ムラサキ科のハナイバナです。
全国で見られる越年草、花のまわりが葉でかこまれているので「葉内花」とよばれます。
クキは株のまわりに立ち上がるので、いっぱいあつまって見えます。
キュウリグサの花によくにていますが、キュウリグサはクキの先に花が次々さいていました。
ハナイバナは、花の周りに葉があるので区別がつきます。
ムラサキ科のハナイバナです。
全国で見られる越年草、花のまわりが葉でかこまれているので「葉内花」とよばれます。
クキは株のまわりに立ち上がるので、いっぱいあつまって見えます。
キュウリグサの花によくにていますが、キュウリグサはクキの先に花が次々さいていました。
ハナイバナは、花の周りに葉があるので区別がつきます。
ムラサキ科ノキュウリグサです。
全国で見られる越年草、花は茎の上部に次々とさきます。
花は水色で中心部は黄色です。
葉をもむとキュウリのようなにおいがするので、キュウリグサと名前がついたそうです。
ブナ科のアカガシです。
本州から九州で見られる常緑の高木です。
今年の枝には毛が密生しています。
上の写真ではメバナが葉の付け根からのびています。
下の写真で房のように、たくさんたれさがっているのがオバナです。
ドングリの実る木です、2年かかってドングリになるんだよ。
キキョウ科のホタルブクロです。
東アジアで見られる多年草です。日当たりの良い場所で見られます。
よくにた「ヤマホタルブクロ」とは、花びらの付けの緑色のガクで見分けます。
とがったガクとガクの間がそりかえっています、「ヤマホタルブクロ」はふくらんでいるだけです。
いちばん下の花の中の写真ではメシベの先が開いていません。
オシベの花粉放出が終わってから、メシベの先が割れて花ふんを受け取ります、自分の花の花粉を受け取らないようにしているのは、キキョウのなかまのとくちょうです。
キク科のニガナです。
日本全国で見られる多年草です。
細長い葉が下の方についています、細いクキはえだわかれして花がさきます。
花は黄色で、花びらとオシベ、メシベの付いた舌状花(ぜつじょうか)が5枚で一つの花になります。
食べるとにがいので「ニガナ」の名前がついたそうです。