愛犬の1周忌。

今日、5月4日は愛犬の1周忌です。
去年の4月初旬、「普段よりちょっと熱があるかな～」程度の症状で獣医さんに行ったのが事の始まりでした。
その後、1か月位は落ち着いたり再た熱が出たりの繰り返しでしたが、まさか命に関わる程、深刻な事になるとは想像もしていませんでした。
所が、1年前の今日、容体が急変して、立ち上がる事も出来なくなり、そのうち水も飲まなくなってしまいました。
運の悪い事に、連休中は何処の獣医さんもお休みでした。
私にできる事は傍に居て「がんばれ、がんばれ・・・」と励まし祈る事くらいでした。
しかし、願いも空しくその日の夕刻、私に身体を撫でられながら13年間の短い生涯を終えました。
小型犬の13歳は、人間の年で言うと70歳位だそうです。
それを考えると、ちょっと早めの寿命だったな～と諦めも付きました。
最後は、苦しむ様子も無く、それこそ眠るように穏やかな顔で旅立ってくれたのが何よりでした。
この1年間、愛犬のいない寂しさや辛さは想像していた以上のものでした。
こんな思いを愛犬には絶対させたくないな～と思うと、私より少しでも先に逝ってくれた事はお互いにとってある意味良かったのかも知れませんね。
もうこの先二度と出会う事のない程の、最高のパートナーでした。
そんなに遠くないうちに、再た一緒に遊べるのを楽しみにしてるからね。


(私の部屋には仏壇、庭の桜の木の下には墓地を作り毎日お線香をあげてます)