今週(まだ水曜日ですが)、偶然にも表題の話が二つありました。
① 新規導入 関東(都市ガス) 弊社設置
「いきなり30KGの注文で、取敢えず800gから焼いてみたのですが、普通に簡単に焙煎出来て、講座の時よりも簡単ですが、良いのでしょうか?」
という問い合わせです。
そうなるであろうマル秘調整を現場で施しました。ここでは書きません。
② 関西(都市ガス) 弊社設置
このマシンもオーナーが常時、600g~800gを焙煎しておられます。昨日はそこで出張講座を開催しました。
その時の都合20焙煎を各300g(1ハゼ 168~170)(2ハゼ 188-192)で、この結果がオーナー焙煎値よりX度低い。電話で確認したところ。300gならそんなものという回答を得たが、そのズレの根本原因は何であるかは、我々双方が分かっている。
そこは緊急に対処する必要性もない。
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焙煎が分かっていれば諸々なことは簡単です。実際に、コーヒー焙煎業をされていて、【焙煎】が理解出来ている割合はどれ程なのでしょうか?
実際、すごく低いと思います。
マシンを見ただけで何割かは全くダメだと判ります。
「プロファイル」云々と言っている人で、実際に出来ている割合はその1割もないでしょう。これは当焙煎講座を「受講」された方々だけはよく理解出来る話です。
だって、その人達が「プロファイル」焙煎なんてやってないのですから・・・。
安心して下さい。コーヒー焙煎はデタラメでも出来ます。その証拠に、「手網」でも出来ているわけです。
「ソフトウェア」が何もないわけです。あるのは、オカルトチックな屁理屈だけ。
講座は言い換えれば、「ソフトウェア」を売っているわけです。
このソフトが無い人に、「ハードウェア」に関することを書いても全く理解は出来ません。
しかし、大丈夫です。デタラメでもコーヒーは焙煎出来ます。深煎りすれは一般には判らない。
デタラメな屁理屈言ってる方がカッコイイです。運転が下手でもフェラーリ持ってる方がカッコイイわな。
プロバットは誰が焼いても上手く焼けます。95%は熱風式だからです。これも高価な方がカッコイイ。セイコーよりもROLEXです。
【ソフトウェア】はタダだと思ってる人がいます。こういう人は何も出来ません。私が何一つ教えることはないです。 タダだから嫌ということではないです。
人として、一切のお付き合いしないだけです。