生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

残念・・・

2014年02月28日 23時42分56秒 | その他
次男の都立高校受験は「桜散る・・・」という結果に終わりました。

競争率も高かったので、残念としかいいようがありません。併願した私立高校には合格しているので、そちらの方にご厄介になります。

第一志望の高校に合格できなかった次男の心境を思うと、自分まで悲しくなってしまいます。しかし、これが現実。四苦八苦の「八苦」の一つに、「求不得苦」というものがあります。「求める物が得られないこと」が八苦の一つとして数えられているのです。合格を求めても、それが常に手に入れることができるとは限らない。諦めという観念・・・いわゆる、諦観というものを持ち合わせないことには、永遠に苦しみから逃れることはできないのです。

私も、一度、大学受験に失敗しています。不合格通知をもらい、残念な気持ちになった記憶があります。とはいえ、それは、共通一次試験に失敗した末に、ランクを落とした、いわば、第三志望ともいえる大学だったので、「その大学にすら合格しなったこと」が残念だったわけです。しかし、欠員補充で合格・・・複雑な気持ちとともに入学し卒業しましたが、それはそれ、「住めば都」のことわざのとおり、幸せな大学生生活だったと思います。

次男も不合格となり、私が最初で最後に掛けた言葉はたった一言「お疲れさん」というものでした。きっと次男なりに大変だったことでしょう。私も、現役の受験生。ここ10年間で5回も大学院を受験しており、常に「不合格」と隣り合わせの人生を送ってきたので共感することができます。

このブログでも書き綴っているように、「合格」はたまたま運がよかっただけなのです。その幸運に慢心してはいけないですし、逆に「不合格」だからといって、妙に自分を卑下する必要もないわけです。

加えて、高校とは単なる通過点。無論、充実した高校生生活を送って欲しいのは当然ですが、真に大切なのは大学です。どこの高校を出ようが、あるいは高校に行かず、高認試験で大学受験資格を得ようが、今の日本の学歴社会としては、入社前に卒業した大学がもっとも影響力があるものとなっています。

そして、その大学という学歴ですら、万能ではなくなりつつあります。優秀な人材は、どの大学を卒業していたとしても、その有能性において、えらくなっていくのです。

とはいえ、何が生きる喜びなのか・・・そう考えると、諸行無常であり、大学の学歴も、社会的ステータスも、名誉も、お金も、その他ありとあらゆるものが、それほど、大切なものというわけではありません。

そこまで悟りの境地に至ることができたのが、私ですら、つい最近のことです。まだ、15歳の次男には難しいことでしょう。とはいえ、次男には、そうやすやすと悟って欲しいわけではなく、とりあえず今は、与えられた学びの場で、充実した生活を送って欲しいと願うばかりです。
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最後の最後に・・・

2014年02月27日 23時52分53秒 | 放送大学
申し込みをした放送大学の来期の履修・・・

ほぼ、ネット申請期限まで1日の段階で、大幅に内容を変更することとした。9単位の申し込みを5単位に圧縮!

放送授業は「地球のダイナミックス」「事例から学ぶ日本国憲法」のみとし、2科目を削除。加えて、面接授業を「変化する社会と生涯学習」に変更した。これで、放送授業は2日に分散していたのを1日にまとめることができ、面接授業は千葉⇒渋谷にすることで、電車に乗っている距離を59.9キロ⇒24.5キロに短縮することができる!

というか、面接授業については、距離もさることながら、「宗教」を取ることより、「生涯学習」を取ったというべきだろうか?そもそも、「生涯学習の部屋」と、生涯学習を標榜しているブログの管理人をやっているにもかかわらず、最近、生涯学習について、全く携わっていないことに気がついたのだ!

ということで、生涯学習に関連する科目を履修することとした。これが、吉とでるか凶とでるか・・・まあ、自分の運を信じてみよう!
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払い込み完了~♪

2014年02月27日 23時48分42秒 | 産業能率大学大学院
請求された金額、全額を一括で支払ってきました・・・

おかげで、通帳の残高はスッカラカン!まだ、給料が出たばかりというのに・・・コンビ二で支払ったところ、手数料は315円でした。郵便局の方が安かったのだろうか?あるいは、高かったのだろうか?

まあ、それを知ったところで、払い込みが終わった現状では、いかんともしがたいものがあるのですが。

あとは、1月ほど待てばいいだけ。現状、やるべきことはすべて完了です!
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名刺作成!

2014年02月26日 20時04分43秒 | ちょっと立ち止まって・・・
合格通知書も到着したし、現在、在籍している学校の卒業も決まったので、ちょっとフライング気味ですが、新しい名刺を作成することとしました。

「武蔵野大学大学院 人間学研究科 仏教学専攻 修士課程」という所属を記載した名刺。ただし、従来、私の名刺の裏には取得済の学位を列挙していたのですが、残念ながら、もう書ききれなくなってしまいました。今まで何とか、15の学位を縦に並べて記載していたのですが、さすがに3つも増えると、もうムリです。

「大学・短期大学より授与された学位」と「独立行政法人 大学評価・学位授与機構より授与された学位」に分けて、機構の分だけ、5行×2列=10という形に変更しました。

細かいフォントで、なんとか記載完了~♪これから学位が増えると、また同様の問題が発生するのですが、とりあえず、これでいいやって感じです。まだ配布はしませんが、学位記授与式が終わったころから配り始めたいと思います。
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合格通知!

2014年02月26日 19時41分00秒 | 武蔵野大学大学院
本日、速達が届きました。


封筒の表紙にも「合格通知書在中」と表示されている通り、「合格通知書」でした。


合格通知書の下の部分は「振込用紙」となっており、入学金を除いた金額30万円の金額が印刷されております。初年度の5科目20単位分の金額として22万円(20単位×@11,000円)と研究指導料8万円の合計です。本来、12単位分免除なのですが、初年度は20単位分振込み、20単位に満たない登録の場合は2年目で調整するそうです。ですので、ミニマムの金額でいくとすると、2年目は16万8千円のみ支払えばいいこととなります。24ヶ月で平均すると、1月あたり1万9500円の負担なのですが、一括払いとなると、ちょっと厳しいものがあります。

支払期限は3月4日まで。あと、2年目の学費やスクーリング費用の引き落としのため、同封された「預金口座振替依頼書」も送付しなければなりません。

ただ、合格者各位宛に作成されたA4×2枚(両面印刷)を読んだ限り、「科目免除」の件と、「2年次科目登録」の件について、まったく触れられていなかったので、電話で確認することとしました。

事務室の担当の方も、即答はできませんでしたが、親切に対応いただき、確認の結果「3月下旬に送付される申請書で調整されます」との回答をいただきました。「振込」と「口座振替依頼書返送」の2つをすれば、当面、やることはないようです。

早く手続きを済ませたいと思います。
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諸届。

2014年02月26日 06時39分03秒 | 放送大学
卒業・修了が決まると、いろいろ届け出るものが多くなる。

昨日、放送大学から速達が届いたのだが、同封されていた「学位記授与式への出欠を報告するハガキ」に「学習センター支援室向けのアンケート」といったものを書き綴り、提出することとなる。

卒業が確定したからといって、諸届けをおろそかにすると、学位記授与式本番で学位記がもらえないといった悲惨な状況になるかもしれない。先に述べた「ハガキ」の一番下にある「HNKホールで卒業(修了)証書の受け取りを希望します。」の欄にチェックをしないと、当日、学位記がいただけないのだから悲惨である。

ご丁寧に、下の方に「※チェックを入れなかった場合にはNHKホールでの受け取りはできませんのでご了承ください。」と書かれている。でも、一番上に「①学位記授与式に{出席 欠席}します。」と○で囲む欄があるのだから、「出席」に○をしたら、当然、その場で学位記を受け取るだろう!記念写真も撮影するのだから。

だから、下には、「受け取りを希望します」にチェックさせるのではなく、「当日受け取りません」にチェックさせるような作りこみにしておかないと、「学位記授与式で学位記を受け取れない」悲劇を誘引することとなる。いや、それ以前に、当日学位記を受け取らない出席者を想定する必要があるのだろうか?突発的な欠席者でも救済されるのだから、当日、何らかの事情で出席するけど受け取ることができなかった学生に対し、後ほど、宅急便で学位記を送付すればいいだけだと思うのだが・・・

ということを、来月卒業する私が考えても仕方が無い。提出すべき書類を、清々と作成していくだけである。
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771単位!

2014年02月26日 01時10分44秒 | 今年の達成率
放送大学教養学部の4単位と、放送大学大学院の8単位の、都合12単位を追加すると、累計単位数が771単位となりました。

その昔、目標としていた1000単位からすれば、77.1%の達成率となっております。来年度は武蔵野大学大学院で20単位、放送大学と産業能率大学をあわせて20単位ほど取得予定ですので、800単位の大台を突破することは確実と思っております。

とはいえ、単位数にはこだわりませんので、コツコツ学んでいければいいと思っております。

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全科履修生から選科履修生へ!

2014年02月25日 22時54分10秒 | 放送大学
2年間全科履修生としてお世話になった放送大学教養学部。

今、システムWAKABAにて、選科履修生の登録を行いました。期限は2月28日までだから、忘れないうちに、一旦登録しておかないと、そもそも、学籍すら取れなくなってしまう・・・

で、とりあえず申し込んだのが9単位分。

①地球のダイナミックス(’10)
②イスラーム世界の歴史的展開(’11)
③事例から学ぶ日本国憲法(’13)
④太陽系の科学(’14)
⑤現代社会と宗教

①~④が放送授業、⑤が千葉学習センターで開催される面接授業。4月の転勤で地方勤務となったら、この科目の履修は諦めます。まあ、それ以前に、定員が45名だから、当選するかもわからないのですが。

①④は自然と環境コースの科目を増やすため。②⑤は宗教関連。③は機構の学士(法学)の積上げのため。4月に転勤等なければ、多摩学習センターで面接授業の追加履修をしようと思っています。

現状、6つのコースにおいて、単位が充足されていないのは「自然と環境」「生活と福祉」「情報」の3コース。「社会と産業」「人間と文化」の2コースは入学即卒業確定となっております。「自然と環境」は24単位不足、「生活と福祉」は10単位不足、「情報」は丸々30単位不足となっています。この3コースを中心に単位を積上げないと、将来、それぞれのコースを2年で卒業し続けることができなくなってしまいます。とはいえ、2年間は全科履修生になることはNGなので、選科履修生でコツコツと履修していくこととします。

しかし、放送授業5科目以内のルールは継続していきたいと思います。興味のある科目が多いため、ついつい、たくさん履修したくなりますが、それ自体、精神的にも、経済的にも負担となってしまうだろうから。
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履修科目検討中・・・

2014年02月25日 18時46分50秒 | 武蔵野大学大学院
休暇をもらっているのでダラダラとした生活を送っている。

本人及び次男の受験も終わったし、放送大学・産能短大からも卒業式の案内が来て、取り立てて何もできないし、何もしなくていい状況である。この時期、緊迫感がなくなり、挙句、燃え尽き症候群に陥るのが2年毎の恒例行事となっている。

結局、本日もグーグー寝ていただけ。日曜日の受験の疲れもあるのだが、そろそろ前向きなアクションもしていかないことには、無気力の淵に沈むことにもなりかねない・・・

で、武蔵野大学での履修科目を検討することとした。既に一度修了しているので「人間学」「死生学」「老年学」の3科目が免除となる。12単位分認定されるとのこと。ということで、4単位の科目を7科目履修すればよいことなる。「現代仏教特講」「仏教史特講」は一年次必須科目なので絶対履修しなければならない。そして、「特定課題研究演習」も、合格しなければ修了できない必須科目となる。

これら、3科目は確定なので、残すところ4科目履修を決めていくこととなる。「特定課題研究演習」において、指導教官となる可能性の高い先生がご担当する「浄土教特講」ははずせない。そして、「仏教文化特講」も履修したい科目である。以前は、人間学専攻の「比較宗教特論」と「社会心理学特講」を履修しようと思っていたのだが、「比較宗教特論」が平日に開講されるため、履修することが困難と判断。「比較宗教特論」の変わりの候補として考えているのが、「インド仏教特論」「中国仏教特論」あるいは、「カウンセリング特論」「グリーフケア特論」「ターミナルケア特論」といった科目である。

仏教関連科目に特化することも考えたが、人間学専攻の科目も2科目(8単位分)まで修了単位に認められるので、せっかくだから、もう一度履修して考えを深めるものいいかな~と思うわけである。

まあ、この履修科目をあれこれ考えるのが、社会人大学生の楽しみの一つともいえるかもしれない。多めに履修するのもいいのだが、1科目=4単位分=レポート5通増加という現状を考えると、履修を増やすことは自分の首を絞めることにも繋がるのである。お金もかかるし・・・

もうひとつの悩みどころが、「転勤」という問題。4年半以上もの間、転勤していないので、いつ転勤があってもおかしくない。SCがある科目を履修してしまうと、最悪、地方に転勤した場合、有明キャンパスに戻ってくるのが非常にタイトになってしまう。

だから、今回、5科目すべてレポートでやってみようと思っている。25通提出ということとなるが、友人が2年で48通提出という偉業を達成しているので、それにあやかってみることとしたい。

とりあえず、今日の「前向きなアクション」はこんなところにしておこうかと思います。


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修了の認定について

2014年02月25日 14時09分25秒 | 放送大学大学院
本日、放送大学大学院より、速達で「修了の認定について」という郵便物が到着しました!

やっと、ここまで到達したんだな~という気持ちでいっぱいです。あとは、必要事項をしたためて、返送すれば3月21日を待つのみ。2年間の放送大学大学院での学びが終結します。

長いように思えて、わずか2年。あっという間の出来事ともいえます。しかし、本学の学びで得たものは大きく、次に繋がるものだと思っております。

本当に、放送大学大学院で学べてよかったと感謝しております。
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