今までの地震の状況から、日本の地殻の下はこのようになっているのではないか、という予想をしてみました。
図の点線は、いわゆる「プレート境界」に当たる部分です。そして、太平洋プレートとフィリピン海プレートが日本の下の方に入り込んでいて、接触しているところがどこまでか、というのを示したのが、実線部分。
この図で車線を引いた部分までで、主に震源の深めの地震(深さ40~70キロ)が起きています。
ただ、フィリピン海プレートと太平洋プレートの接触している部分は、おそらく、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に入り込んでいると思われ、その接触部分は、深さ90~180キロくらいではないかと推測しています。
いわゆる、父島近海などで起きる、かなり震源の深い地震は、この太平洋プレートとフィリピン海プレートの接触部分で起きるのだろうと思うわけです。
そして、ここで地震が起きると、フィリピン海プレートに回転の力が加わり、沖縄近海で地震が起きやすくなる、というのが、今のところの仮説です。
図の点線は、いわゆる「プレート境界」に当たる部分です。そして、太平洋プレートとフィリピン海プレートが日本の下の方に入り込んでいて、接触しているところがどこまでか、というのを示したのが、実線部分。
この図で車線を引いた部分までで、主に震源の深めの地震(深さ40~70キロ)が起きています。
ただ、フィリピン海プレートと太平洋プレートの接触している部分は、おそらく、太平洋プレートがフィリピン海プレートの下に入り込んでいると思われ、その接触部分は、深さ90~180キロくらいではないかと推測しています。
いわゆる、父島近海などで起きる、かなり震源の深い地震は、この太平洋プレートとフィリピン海プレートの接触部分で起きるのだろうと思うわけです。
そして、ここで地震が起きると、フィリピン海プレートに回転の力が加わり、沖縄近海で地震が起きやすくなる、というのが、今のところの仮説です。