カマキリ科のハラビロカマキリです。
本州、四国、九州、沖縄諸島の暖かい場所で見られます。
カマキリのそれぞれの種類には、緑色系と茶色系があるそうです。
木の上で獲物をねらって、ちょっと太めのおなかなのでハラビロカマキリと思われます。
葉っぱと同じ色なので見えるかな。
カマキリは、生きた昆虫や小さな動物しか食べないのだそうです。
カマキリの眼は夜でもよく見えるので、夜でも狩りをするのです。
カマキリ科のハラビロカマキリです。
本州、四国、九州、沖縄諸島の暖かい場所で見られます。
カマキリのそれぞれの種類には、緑色系と茶色系があるそうです。
木の上で獲物をねらって、ちょっと太めのおなかなのでハラビロカマキリと思われます。
葉っぱと同じ色なので見えるかな。
カマキリは、生きた昆虫や小さな動物しか食べないのだそうです。
カマキリの眼は夜でもよく見えるので、夜でも狩りをするのです。
マメ科のツルマメです。
北海道から九州で見られる一年草、山の中より住宅街の空き地で見つかります。
葉は小葉3枚の複葉、マメ科ではよく見る葉です。小葉は卵形でふちはなめらかです。
ツルの途中で葉の付け根から花クキが出て花が3から4個さきます。
マメ科の花は、旗弁(きべん)、翼弁(よくべん)、竜骨弁(りゅうこつべん)があったね。
ツルマメの旗弁は白色または青紫色です、一番大きな花びらだね。
旗弁の下で左右にあるのが翼弁です、ツルマメは翼弁が大きくてオシベとメシベの入っている竜骨弁が見えません。
タデ科のツルドクダミです。
中国原産の多年草、本州、四国、九州で見られます。
つる性でほかの樹木をおおうようにして白い花が一面にさきます。
江戸時代に「何首烏(カシュウ)」とよばれる漢方薬を採るために中国から輸入されたそうです。
葉は互生、ハート形です、ドクダミの葉ににているので名前がついたそうですが臭いはありません。
花びらは無く、白いガクが5枚花びらのように見えます。
オシベが8本、メシベが1本あります。
タネが熟してくるとガクが成長して3枚の翼(つばさ)のようになります。うすいから透けて見えるね。
ナス科のアメリカイヌホオズキです。
北アメリカ原産の一年草、知らないうちに日本中で見られるようになってしまいました。
葉は対生、葉は先のとがった卵形、ふちがギザギザのものもあるようです。
クキから花枝を出して花枝が分かれて花がさきます、一か所からきれいに分かれているのがアメリカイヌホオズキです。
白い花びらが5枚大きくそりかえります、黄色いのはオシベです。
緑色の実がついて熟すと黒くなります。
シソ科のヤマハッカです。
北海道から九州の山野で見られる多年草です。
クキは地下茎から立ち上がり葉は対生、絵のついた卵型で、ふちにはギザギザがあります。
クキの上部には花が房状につきます、青紫色で上側は先が4枚に分かれ下側は2枚に分かれて巻きます。
「ハッカ」ですが香りはありません。