メギ科のナンテンです。
本州では関東より西から四国九州で見られる常緑の低木です。
ミキがまっすぐのびるので広がらないため、庭に植えられます。
お祝いのお赤飯にはナンテンの葉を乗せたんだよ。
６月から７月に白い花をさかせます、今は紅い実がたくさんついています。
下の写真では「複葉」が何回も繰り返しているのがわかるかな？
３枚の複葉も、５枚の複葉もあります。
ナンテンの葉は一定の決まりがありませんので「数回複葉」と言います。
いつも「なっちゃん農園たより」をご覧いただきありがとうございます。
お正月休みでなっちゃんが帰ってきたので、お正月の間はお休みします。
来年もご覧いただきますようお願いいたします。
ミズキ科のアオキです。
全国で見られる常緑の低木です。
森の中ヤモリの入り口など日陰で見られます。
花は春に紫色の花がさき、今は紅い実になっています。
冬でもつやのある青々とした葉がついているので「青い木」からアオキとよばれるそうです。
シソ科のホトケノザです。
本州から沖縄で見られる越年草。
「越年草」だから、本当は今芽が出て年を越して春になってから花がさくのだけれど、房総ではもうさいています。
葉は対生で扇形です、クキの上の方ではクキを一回りしているように見えるね。
これが仏様の台座のハスの葉のように見えるので「仏の座」とよぶんだよ。
花は葉の付け根からさきます。
ウルシ科のハゼノキです。
関東南部から沖縄の暖かい地方で見られる落葉高木です。
葉は互生、奇数羽状複葉です。
房総で見られる紅葉の中では紅く目立つ木です。
この木にさわるとかぶれることがあります。
キク科のベニバナボロギクです。
アフリカ原産の一年草、高さは３０から７０㎝で葉は互生します。
花が、下向きにさくのがとくちょうです。
菊の花のまわりにあるような舌状花は無く、筒状花だけでさくのです。
