生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

実力主義。

2017年01月08日 10時56分02秒 | その他
受験生の次男に、東京理科大学から郵便物が届きました。

もし、一般入試で受験していた場合、併願校の候補の一つでしたが、もう資料はいらないと思い処分しようとしたところパンフレットに書かれた文言に目が留まりました。

「一生ものの実力になる。」と書かれ、続けて「ある学科の学生が4年間に書くレポート・論文の枚数は約1000枚。修士・博士課程まで含めると約1200枚。この数字が表す日々の努力の上に、実力は積み上げられていきます。」となっています。それにより、「創立以来135年間変わらない実力主義は、現在も、関門科目に合格しなければ進級できない厳格な制度として受け継がれています。」と続きます。


さて、これを読まれてどう思います?

さすが、早慶上理の一角を占める東京理科大学!と思う反面、「あれ?」と思う方は、きっと私と同じ疑問を持たれた方でしょう。そう、学部時代で1,000枚書くのに、なぜ、博士・修士まで含めて1,200枚なのか?1200枚−1000枚=200枚ですよね?修士・博士で200枚しか書かないって、どんな大学なのか?読み間違えで、博士・修士=1200枚なら理解できるものの、でも、そこまで書かないよな。。。私が知らないだけで、理系は違うのかもしれません。なんせ、ノーベル賞級の論文でも100枚いかないのが理系ですから。

そして、もう一つ。東京理科大学の姉妹校である諏訪東京理科大学が公立大学になるそうです。理系学生にとって、学費の安い公立大学が増えるのは福音なのかもしれませんが、やはり、長野県だと下宿代の方が高くなるかもしれませんね・・・
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進路内定者は・・・

2017年01月08日 07時45分23秒 | その他
朝、体重を量ると64.0キロでした。

ホテルでの食べ放題、鳥貴族での飲み会をクリアした後としては、体重の維持に成功したといえるでしょう。で、コーヒーを飲みながらくつろいでいると、テーブルの上に「進路内定者講習」のチラシを見つけました。

次男の通う高校では、指定校推薦等で、既に合格を決めている生徒は別のプログラムで授業を行うようです。期間は1月の中旬から下旬に至る2週間ほど。校長先生や教頭先生、あるいは弁護士等外部からの講師を迎えての、どうちらかというと、入試ではなく、社会に出た時に有益な内容となっています。

対象となる生徒の数を見ると、既に120名以上、進路を決定しているようです。どちらかというと、文系が多いですね。しかし、よくよく考えると、進路の決まった生徒と、受験真っ只中の生徒を一緒の教室に閉じ込めておくことは、かなり危険なことだといえます。喜びに浮かれている生徒と、試験に追い込まれている生徒の精神的状況は全く正反対。何かのきっかけで一触即発の事態になりかねません。ですので、一旦、センター試験が終わるまで隔離する政策はさすがといえるでしょう。

加えて、進路内定者に焦点を当てると、合格と同時に学校を休む生徒もでてきます。旅行に行ったり、車の免許を取り始めたりと、学習に対するモチベーションを失うリスクがあります。次男の学校は、免許取得を認めていませんし、今回の講習を「欠席・遅刻・早退」することも許していません。やむを得ない場合は、保護者から高校に連絡する必要があります。その旨、チラシの上部に明記されています。

残り少ない高校生活を最後まで乗り切ってもらえればと思っています。

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昨日は飲み会!

2017年01月08日 03時09分08秒 | その他
といっても家族で飲み会。

場所は近所の鳥貴族。昼食を抜いたので、国分寺について、そのまま昼夜兼用の食事にしたかったのですが、国分寺の鳥貴族は18時から。17時20分に国分寺についたので、一旦自宅に戻ってから食事に。

飲み会といったも、私と家内のみアルコール。長男はバイトでいないので、次男はメロンソーダ。3人で14点注文して税込み4,228円。1人当たり1,400円程度。鳥釜飯も注文したので、それなりに満腹感はあるし、「キャベツ盛り」は一度頼めばおかわり自由だし、料理はあつあつだし、コストパフォーマンスはかなりのものと感心しています。

ただ、次男が2杯目にジンジャーエールを注文したのですが、「装置の不具合」でなかなかでてきませんでした。やはり、ノンアルコールを頼む人は少ないので、調整してなかったのかもしれません。

とはいえ、出費が半端ない状況なので、そろそろ緊縮財政に取り組まないといけませんね。でも、単身赴任をしていると、なかなか一家団欒とはいきませんから。
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「入学手続完了・書類受領通知書」

2017年01月08日 02時37分19秒 | その他
大学の入試課から標題のハガキが届きました。

これで、本当に、次男の入試は完了したこととなります。それにしても、この「入学手続完了・書類受領通知書」にも、英語について記載されています。この通知書の番号が4月のテストに必要とのこと。わざわざテストを受けさせてクラス分けをするそうで。まあ、全然英語ができない学生と、英語ができすぎる学生が混在していると、授業が進まないのは事実ですから。

といいながら・・・私が学生の時は8単位取得すべき英語の2つ落とした段階で留年が決定していた記憶があります。第二外国語の中国語も同様。その英語の授業に、「バラッド」ばかりやる先生がおられました。「バラッド」とは「イギリスなどで伝承されてきた物語や寓意のある歌のことであり、通常は詩の語りや、語るような曲調を含む。」ものです。

さて・・・当然、バラッドは英語の授業なのですが、イギリス英語の上に、日本でいうなれば古典のようなもので、現在の英語表記と異なる部分も多々あります。そのような授業も、クラス分けテストの成績順で対応できるのでしょうか?まあ、そんな授業、今となっては余程の大学じゃないと、そんな授業はないのかもしれませんが。

その先生とは、社会人になってからも、結構、長い間、手紙でやり取りをしておりましたが、転勤して住所が変わってから音信不通となってしまいました。でも、ネットで調べるとまだご健在のようで、本も書かれていました。かなりのご高齢ですが、お元気でなによりです。
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そういう時期か・・・

2017年01月08日 01時24分17秒 | 放送大学大学院
「本日、修士口頭試問終わりました」というご連絡。

お疲れさまでした。そうか、そういう時期なのですね、放送大学大学院は。思い返すと、私も1月上旬だったような気がします。あっ、今調べたところ、2014年1月12日でした。1月中旬だったのですね。口頭試問をしている人もいれば、箱根で旅を楽しんでいる人もいます。それが世の常。逆に、私が3年前に口頭試問を受けているときに、箱根で旅行を楽しんでいる人もいたわけで。

大学院に行く前は、こういう「口頭試問を受けました」って感じの方々を見ると「凄いな~、マネできないな~」と思ったものですが、今、この場に立ってみると、特段、羨望の思いはなく、「あぁ、頑張られたのですね、おめでとうございます」という思いがあるくらいです。

自分がやってきたことだから、「大変さ」はわかるものの、自分が得たものについては、うらやましさも、妬ましさもありません。「修士が欲しい」というのは煩悩の一つですが、その煩悩を消す方法の一つに「自力で取得してしまう」というのもあるわけで。

そう、例えば「富士山に登りたい」という我欲は、富士山に登ってしまえば消えてしまいます。すべての欲求は、それを手に入れることで解消します。ただ、それをするには、一つ一つの欲に対して、多大な労力が必要なため、どこかで線引きをしないと、己が疲弊し、人生が破綻してしまいます。その欲望のコントロールが、煩悩まみれの私たちには、大変むつかしいといえます。

「有限性」のある人生。どの欲望に対してエネルギーを投下していくか?それを決めるのが自己責任といえます。しかも、その人生は、やり直しの効かない「一回性」というシバリがあるのです。加えて、その制約における「独自性」こそが自分というものを決定します。

「人生に何を求めるのか?」

そんなに難しく考えなくても、自分の人生なんて、一瞬で消え去るのだから、ちょっとした「きっかけ」程度の選択でいいのではと思います。なんせ、悩んでいるうちにも、人生は確実に消化されているのですから。そして、その人生の「きっかけ」は、求めるものに対して、確実に訪れます。結果、人生に対する思いの強ければ強いほど、その「きっかけ」を見つけることができるはず。

普段は見えていても気が付かないものが、突然、目に飛び込んでくる。そういう経験をしたならば、その「きっかけ」を活かすことが、大切なのではないか・・・と思っています。
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