<フィギュアスケート・グランプリファイナル2019>

 

は、

 

 「ゆづ~~~~~~

 あいする・ゆづ(羽生結弦選手)が、ISUのしい(恣意)的な

ジャッジにより、

 ネイサン・チェンに 40点ものたいさ(大差)を つけられて

やぶれる、

というけっか(結果)に おわりました・・

 

 そして、昨日の「全日本選手権」

 

ゆづは、

ファイナルからのつかれ(疲れ)を 引きずったまま

いどみ、

 らくしょう(楽勝)かと 思われていたのに、

しょうま(不調の宇野昌磨選手)に

やぶれて

2位・・

 

 「ゆづが負ける」ということに

なれはじめた

クリンたちは、

以前ほどの ショックを 受けずにすむように

なり、

若干・つよくなった というか・・

 

 けっきょく、今年・2019年も、こうやって

「ゆづに始まり、ゆづにて暮れる」

一年だったなあ~

 

と、

スケートファンとしての しあわせ

ふりかえる1年となったので ありました。

 

「大ちゃん、カッコいい(←家族はシングル引退の

高橋大輔選手に

しびれてましたし・・)

 

 

 (・・・んっ ていうか

 

ぼやぼやしてたら、

今年も 

あと・一週間で

おわっちゃうじゃんね

 

 おくればせながら、ぶろぐを さいかい(再開)させて

いただきます

 

 

 

 

 

 

 

 

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グランプリファイナル展望

2019-12-05 | フィギュアスケート

 なんでしょう・・???

 

こんきょ(根拠)は ないのですが、、

今回の

フィギュアスケート・グランプリファイナル、

ゆづ(羽生結弦選手)が かつ

気が します

 

 ネイサン=チェンは きょうてき(強敵)だし

理性(冷静な分析)では

ゆづのしょうり(羽生結弦選手の優勝)

かんたんじゃない

じゅうじゅう・わかっては いるのですが・・

 

 ゆづがかつそういう流れが 来ているような 

気がします

 

だから、なんか、キラク(気楽)・・

 

当たるといいな、

 

この予かん(感)。。

 

 

 

 

(すみません、家ぞくが 多忙につき、あと2週間くらい お休みさせていただきます

気にかけてくださっているみなさま、

本当に ありがとうございます

かんしゃ、申し上げます

このたび、お休みしている間に、うれしいなと思うことが しょっちゅう・ありました

ちなみに、うちのチットは、まだしんぞう(心臓)ドキドキが つづいていますが、大丈夫です

 

クリスマス前あたりから、また、元気にこうしん(更新)したいと 思っております

どうぞ、よろしくおねがい 申し上げます

 

 

 

 

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