キク科のノゲシです。
北海道から本州四国、九州に分布する越年草、道ばたや空き地で見られます。
高さは50センチからメートル、クキは中空。
葉は羽根状に切り込みがあり、クキの付け根はクキを巻きます。葉先はとがり鋸歯が有ります。
とがった葉は触っても痛くありません、葉にトゲがあって痛いのは同じなかまの「オニノゲシ」です。
黄色の花は舌状花が多数集まったかたちです。
キク科のノゲシです。
北海道から本州四国、九州に分布する越年草、道ばたや空き地で見られます。
高さは50センチからメートル、クキは中空。
葉は羽根状に切り込みがあり、クキの付け根はクキを巻きます。葉先はとがり鋸歯が有ります。
とがった葉は触っても痛くありません、葉にトゲがあって痛いのは同じなかまの「オニノゲシ」です。
黄色の花は舌状花が多数集まったかたちです。
桜の花とツツジの花が終わった城山公園にこいのぼりが上がりました。
こどもの日まであと一週間だね。
こいのぼりがたくさん上がっているので、子供たちが喜んでいます。
モクセイ科のウンナンオウバイです。
中国南西部原産の、つる性落葉低木です。
高さは2メートルから3メートル、枝分かれした細い枝がのびてからみ合います。
葉は対生、先のとがった小葉3枚の3出複葉です、中央の小葉が少し大きくてふちはなめらかです。
黄色の花には6枚から10枚の花びらがつき、八重咲にも見えます、オシベ2本、メシベが1本。
花の付け根には6枚の萼があり、花びらが終わっても残ります。
タテハチョウ科のアカタテハです。
北海道から本州、四国、九州に分布するチョウです。
前羽根は、上側、下側ともに朱色と黒色に白い点がつきます。
後羽根の上側は光沢があり銀色から茶褐色に見えます、後端には朱色の帯があります。
下側は、茶褐色から黒色のモザイク模様です。
成虫で越冬するので、春早くに見られます。朝は羽根を広げて太陽を受け体を温めます。
幼虫の食草は、カラムシ、クサマオなど。
下の写真は朱色の前羽根を、後ろ羽根にかくしてたたんでいます。
じいじを敵だと思ったんだよ、でもこうすれば見つからないね。
カエデ科のイロハモミジです。
本州から四国、九州に分布する落葉高木です。
秋には紅葉しますが今は黄緑色の若葉がきれいです。
葉は対生、カエルの手のように分かれます、葉先はとがり、まわりには鋸歯があります。
花枝は枝分かれして花を10個ほどつけます。
うす紅色の花びらは5枚、暗紅色の萼片も5枚、萼(がく)が目立つので暗い紅色に見えます。
オシベは8本、メシベの先は左右に分かれ、平たい羽根ができてきます。