キランソウ

シソ科のキランソウです。

本州から四国、九州で見られる多年草、山道や畑の土手で見られます。

全体が地面にはりついているかんじです、草地の中では他の草にまけて見えなくなってしまいます。

葉は卵形、ふちには鋸歯があります、ギザギザではなく波のような形です。

花は青紫色のつつがたで、先が５枚に開きます。

上の２枚は小さく、横に２枚は中くらいで下の１枚が大きな形です。

オシベは４本、メシベは１本です。

他の雑草が大きくなる前に花をさかせます。